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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
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Posté le: Ven Déc 16, 2011 5:15 pm Sujet du message: Wiener Staatsballett Japan Tour 2012 |
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ウィーン国立バレエ 2012年日本公演 2012年4月24日~5月5日
NBSのウェブサイトで概要が発表されました!
芸術監督として来日するマニュエル・ルグリですが、東京でも 『こうもり』 のウルリックを踊ります。 だけでなく、<ウィンナー・ガラ> では、ロビンズの 「In the Night」 とド・バナによるルグリのための新作 「白鳥の王」 にも出演と、大活躍を見せてくれることになります~。 今度は、オルガ・エシナも来日メンバーに入っていますし、楽しみですね♪ 木本くんも!
http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/cat56/2012.html#001404
Citation: |
<ウィンナー・ガラ>
●公演日程
4月24日(火) 6:30p.m.
4月25日(水) 6:30p.m.
●会場:東京文化会館
●入場料(税込)
<ウィンナー・ガラ>
S=¥17,000 A=¥15,000 B=¥13,000 C=¥9,000 D=¥7,000 E=¥5,000
エコノミー券=¥4,000 学生券=¥2,000
※未就学児童のご入場はお断りします。
※エコノミー券はイープラスのみで3/17(土)より発売。お一人様2枚まで。
※学生券はNBS WEBチケットのみで3/17(土)より発売。25歳までの学生が対象。公演当日、学生証必携
●予定される演目と配役
「バッハ組曲第3番」 Bach Suite III
振付:ジョン・ノイマイヤー/音楽:ヨハン・セバスティアン・バッハ
マリア・ヤコヴレワ - ロマン・ラツィク、橋本清香 - ミハイル・ソスノフスキー
「アンナ・カレーニナ」よりパ・ド・ドゥ Pas de deux from "Anna Karenina"
振付:ボリス・エイフマン/音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
イリーナ・ツィンバル(アンナ)、エノ・ペシ(カレーニン)
「マリー・アントワネット」より抜粋 Excerpt from "Marie Antoinette"
振付:パトリック・ド・バナ/音楽:ジャン=フィリップ・ラモー、ルイ・ミゲル・コボ、アントニオ・ヴィヴァルディ
オルガ・エシナ(マリー・アントワネット)
ロマン・ラツィク(ルイ16世)
キリル・クルラーエフ(運命)
「スキュー-ウィフ」 Skew-Whiff
振付:ポール・ライトフット、ソル・レオン /音楽:ジョアッキーノ・ロッシーニ
イオアナ・アヴラム、ミハイル・ソスノフスキー、デニス・チェリェヴィチコ、木本全優
「グロウ-ストップ」 Glow - Stop
振付:ヨルマ・エロ/音楽:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト、フィリップ・グラス
オルガ・エシナ、イリーナ・ツィンバル、リュドミラ・コノヴァロワ、エリザベス・ゴィビナ、仙頭由貴、
アンドレア・ネメトワ、キリル・クルラーエフ、アレクシス・フォラボスコ、ウラジーミル・シショフ、
アッティラ・バコ、エノ・ペシ、イーゴリ・ミロス
「イン・ザ・ナイト」 In the Night
振付:ジェローム・ロビンズ/音楽:フレデリック・ショパン
ナタリー・クッシェ-アンドレイ・テテリン
アレーナ・クロシュコワ-ロマン・ラツィク
ニーナ・ポラコワ-マニュエル・ルグリ
「精密の不安定なスリル」 The Vertiginous Thrill of Exactitude
振付:ウィリアム・フォーサイス/音楽:フランツ・シューベルト
リュドミラ・コノヴァロワ、玉井るい
橋本清香、木本全優
デニス・チェリェヴィチコ
「白鳥の王」 Swan King
振付:パトリック・ド・バナ/音楽:リヒャルト・ワーグナー
ニーナ・ポラコワ、マリア・ヤコヴレワ、マニュエル・ルグリ
「ライモンダ」よりグラン・パ・ド・ドゥ Grand Pas from "Raymonda"
振付:ルドルフ・ヌレエフ(マリウス・プティパ原振付による)/音楽:アレクサンドル・グラズノフ
オルガ・エシナ(ライモンダ)、ウラジーミル・シショフ(ジャン・ド・ブリエン)、
エリザベス・ゴィビナ(クレメンス)、 アレーナ・クロシュコワ(アンリエッテ)、群舞
※「イン・ザ・ナイト」はピアノ伴奏、他は特別録音によるテープを使用します。
「こうもり」全2幕 Die Fledermaus
振付:ローラン・プティ 音楽:ヨハン・シュトラウスII世/編曲:ダグラス・ギャムリー
●公演日程&予定される主な配役
4月28日(土)6:00p.m.
