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mizuko
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mizuko
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mizuko
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Posté le: Mar Fév 28, 2012 2:40 pm Sujet du message: |
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先週末、小池ミモザさんがプロモーションのため来日していましたね。 NBSが来日の様子をツィートしてくださっていました。 そこでわかったのは、今回のツアーでは、3月11日の公演が特別プログラムになるのですが、小池ミモザさんの振付作品が上演されるようです。 3月11日、観に行きます。
考えてみたら、もう一週間後に開幕なんですよね。
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mizuko
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mizuko
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Posté le: Mar Mar 06, 2012 4:54 pm Sujet du message: |
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初日を観てきました。 濃くて力強い公演でした! かなり明らかな性描写など文化が違~うという感じでしたが、自分達の個性と芸術性をとことん打ち出していて、パワフル。 マイヨーの振付もとにかく踊るし 、ダンサーたちも素晴らしかったです!
以上、とりあえず。
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mizuko
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Posté le: Mer Mar 07, 2012 3:25 pm Sujet du message: |
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昨日の初日の感想をもう少し書いておきますね。
全体的な印象を短く言うと上に書いたとおりなんですが、上演された三作品とも振付の難易度が高く、全身を使って自在に踊りこなすモンテカルロのダンサーたちのレベルの高さとスタミナに感嘆するとともに、彼らの自分たちが信じるもの=マイヨーの作品を全力で踊るというそのエネルギーに圧倒されました。 いい意味で、日本の観客に受け入れられようがそうでなかろうが自分たちはこうなんだ!というかんじ。 マイヨーの作品というと奇想天外で個性的というイメージですが、それに終わらないハイレベルでパワフルな公演でした。 ミックス・プロだったので、余計に実力が発揮されていたのかもしれませんね。
「シェヘラザード」(マイヨー)
NHK BSでも放送されましたので、ご覧になっている方もいらっしゃると思いますが、生で見ると大迫力! そう、大迫力で官能の世界が繰り広げられるわけです。 それも、けっこうよくわかる感じに濃厚な表現なのでですね、観ているこちらは身体が硬直するというか、汗かいちゃうというか、開いた口がふさがらないというか・・・いや、嫌いではありませんけど・・・文化の違いを強烈に感じることとなりました。 しかしそれと同時に、ダンスのレベルの高さと彼らの力強い表現力と一人一人全員が意気込みをもって踊っているというエネルギーに、圧倒されましたよ。
そんな集団の中で主役を務めていたのは、小池ミモザさん。 強い存在感に、自然に目が吸い寄せられるような踊りでした。 官能性というより、強さが印象に残るゾベイダでしたが、最後のシーンは特に素晴らしかったです。
「ダフニスとクロエ」(マイヨー)
