1er Concours Internationals chaussons d'or à Tokyo

[mizuko]

第1回ショッソン・ドール国際コンクール　イン　東京
1er Concours Internationals chaussons d’or à Tokyo


2012年8月17日（金）、18日（土）　－　予選
2012年8月19日（日）　－　決勝

東京・ゆうぽうとホール

主催・問い合わせ
フランス・バレエ国際コンクール事務局
http://www.irc21-ryugaku.net/
http://www.irc21-ryugaku.net/PDF/201208_le_chausson_point_essentiel.pdf



私はコンクール推奨派ではありませんが、これはちょっと無視できないかんじなのでお知らせしておきます。　コンクールの内容やレベルではなく、イベントとしてですけど。

毎年パリで行われるショッソン・ドール国際バレエコンクールを日本で開催しようというものみたいです。　このコンクールは、過去のデータを確認したところ、審査員にパリ・オペラ座のダンサーが含まれていますし、審査員長を務めたりもしています。　受賞者の中にはもちろんオペラ座に入っているダンサーもちらほら見受けられますが、それより、2000年には崔由姫さんがグランプリを受賞しているコンクールでもあります。　今年は3月24、25に開催されるみたいですね。

Concours International de Danse Classique
LE CHAUSSON D'OR
http://www.chausson-or.com/

2012年3月24、25日
Théâtre de Neuilly



で、なんで無視できないかというと、決勝の後、「パリ・オペラ座ダンサーによる「スペクタクル」」 があるというからなんです！　・・・といってもですね、出演はマリンヌ・ガニオとフロリアン・マニュネの二人。　プティの 「タイス」 を踊るんですが、ただ、振付指導ということで、ドミニク・カルフーニの名前がありまして、想像するに、どうやら、カルフーニが二人に指導した後、通しで踊るというものではないかと。　昨年亡くなったプティへのカルフーニからのオマージュでもあるそうです。　概要はこちら：

2012年8月19日（日） 17:15開場　18:15開演　19:15終演予定
ゆうぽとホール

「タイス」　THAIS
振付： ローラン・プティ
振付指導： ドミニク・カルフーニ
出演： フロリアン・マニュネ、マリンヌ・ガニオ

チケット料金： 1,500円　（全席自由）
一般発売： 2012年1月6日（金）


うむ、これだと決勝は見られないってことですかね。

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「この夏は家族で日本へ」 なこの三人は、審査員も務めます。

＜審査員＞

審査員長：
ドミニク・カルフーニ

審査員：
フロリアン・マニュネ
マリーヌ・ガニオ
ベネディクト・カルドン
パトリシア・スタロンバ



それと、コンクールの前には、4日間にわたるワークショップが開かれるそうです。　基本的にはコンクール参加者のためのものですが、参加者以外でも定員に空きがあれば受けられるみたいです。　開場は、サウンドスタジオ　ノア　都立大店。　カルフーニ、マリンヌ・ガニオ、マニュネ、カルドンが講師です。

詳しくは公式サイトへどうぞ
http://www.irc21-ryugaku.net/PDF/201208_le_chausson_point_essentiel.pdf



あー、バレエフェスの会場で一家が揃うかもしれませんね～。 　マチューが来るとは発表されてませんが。

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しばらく前にこの情報は見たような気がしますが、お知らせしていなかったので・・・


8月19日のスペクタクルには、菅井円加さんが特別出演するようです。　渡独直前まで大忙しですね。
http://www.irc21-ryugaku.net/

で、今ぴあで確認したら、チケット料金が全席自由で2,000円になってます。　現時点では空席あり。
http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1208256

[mizuko]

8月19日（日） に行われたスペクタクル、ローラン・プティの 「THAIS」 をドミニク・カルフーニがフロリアン・マニュネとマリーヌ・ガニオに指導し、マニュネとガニオが踊るという特別企画ですが、その DVD が100本限定で発売されているようです。　ただ、ネット上で今日たまたま見つけた情報なので、既に売り切れてるかもしれません。　が、1本8,000円という思い切った価格設定に 仰天～ してしまったので、お知らせ。

http://www.kk-video.co.jp/concours/le_chausson_une/info.shtml

うむ、まぁ、1本8,000円というお値段は、注文の殺到を抑制する効果はあるかもしれぬな。　ちなみに、フロリアンとマリーヌの直筆サインという特典がついとりまーす。　それだけ。



以下のリンク先には、コンクールの結果と一緒に、フロリアンとマリーヌの写真がちっちゃく載ってますよ。　あ、賞を手渡してるのもこの二人と、それと顔が映ってませんが、カルフーニですね、たぶん。

http://www.irc21-ryugaku.net/
http://www.irc21-ryugaku.net/PDF/1207opera_leaflet.pdf