ベラ:オルガ・エシナ/ヨハン:キリル・クルラーエフ/ウルリック:エノ・ペシ
4月29日(日)1:30p.m.
ベラ:マリア・ヤコヴレワ/ヨハン:ロマン・ラツィク/ウルリック:マニュエル・ルグリ
4月29日(日)6:00p.m.
ベラ:イリーナ・ツィンバル/ヨハン:ウラジーミル・シショフ/ウルリック:デニス・チェリェヴィチコ
4月30日(月・祝)3:00p.m.
ベラ:オルガ・エシナ/ヨハン:キリル・クルラーエフ/ウルリック:マニュエル・ルグリ
●会場:東京文化会館
●入場料(税込)
「こうもり」(4/28、4/29夜)
S=¥16,000 A=¥14,000 B=¥12,000 C=¥8,000 D=¥6,000 E=¥4,000
エコノミー券=¥3,000 学生券=¥1,500
「こうもり」(ルグリ出演日 4/29昼、4/30)
S=¥18,000 A=¥16,000 B=¥14,000 C=¥10,000 D=¥8,000 E=¥6,000
エコノミー券=¥5,000 学生券=¥2,500
※未就学児童のご入場はお断りします。
※エコノミー券はイープラスのみで3/17(土)より発売。お一人様2枚まで。
※学生券はNBS WEBチケットのみで3/17(土)より発売。25歳までの学生が対象。公演当日、学生証必携
●指揮:未定
●演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
●前売開始日:2012年1月28日(土)10:00a.m.より
●お問い合わせ:NBSチケットセンター 03-3791-8888
※表記の出演者・演目は2011年12月16日現在の予定です。出演者の怪我・病気、ウィーン国立バレエ団の都合により変更になる場合がありますので、ご了承のうえチケットをお求めください。変更にともなうチケットの払い戻し、公演日・券種の振替はいたしません。正式な出演者・演目は当日発表とさせていただきます。
◆全国公演◆
【西 宮】「こうもり」5/3(木・祝)兵庫県立芸術文化センター TEL0798-68-0255
【名古屋】「こうもり」5/5(土) 愛知県芸術劇場 TEL052-241-8118 |
うぉ~う、ルグリ出演日はチケットのお値段が違うんですね~。
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mizuko
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mizuko
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Posté le: Ven Déc 16, 2011 5:44 pm Sujet du message: |
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名古屋公演~。
http://search-event.aac.pref.aichi.jp/p/event_card_kouen.php
Citation: |
第35回名古屋国際音楽祭 ウィーン国立バレエ団「こうもり」(振付:ローラン・プティ)
日時 2012/05/05(土) 15:00
公演名 第35回名古屋国際音楽祭 ウィーン国立バレエ団「こうもり」(振付:ローラン・プティ)
会場 愛知県芸術劇場 大ホール
出演等
振付:ローラン・プティ
音楽:ヨハン・シュトラウスⅡ世(ダグラス・ガムレイ編曲)
芸術監督:マニュエル・ルグリ(ウルリック役)
演奏:日本センチュリー交響楽団
問合せ先 CBC事業部
052-241-8118
料金(前売)
S - ¥17,000
A - ¥15,000
B - ¥12,000
C - ¥9,000
D - ¥6,000
配布用チラシ 有
備考
※未就学児は入場不可
※やむをえない事情によりプログラム内容、出演者等が変更になる場合あり |
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mizuko
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mizuko
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mizuko
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Posté le: Mar Avr 24, 2012 5:48 am Sujet du message: |
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いよいよ今日開幕です!