若いカップルが初めて恋を知るところから、邪魔が入ったための危機を乗り越え、愛が成就するまでを描き出したもので、これも NHK BS で放送されています。 やっぱり生の舞台で観る方が断然いいですね。 若いカップルと "邪魔" となるカップルの4人だけが出てくるのですが、表現力とダンススキルの素晴らしさといったら! 感心、感嘆。 こちらも文化の違いを激しく感じる作品でしたけれども、シェヘラザードが描くハーレムと違い、ピュアな空気に満たされているので、こちらもリラックス。 とはいえ、ぐっと舞台に吸い寄せられて観ていました。
「アルトロ・カント 1」(マイヨー)
前の二作品とはうってかわって、モンテヴェルディをはじめとする静寂で宗教的な音楽をバックに、純粋にダンスを追求したコンテンポラリー作品。 とーっても面白かった!のですが、暗い照明と崇高な音楽に最後の方で突如陥落、最後の二つの記憶がかなりないのが悔しくてたまりません。 もう一度観たいです。 衣装はカール・ラガーフェルドで写真等で確認できますが、舞台セットは、実際に火が灯った太いロウソク (だけ) が舞台上空からいくつかのパターンで降りてきたり上がっていったりというもので、ロウソクが空中に浮いているように見えて、ホグワーツ魔法魔術学校の大広間みたいです。
振付も容赦なく踊るというものでしたし、たくさんのアイデアが詰まっていて見応えがありました。 全てのダンサーが素晴らしかったのですが、やはり、マイヨーのミューズであるベルニス・コピエテルスが君臨していました。 彼女を真ん中に据えた7つ目の 「今も天も地も」 が圧巻。
会場は、若干招待客が目立つという印象でしたが、このパワフルな舞台は、もっと大勢のバレエファンにとって観る価値のある公演だったように思います。
Citation: |
2012/03/06
モナコ公国モンテカルロ・バレエ団 2012年日本公演<Aプロ> 本日のキャスト
2012年3月6日(火)19:00開演 / 会場:東京文化会館
モナコ公国モンテカルロ・バレエ団 2012年日本公演<Aプロ>
(「シェエラザード」「ダフニスとクロエ」「アルトロカント1」
「シェエラザード」
振付:ジャン=クリストフ・マイヨー (ミハイル・フォーキンへのオマージュ)
音楽:ニコライ・A. リムスキー=コルサコフ
美術・衣裳:ジェローム・カプラン
舞台装置部分:レオン・バクスト
照明: ドミニク・ドゥリヨ
愛妾ゾベイダ:小池ミモザ
シャリアール王:ジェローム・マルシャン
シャゼーマン (王弟):レアルト・デュラク
宦官長:サブリ・ガレム=シェリフ
金の奴隷:アレクシス・オリヴェイラ、ジェオルジェ・オリヴェイラ
お気に入りの奴隷:
ステファン・ボルゴン、ジェローン・ヴェルブルジャン、ラファエル・ボシャール、アシエ・ウリアゼレカ
お気に入りのハーレムの女たち:
モード・サボラン、アンハラ・バルステロス、カロリン・ローズ
奴隷:
ラファエル・ボシャール、ステファン・ボルゴン、ピョートル・ツォボヴィッチ、アシエ・エデソ、
エディス・アルゴチ、ジュリアン・ゲラン、イアン・パーソンズ、アルヴァロ・プリート、ステファン・
スチュアート、ダニエレ・デルヴェッキオ、ジェローン・ヴェルブルジャン、アシエ・ウリアゼレカ
ハーレムの女たち:
エイプリル・バール、アンヌ=ラウラ・セイラン、クイン・ペンドルトン、シヴァン・ブリッツォーヴァ、
フランセス・マーフィ、ヴァネッサ・ヘンリケス、ノエラニ・パンタスティコ、モード・サボラン、
サラ・ジェーン・メドレー、アンハラ・バルステロス、カロリン・ローズ、ガエラ・リウ、
ベアトリス・ウァルテ、レネケ・ヴォス、シモーヌ・ウェブスター
「ダフニスとクロエ」
振付:ジャン=クリストフ・マイヨー
装置、ドローイング:エルネスト・ピニョン=エルネスト
衣裳:ジェローム・カプラン
音楽:モーリス・ラヴェル
アンハラ・バルステロス-ジェローン・ヴェルブルジャン
ベルニス・コピエテルス-ガエタン・モルロッティ
「アルトロ・カント 1」
振付:ジャン=クリストフ・マイヨー
音楽:クラウディオ・モンテヴェルディ、ビアジオ・マリーニ、ジョバンニ・ジローラモ・カプスベルガー
(演奏:アカデミア、指揮:フランソワーズ・ラセール)
衣裳:カール・ラガーフェルド
装置デザイン:ロルフ・サックス
照明:ドミニク・ドゥリヨ
「その憐れみは」 Et Misericordia
カロリン・ローズ、小池ミモザ
「主は御腕にて力をあらわし」 Fecit potentiam
サラ・ジェーン・メドレー、シヴァン・ブリッツォーヴァ、アンハラ・バルステロス、エイプリル・バール、
カロリン・ローズ、ベアトリス・ウァルテ、ノエラニ・パンタスティコ、小池ミモザ、モード・サボラン
「権力あるものをその座よりおろし」 Deposuit
カロリン・ローズ、小池ミモザ、ノエラニ・パンタスティコ、エイプリル・バール
「主は憐れみを忘れず」 Suscepit Israel
「われらの先祖に告げたまいしごとく」 Sicut locutus est
クリス・ローラント、ジェローム・マルシャン
「父と子と聖霊に栄光あれ」 Gloria Patri
「初めにあったように今もいつも」 Sicut erat
(以上、モンテヴェルディ「マニフィカト」より))
クリス・ローラント、ジェローム・マルシャン、ラモン・ゴメス・レイス
「シンフォニア・グラーヴェ」 Sinfonia Grave
(ビアジオ・マリーニ)
ジュリアン・ゲラン、ラファエル・ボシャール、ブルーノ・ロケ、ステファン・ボルゴン、アシエ・エデソ、
ジェローン・ヴェルブルジャン、ジェオルジェ・オリヴェイラ、レアルト・デュラク
「今や天も地も」 Hor che'l il ciel e la terra
(カプスベルガー)
ベルニス・コピエテルス、クリス・ローラント、ジェローム・マルシャン、ジュリアン・ゲラン、
ラファエル・ボシャール、ブルーノ・ロケ、ステファン・ボルゴン、アシエ・エデソ、
ジェローン・ヴェルブルジャン、ジェオルジェ・オリヴェイラ、レアルト・デュラク
「コラシオーネ」 「トッカータ・アルペッジアータ」 Colascione et Toccata Arpeggiata
(カプスベルガー)
ベルニス・コピエテルス、ラモン・ゴメス・レイス
「他の者は軍神マルスのために歌う」 Altri Canti di Marte
(モンテヴェルディ)
ベアトリス・ウァルテ、ラファエル・ボシャール、小池ミモザ、ブルーノ・ロケ、カロリン・ローズ、
ジェローム・マルシャン、クリス・ローラント、サラ・ジェーン・メドレー、シヴァン・ブリッツォーヴァ、
アンハラ・バルステロス、エイプリル・バール、ノエラニ・パンタスティコ、モード・サボラン、レアルト・
デュラク、ステファン・ボルゴン、アシエ・エデソ、ジェオルジェ・オリヴィエラ、ラモン・ゴメス・レイス
「さえぎられた希望」 Interrotte speranze
(モンテヴェルディ)
モンテカルロ・バレエ団
◆上演時間◆
「シェエラザード」19 : 00 - 19 : 40
休憩 20分
「ダフニスとクロエ」20 : 00 - 20 : 35
休憩 20分
「アルトロ・カント1」20 : 55 - 21 : 35
( http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/cat57/-2012a.html#001466 ) |
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mizuko
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Posté le: Mer Mar 07, 2012 3:28 pm Sujet du message: |
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Aプロは2公演だけなのですよね。 今日も昨日と同じキャストでしょうかね。
Citation: |
2012/03/07
モナコ公国モンテカルロ・バレエ団 2012年日本公演<Aプロ> 本日のキャスト
2012年3月7日(水)19:00開演 / 会場:東京文化会館
モナコ公国モンテカルロ・バレエ団 2012年日本公演<Aプロ>
(「シェエラザード」「ダフニスとクロエ」「アルトロカント1」
「シェエラザード」
振付:ジャン=クリストフ・マイヨー (ミハイル・フォーキンへのオマージュ)
音楽:ニコライ・A. リムスキー=コルサコフ
美術・衣裳:ジェローム・カプラン
舞台装置部分:レオン・バクスト
照明: ドミニク・ドゥリヨ
愛妾ゾベイダ:小池ミモザ
シャリアール王:ガエタン・モルロッティ
シャゼーマン (王弟):レアルト・デュラク
宦官長:ロドルフ・ルカス