キャストをNBS公式サイトから。 当初発表のものとほとんど変わってないのが最近ではすごいと思ってしまいますが、ひとつ目立った変更として、木本全優さんが 「イン・ザ・ナイト」 の第一カップルに入ったこと!
Citation: |
NEW2012/04/24
ウィーン国立バレエ団<ウィンナー・ガラ> 本日のプログラム
ウィーン国立バレエ団 2012年日本公演
< ウィンナー・ガラ >
「バッハ組曲第3番」
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:ヨハン・セバスティアン・バッハ
マリア・ヤコヴレワ ‐ ロマン・ラツィク
橋本清香 ‐ ミハイル・ソスノフスキー
マルタ・ドラスティコワ ‐ アレクサンドル・トカチェンコ
アリーチェ・フィレンツェ ‐ ドゥミトル・タラン
澤井怜奈 ‐ ダヴィデ・ダト
「アンナ・カレーニナ」より パ・ド・ドゥ
振付:ボリス・エイフマン 音楽:ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
アンナ:イリーナ・ツィンバル カレーニン:エノ・ペシ
「マリー・アントワネット」より
振付:パトリック・ド・バナ 音楽:ジャン=フィリップ・ラモー、ルイ・ミゲル・コボ、アントニオ・ヴィヴァルディ
マリー・アントワネット:オルガ・エシナ
ルイ16世:ロマン・ラツィク
運命:キリル・クルラーエフ
「スキュー ‐ ウィフ」
振付・衣裳:ポール・ライトフット、ソル・レオン 音楽:ジョアッキーノ・ロッシーニ
イオアナ・アヴラム、ミハイル・ソスノフスキー、デニス・チェリェヴィチコ、マーチン・デンプス
‐休憩‐
「グロウ ‐ ストップ」
振付:ヨルマ・エロ 音楽:ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト、フィリップ・グラス
オルガ・エシナ、イリーナ・ツィンバル、リュドミラ・コノヴァロワ、アリーチェ・フィレンツェ、仙頭由貴、アンドレア・ネメトワ、
キリル・クルラーエフ、リヒャルト・ザボ、ウラジーミル・シショフ、アッティラ・バコ、エノ・ペシ、イゴール・ミロシュ
「イン・ザ・ナイト」
振付:ジェローム・ロビンズ 音楽:フレデリック・ショパン
ナタリー・クッシュ ‐ 木本全優
アレーナ・クロシュコワ ‐ ロマン・ラツィク
ニーナ・ポラコワ ‐ マニュエル・ルグリ
イーゴリ・ザプラヴディン(ピアノ)
‐休憩‐
「精密の不安定なスリル」
振付・衣裳・照明:ウィリアム・フォーサイス 音楽:フランツ・シューベルト
リュドミラ・コノヴァロワ、玉井るい、橋本清香、木本全優、デニス・チェリェヴィチコ
「ルートヴィヒ2世‐白鳥の王」 〈世界初演〉
振付:パトリック・ド・バナ 音楽:リヒャルト・ワーグナー
ルートヴィヒ2世:マニュエル・ルグリ
エリザベート皇后:マリア・ヤコヴレワ
湖の貴婦人:ニーナ・ポラコワ
「ライモンダ」よりグラン・パ
振付:ルドルフ・ヌレエフ(マリウス・プティパに基づく) 音楽:アレクサンドル・グラズノフ
ライモンダ:オルガ・エシナ
ジャン・ド・ブリエン:ウラジーミル・シショフ
アンリエッテ:アレーナ・クロシュコワ
パ・ド・カトル:アッティラ・バコ、グレイグ・マチューズ、ドゥミトル・タラン、アレクサンドル・トカチェンコ
クレメンスとふたりの女性:マルタ・ドラスティコワ、マリア・アラーティ‐澤井怜奈
他、ウィーン国立バレエ団
■上演時間
第1部 18:30 - 19:30
休憩 20分
第2部 19:50 - 20:40
休憩 15分
第3部 20:55 - 21:55
( http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/1205-wienerstaatsballett/post-404.html#001497 ) |
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mizuko
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mizuko
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Posté le: Mer Avr 25, 2012 2:54 pm Sujet du message: |
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NBSのツィートから。 https://twitter.com/#!/nbs_japan/
マニュエル・ルグリが、明日4/26 (木) 18:55~19:50 WOWOW 「プライム・ショー」 に生出演するそうです。 ノンスクランブルだそうなので、契約してなくても大丈夫! BSが見られれば!