金の奴隷:アレクシス・オリヴェイラ、ジェオルジェ・オリヴェイラ
お気に入りの奴隷:
ステファン・ボルゴン、ジェローン・ヴェルブルジャン、ラファエル・ボシャール、アシエ・ウリアゼレカ
お気に入りのハーレムの女たち:
モード・サボラン、アンハラ・バルステロス、カロリン・ローズ
奴隷:
ラファエル・ボシャール、ステファン・ボルゴン、ピョートル・ツォボヴィッチ、アシエ・エデソ、
エディス・アルゴチ、ジュリアン・ゲラン、イアン・パーソンズ、アルヴァロ・プリート、ステファン・
スチュアート、ダニエレ・デルヴェッキオ、ジェローン・ヴェルブルジャン、アシエ・ウリアゼレカ
ハーレムの女たち:
エイプリル・バール、アンヌ=ラウラ・セイラン、クイン・ペンドルトン、シヴァン・ブリッツォーヴァ、
フランセス・マーフィ、ヴァネッサ・ヘンリケス、ノエラニ・パンタスティコ、モード・サボラン、
サラ・ジェーン・メドレー、アンハラ・バルステロス、カロリン・ローズ、ガエラ・リウ、
ベアトリス・ウァルテ、レネケ・ヴォス、シモーヌ・ウェブスター
「ダフニスとクロエ」
振付:ジャン=クリストフ・マイヨー
装置、ドローイング:エルネスト・ピニョン=エルネスト
衣裳:ジェローム・カプラン
音楽:モーリス・ラヴェル
アンハラ・バルステロス-ジェローン・ヴェルブルジャン
ベルニス・コピエテルス-クリス・ローラント
「アルトロ・カント 1」
振付:ジャン=クリストフ・マイヨー
音楽:クラウディオ・モンテヴェルディ、ビアジオ・マリーニ、ジョバンニ・ジローラモ・カプスベルガー
(演奏:アカデミア、指揮:フランソワーズ・ラセール)
衣裳:カール・ラガーフェルド
装置デザイン:ロルフ・サックス
照明:ドミニク・ドゥリヨ
「その憐れみは」 Et Misericordia
カロリン・ローズ、小池ミモザ
「主は御腕にて力をあらわし」 Fecit potentiam
サラ・ジェーン・メドレー、シヴァン・ブリッツォーヴァ、アンハラ・バルステロス、エイプリル・バール、
カロリン・ローズ、ベアトリス・ウァルテ、ノエラニ・パンタスティコ、小池ミモザ、モード・サボラン
「権力あるものをその座よりおろし」 Deposuit
カロリン・ローズ、小池ミモザ、ノエラニ・パンタスティコ、エイプリル・バールラン
「主は憐れみを忘れず」 Suscepit Israel
「われらの先祖に告げたまいしごとく」 Sicut locutus est
クリス・ローラント、ジェローム・マルシャン
「父と子と聖霊に栄光あれ」 Gloria Patri
「初めにあったように今もいつも」 Sicut erat
(以上、モンテヴェルディ「マニフィカト」より))
クリス・ローラント、ジェローム・マルシャン、ラモン・ゴメス・レイス
「シンフォニア・グラーヴェ」 Sinfonia Grave
(ビアジオ・マリーニ)
ジュリアン・ゲラン、ラファエル・ボシャール、ブルーノ・ロケ、ステファン・ボルゴン、アシエ・エデソ、
ジェローン・ヴェルブルジャン、ジェオルジェ・オリヴェイラ、レアルト・デュラク
「今や天も地も」 Hor che'l il ciel e la terra
(カプスベルガー)
ベルニス・コピエテルス、クリス・ローラント、ジェローム・マルシャン、ジュリアン・ゲラン、
ラファエル・ボシャール、ブルーノ・ロケ、ステファン・ボルゴン、アシエ・エデソ、
ジェローン・ヴェルブルジャン、ジェオルジェ・オリヴェイラ、レアルト・デュラク
「コラシオーネ」 「トッカータ・アルペッジアータ」 Colascione et Toccata Arpeggiata
(カプスベルガー)
ベルニス・コピエテルス、ラモン・ゴメス・レイス
「他の者は軍神マルスのために歌う」 Altri Canti di Marte
(モンテヴェルディ)
ベアトリス・ウァルテ、ラファエル・ボシャール、小池ミモザ、ブルーノ・ロケ、カロリン・ローズ、
ジェローム・マルシャン、クリス・ローラント、サラ・ジェーン・メドレー、シヴァン・ブリッツォーヴァ、
アンハラ・バルステロス、エイプリル・バール、ノエラニ・パンタスティコ、モード・サボラン、レアルト・
デュラク、ステファン・ボルゴン、アシエ・エデソ、ジェオルジェ・オリヴィエラ、ラモン・ゴメス・レイス
「さえぎられた希望」 Interrotte speranze
(モンテヴェルディ)
モンテカルロ・バレエ団