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
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Posté le: Mer Avr 25, 2012 4:27 pm Sujet du message: |
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昨日初日の感想をざっくりと。
長かった・・・というのが一番初めに出てきてしまう感想なのですが、ウィーン国立バレエのダンサーを目一杯紹介したい、様々な振付家の作品をレパートリーに持っていることを示したい、それを踊りこなせるダンサーが揃っていることを証明したい、云々というルグリ芸術監督の意気込みが感じられる内容ではあったと思います。 そして、ダンサーたちもよく踊る! 盛りだくさんで4時間近くに及ぶ公演でしたが、全ての作品を踊りこなしたダンサーたちをまず称えたいと思います。
「バッハ組曲第3番」
ノイマイヤーのアブストラクト作品。 5組10人のダンサーがカップル、ソロ、アンサンブル、と入れ替わり立ち替わり踊るもの。 リーディングカップルによるパドドゥは、かなり以前、ルグリの仲間たち公演でプラテル×サイズが踊った 「マニフィカト」 です。 ヤコヴレワとラツィクが踊りましたが、ヤコヴレワは叙情性があって、プラテル×サイズとはまた違った味わいがありました。 二番目のカップルで登場した橋本清香さんは、ずっと目が追ってしまうほど本当に素敵なダンサー! このガラでの嬉しい発見の筆頭です。 是非日本で踊るきっかけを得てほしいと思います。 全体的には、生演奏だったらもっと惹きつけられたかなー、といったところですかね。
「アンナ・カレーニナ」
良かったです! エノ・ペシが激情にかられるカレーニンをすごみのある表現でもって好演。 ツィンバルもとてもよかった。
「マリー・アントワネット」
ちょうどブノワ賞ノミニーの発表があって、この作品と主演のエシナがノミネートされています。 ルテステュ/ド・バナで小品として発表されたときにも見ていますが、やはり全幕を作り、そこから切り取って上演するとなると、また違った雰囲気を持っていました。 ルテステュ/ド・バナではある一つの情景を象徴的に表現したもの、今回はこの場面以前にも物語があって、それの続きとしてドラマ性がより強くなっていました。 運命というキャラクターが加わっていることも影響しているかもしれません。 「運命」 は恐らく狂言回し的な役柄だと思うのですが、最初に力強いソロを踊って、最後の処刑されるシーンに登場して、舞台後方に不気味に存在するという役。 クルラーエフがとても良かったです。 エシナは繊細なアントワネットで美しかった。
「スキュー・ウィフ」
このガラの一番のヒット! けったいな動きをするタイプのコンテンポラリーでしたが、面白くて笑えて強烈で、他の惑星の生き物みたいで、全力で踊るダンサーたちが愛おしくなってしまいました。 四人ともサイコー!の☆5つ。 ただ、証明がかなり暗かったので、もしかしたら、上の方の階からはよく見えなかったかもしれません。
「グロー・ストップ」
6組12人のダンサーが、入れ替わり立ち替わり踊りまくる作品。 女性はポワントで、振付はクラシックに近いけれども、ネオ・クラシックでもなく、オペラ座のフォーサイス作品をイメージさせるが、極度の超絶技巧というほどでもない、といったところですかね。 これも照明が暗く、サイドからのスポットライトが使われていましたが、同じような動きが永遠と続くスピード感命でエッジが求められる作品という印象。 しかし、私はとても美しい作品と思って、気に入りました。 勝手にジゼルタイプのダンサーというイメージを持っていたツィンバルが、とても現代的に踊ってセンスの良さを見せていました。 エシナは途中からスピードが出てきましたね。
「In the Night」
間違いなくこの公演のハイライト。 やはりルグリは全然違う! ポラコワも好きなダンサーなので、このカップルのパドドゥは、まさしく舞台を見る喜びを感じさせてくれるものでした。 ルグリは、もちろん存在感は別格、スピードのあるリフトを含む巧みなパートナリングは、見ている側に高揚感をもたらし、ドラマを生み出します。 第一カップルのクッシュ×木本も好演でしたが、恋人同士の感情の交わりが見えてこなかったのですよね。
「精密の不安定なスリル」
ここでも橋本清香が切れの良い踊りで安定感もあり、輝いていました。
「ルードヴィッヒⅡ世 - 白鳥の王」
この作品は、残念ながら、あまり魅力を感じませんでした。 「マリー・アントワネット」 と同じ手法を用いていて、登場人物も表題の人物と、その人物に関わっているがその場面には存在しないと思われるサブキャラ、それに得体の知れない存在という三人、場面は表題の人物が死を目前にしている時で、作品はその心情を描いたものでしたが、マリー・アントワネットの話ほど有名ではなく、ルードヴィッヒとエリザベートの関係性もここではほとんど見えてこず、湖の貴婦人の存在がルードヴィッヒに何か影響を与えている、あるいは、ルードヴィッヒが湖の貴婦人に異常に惹きつけられている (→ 故に湖で死を迎える) というのもなく、振付自体も動いているときはやたらと忙しい動きでしたが、それが何かの感情を持っているようにも見えず、特に振付に新しさや魅力も発見できず、というものでした。 そんな中でもニーナ・ポラコワはミステリアスな役どころを上手く表現して、特筆に価すると思います。
「ライモンダ」 よりグラン・パ
ヌレエフ版のクラシックで締めくくりたかったのでしょう。 女性の衣装と髪飾りがとてもきれいで、中でもエシナは際立って美しかったです。 コール・ド・バレエもつけて、パ・ド・カトルもしっかり入っていて、長丁場だった公演の最後の最後にこれを踊るのは大変だろうという点から言えば、かなりの上出来。 ダンサーたちのレベルの高さを示すのには充分だったと思います。 ちょっとだけ物足りなかったですけど。
最後にはフィナーレが用意されていましたが、この時点で既に22:10を回っていて、非常に疲れていたため、あきらめて帰路につきました。 スタンディング・オベーションだったそうですね。
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mizuko
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
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Posté le: Sam Avr 28, 2012 4:27 pm Sujet du message: |
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『こうもり』 が始まりましたね!
NBS公式サイトからキャストです。
Citation: |
2012/04/28
ウィーン国立バレエ団「こうもり」 本日のキャスト
ウィーン国立バレエ団 2012年日本公演
「こうもり」
振付・演出:ローラン・プティ
音楽:ヨハン・シュトラウスⅡ世(ダグラス・ギャムリー編曲)
舞台美術:ジャン=ミッシェル・ウィルモット
衣裳:ルイザ・スピナテッリ
装置制作・照明:ジャン=ミッシェル・デジレ
振付指導:ルイジ・ボニーノ、ジャン・フィリップ・アルノー
◆キャスト◆
ベラ:オルガ・エシナ
ヨハン:キリル・クルラーエフ
ウルリック:エノ・ペシ
メイド:マルタ・ドラスティコワ
グランカフェのギャルソン:マーチン・デンプス、リヒャルト・ザボ、ドゥミトル・タラン
チャルダッシュ:アレクサンドル・トカチェンコ
看守:ガーボア・オーベルエッガー
他、ウィーン国立バレエ団
指揮:ペーター・エルンスト・ラッセン
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
協力: 東京バレエ学校
◆上演時間◆
第1幕 18:00‐18:50
休憩 25分
第2幕 19:15‐20:00
( http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/1205-wienerstaatsballett/post-406.html#001501 ) |
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
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Posté le: Dim Avr 29, 2012 6:04 am Sujet du message: |
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いよいよルグリのウルリック登場ですねー!