( http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/cat57/-2012a-1.html#001469 ) |
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haydn Site Admin
Inscrit le: 28 Déc 2003 Messages: 26657
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Posté le: Jeu Mar 08, 2012 12:32 pm Sujet du message: |
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
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Posté le: Sam Mar 10, 2012 7:48 am Sujet du message: |
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Merci, Haydn
Haydn さんが貼り付けてくださっているのは、モンテカルロのプレスから届いた写真です。 明らかに東京文化会館ですよね~。 みんな楽しそうで、やたらとピースしているのが笑えます
本家にはプレス発表も引用してありましたので、こちらにもご紹介しておきますね。 ツアーの内容とツアー最終日である3月11日は震災から一年にあたり、日本に対する支援を示したいというようなことが書かれています。
Citation: |
Après Hong Kong, la compagnie des Ballets de Monte-Carlo poursuit son déplacement en Asie jusqu’à Tokyo (Japon) : du 06 au 11 mars 2012.
Jean-Christophe Maillot, directeur-chorégraphe de la compagnie y présente un programme riche :
Premier programme : Shéhérazade, Daphnis et Chloé, Altro Canto 1
Second programme : Cendrillon
Les 5 représentations ont lieu au sein du théâtre Tokyo Bunka Kaikan, la scène renommée pour le monde de la danse au Japon et qui compte près de 2300 places.
Plus de 10 000 spectateurs vont pouvoir apprécier le spectacle d’ici la fin de la semaine.
Mr Tadatsugu Sasaki, Fondateur du Tokyo Ballet et Président du NBS Japan Performing Arts Foundation, un des plus respecté défenseur de l’art chorégraphique à Tokyo, a permis à la Compagnie de se produire sur cette mythique scène internationale.
A l’occasion de cette 6ème visite à Tokyo et grâce à ce nouveau producteur, les Ballets de Monte-Carlo rentre ainsi dans le cercle restreint des compagnies prestigieuses présentées au Japon.
La tournée se clôturera ce dimanche 11 mars 2011, par la commémoration des “1 an de la catastrophe de Fukushima”.
L’ensemble des Ballets de Monte-Carlo a tenu à se joindre au peuple japonais pour témoigner de son soutien en ce jour de recueillement. |
Infos : service de presse des Ballets de Monte Carlo
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
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Posté le: Sam Mar 10, 2012 7:54 am Sujet du message: |
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今日から Bプロの 『シンデレラ』 ですね! キャストを NBS から:
Citation: |
2012/03/10
モナコ公国モンテカルロ・バレエ団 2012年日本公演「シンデレラ」(Bプロ) 本日のキャスト[14時]
2012年3月10日(土)14:00開演 / 会場:東京文化会館
モナコ公国モンテカルロ・バレエ団 2012年日本公演<Bプロ>
「シンデレラ」プロローグ付き全3幕
振付: ジャン=クリストフ・マイヨー
音楽: セルゲイ・プロコフィエフ
装置: エルネスト・ピニョン=エルネスト
衣裳: ジェローム・カプラン
照明: ドミニク・ドゥリヨ
仙女:小池ミモザ
父:クリス・ローラント
シンデレラ:ノエラニ・パンタスティコ
王子:アシエ・ウリアゼレカ
継母:ガエラ・リウ
義理の姉たち:シヴァン・ブリッツォーヴァ、アンヌ=ラウラ・セイラン
儀典長たち:ガエタン・モルロッティ、ジェローム・マルシャン
4人の友だち:
ステファン・ボルゴン、ブルーノ・ロケ、ラモン・ゴメス・レイス、ジェオルジェ・オリヴェイラ
4人のマネキン:
ジョヴァンニ・モンジェリ、ジェローン・ヴェルブルジャン、
ダニエレ・デルヴェッキオ、サブリ・ガレム=シェリフ
異国の人たち:
カタジェナ・クチャルスカ、カルメン・アンドレス、シモーヌ・ウェブスター、レネケ・ヴォス
舞踏会:モンテカルロ・バレエ団
※音楽は特別録音によるテープを使用します。
◆上演時間◆
<第1幕> 14 : 00 - 14 : 55
休憩 20分
<第2幕> 15 : 15 - 16 : 05
( http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/cat57/-2012b14.html#001470 ) |
Citation: |
2012/03/10
モナコ公国モンテカルロ・バレエ団 2012年日本公演「シンデレラ」(Bプロ) 本日のキャスト[19時]
2012年3月10日(土)19:00開演 / 会場:東京文化会館
モナコ公国モンテカルロ・バレエ団 2012年日本公演<Bプロ>
「シンデレラ」プロローグ付き全3幕
振付: ジャン=クリストフ・マイヨー
音楽: セルゲイ・プロコフィエフ
装置: エルネスト・ピニョン=エルネスト
衣裳: ジェローム・カプラン
照明: ドミニク・ドゥリヨ
仙女:サラ・ジェーン・メドレー
父:アルヴァロ・プリート
シンデレラ:アンハラ・バルステロス
王子:ジェローン・ヴェルブルジャン
継母:カロリン・ローズ
義理の姉たち:ガエラ・リウ、ノエラニ・パンタスティコ
儀典長たち:アレクシス・オリヴェイラ、ジェオルジェ・オリヴェイラ
4人の友だち:
ステファン・ボルゴン、ロドルフ・ルカス、
レアルト・デュラク、ラファエル・ボシャール
4人のマネキン:
ジョヴァンニ・モンジェリ、ジュリアン・ゲラン、
ダニエレ・デルヴェッキオ、サブリ・ガレム=シェリフ
異国の人たち:
カタジェナ・クチャルスカ、シヴァン・ブリッツォーヴァ、
エリン・パタック、モード・サボラン
舞踏会:モンテカルロ・バレエ団
※音楽は特別録音によるテープを使用します。
◆上演時間◆
<第1幕> 19 : 00 - 19 : 55
休憩 20分
<第2幕> 20 : 15 - 21 : 05
( http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/cat57/-2012b14-1.html#001471 ) |
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
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Posté le: Dim Mar 11, 2012 5:28 am Sujet du message: |
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今日で東日本大震災からちょうど一年。 犠牲になった方々の鎮魂と被災地の復興を祈り、被災された方々、現在も避難生活を送っていらっしゃる方々に思いを馳せながら、今日の特別公演を見に行きます。
Citation: |
2012/03/11
モナコ公国モンテカルロ・バレエ団 2012年日本公演「シンデレラ」(Bプロ) 本日のキャスト
2012年3月11日(日)14:30開演 / 会場:東京文化会館
モナコ公国モンテカルロ・バレエ団 2012年日本公演<Bプロ>
「シンデレラ」プロローグ付き全3幕
振付: ジャン=クリストフ・マイヨー