Citation: |
2012/04/29
ウィーン国立バレエ団「こうもり」 本日のキャスト(13:30開演)
ウィーン国立バレエ団 2012年日本公演
「こうもり」
振付・演出:ローラン・プティ
音楽:ヨハン・シュトラウスⅡ世(ダグラス・ギャムリー編曲)
舞台美術:ジャン=ミッシェル・ウィルモット
衣裳:ルイザ・スピナテッリ
装置制作・照明:ジャン=ミッシェル・デジレ
振付指導:ルイジ・ボニーノ、ジャン・フィリップ・アルノー
◆キャスト◆
ベラ:マリア・ヤコヴレワ
ヨハン:ロマン・ラツィク
ウルリック:マニュエル・ルグリ
メイド:マルタ・ドラスティコワ
グランカフェのギャルソン:ダヴィデ・ダト、マーチン・デンプス、ドゥミトル・タラン
チャルダッシュ:木本全優
看守:ガーボア・オーベルエッガー
他、ウィーン国立バレエ団
指揮:ペーター・エルンスト・ラッセン
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
協力: 東京バレエ学校
◆上演時間◆
第1幕 13:30‐14:20
休憩 25分
第2幕 14:45‐15:30
( http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/1205-wienerstaatsballett/1330-2.html#001502 ) |
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
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Posté le: Dim Avr 29, 2012 6:04 am Sujet du message: |
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今日はダブルヘッダー。
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2012/04/29
ウィーン国立バレエ団「こうもり」 本日のキャスト(18:00開演)
ウィーン国立バレエ団 2012年日本公演
「こうもり」
振付・演出:ローラン・プティ
音楽:ヨハン・シュトラウスⅡ世(ダグラス・ギャムリー編曲)
舞台美術:ジャン=ミッシェル・ウィルモット
衣裳:ルイザ・スピナテッリ
装置制作・照明:ジャン=ミッシェル・デジレ
振付指導:ルイジ・ボニーノ、ジャン・フィリップ・アルノー
◆キャスト◆
ベラ:イリーナ・ツィンバル
ヨハン:ウラジーミル・シショフ
ウルリック:デニス・チェリェヴィチコ
メイド:マルタ・ドラスティコワ
グランカフェのギャルソン:マーチン・デンプス、リヒャルト・ザボ、ドゥミトル・タラン
チャルダッシュ:アレクサンドル・トカチェンコ
看守:ガーボア・オーベルエッガー
他、ウィーン国立バレエ団
指揮:ペーター・エルンスト・ラッセン
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
協力: 東京バレエ学校
◆上演時間◆
第1幕 18:00‐18:50
休憩 25分
第2幕 19:15‐20:00
( http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/1205-wienerstaatsballett/1800-1.html#001503 ) |
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
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Posté le: Lun Avr 30, 2012 3:42 am Sujet du message: |
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ウィーン国立バレエの東京公演も本日が最終日です。 あっという間! 私は今日観に行きまーす♪
Citation: |
2012/04/30
ウィーン国立バレエ団「こうもり」 本日のキャスト
ウィーン国立バレエ団 2012年日本公演
「こうもり」
振付・演出:ローラン・プティ
音楽:ヨハン・シュトラウスⅡ世(ダグラス・ギャムリー編曲)
舞台美術:ジャン=ミッシェル・ウィルモット
衣裳:ルイザ・スピナテッリ
装置制作・照明:ジャン=ミッシェル・デジレ
振付指導:ルイジ・ボニーノ、ジャン・フィリップ・アルノー
◆キャスト◆
ベラ:オルガ・エシナ
ヨハン:キリル・クルラーエフ
ウルリック:マニュエル・ルグリ
メイド:マルタ・ドラスティコワ
グランカフェのギャルソン:ダヴィデ・ダト、マーチン・デンプス、ドゥミトル・タラン
チャルダッシュ:木本全優
看守:ガーボア・オーベルエッガー
他、ウィーン国立バレエ団
指揮:ペーター・エルンスト・ラッセン
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
協力: 東京バレエ学校
◆上演時間◆
第1幕 15:00‐15:50
休憩 25分
第2幕 16:15‐17:00
( http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/1205-wienerstaatsballett/post-407.html#001504 ) |
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
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Posté le: Lun Avr 30, 2012 3:48 am Sujet du message: |
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きっと観客はルグリ出演の公演に集中していたと思いますが、昨日の夜公演終演後のこの写真、とってもいい雰囲気で、いい舞台だったんじゃないかなーと思います。
http://twitpic.com/9f8b2m (@NBS_japan)
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