音楽: セルゲイ・プロコフィエフ
装置: エルネスト・ピニョン=エルネスト
衣裳: ジェローム・カプラン
照明: ドミニク・ドゥリヨいvc
仙女:小池ミモザ
父:クリス・ローラント
シンデレラ:ノエラニ・パンタスティコ
王子:アシエ・ウリアゼレカ
継母:カロリン・ローズ
義理の姉たち:モード・サボラン、アンヌ=ラウラ・セイラン
儀典長たち:アシエ・エデソ、ラファエル・ボシャール
4人の友だち:
ピョートル・ツォボヴィッチ、ブルーノ・ロケ、
ラモン・ゴメス・レイス、エディス・アルゴチ
4人のマネキン:
ジョヴァンニ・モンジェリ、ジェローン・ヴェルブルジャン、
ダニエレ・デルヴェッキオ、サブリ・ガレム=シェリフ
異国の人たち:
カタジェナ・クチャルスカ、カルメン・アンドレス、
シモーヌ・ウェブスター、レネケ・ヴォス
舞踏会:モンテカルロ・バレエ団
※音楽は特別録音によるテープを使用します。
◆上演時間◆
<第1幕> (14 :30~特別セレモニー) - 15 : 40
休憩 20分
<第2幕・第3幕> 16 : 00 - 16 : 50
( http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/cat57/-2012b.html#001472 ) |
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
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Posté le: Dim Mar 11, 2012 3:57 pm Sujet du message: |
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今日の公演を観てきましたので、簡単に感想を。
14:30から東日本大震災・追悼セレモニーが行われました。 まずNBSの方からの挨拶があり、続いて小池ミモザさんによる 「La Vie」 が、同じくプリンシパルのガエタン・モルロッティのチベットのシンギングボールを使った演奏と共に踊られました。 「シンギングボール」 とはチベットの法具だそうなのですが、仏壇のお鈴に似たようなものです。 (最近ではヒーリングに用いられることもあるみたいですね。今調べました。) この音は私達日本人にも身近で、この音を聴いただけで、すぐに追悼する気持ちになります。 スピーカーから人の息遣いのような音も聞こえていましたが、それはモルロッティが発していたもの。 その音の合間に時折シンキングボールの音色が響くというもので、二人のデュエットのように感じました。 短いソロでしたが、ミモザさんの思いが詰まった作品だったと思います。
その後、芸術監督のジャン=クリストフ・マイヨーがら心のこもったスピーチがあり、モナコ大公アルベールⅡ世殿下のメッセージの和訳が、在東京モナコ公国名誉総領事 諸橋晋六氏により読まれました。 そして、会場全体での黙祷。 今日のような日に追悼セレモニーに参加できて良かったです。
*セレモニーの進行の内容については、NBSのツィートを参考にしました。
続けて 『シンデレラ』 の上演となりました。 Aプロのミックス・プロとはガラッと雰囲気が変わって、マイヨーらしくカラフルでちょっと面白おかしい 『シンデレラ』。 でも、シンデレラのお父さんが愛する妻でシンデレラのお母さんを失うシーンから始まり、仙女となって再び現れ、それに気が付くお父さんの悲しい気持ちも並行して描かれているので、ちょっと切ない作品です。 出演者全員が好演。 振付家のカンパニーらしく、皆が作品の中に息づいています。 ミモザさんも、映像にあるベルニス・コピエテルスとは全く違う彼女自身の仙女だったと思います。
Dernière édition par mizuko le Mar Mar 13, 2012 11:25 am; édité 1 fois |
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
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haydn Site Admin
Inscrit le: 28 Déc 2003 Messages: 26657
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Posté le: Mar Mar 13, 2012 12:56 pm Sujet du message: |
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Some pictures of the ceremony in memory of the victims in Fukushima, to which the Monte-Carlo Ballet participated :
Mr Takahashi (representative of the NBS Japan Performing Arts Fundation) - Jean-Christophe Maillot - Shinroku Morohashi (Consul of Monaco in Tokyo)
Picture by Shinji Hosono
Picture by Shinji Hosono
Picture by Shinji Hosono |
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