Voir le sujet précédent :: Voir le sujet suivant |
Auteur |
Message |
mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 15000 Localisation: tokyo
|
Posté le: Sam Juin 18, 2011 4:40 pm Sujet du message: |
|
|
[本家より]
カンパニーはついにニューヨーク公演を行っています。 好評を博してるみたいですねー。 レビューは好意的なものが揃っているようです。
さて、ちょっと素敵なフォトアルバムが本家で紹介されてましたので、こちらにも! 北米ツアーの舞台裏を撮影したものです。 あまり数はありませんが。
Den kongelige ballet indtager USA på tåspidserne, photos par Anders Birch.
ところで、デンマーク在住の方からおしえていただいたのですが、来年2012年のクリスマスにコペンハーゲンのチボリ公園パントマイム劇場で上演する予定の新製作 『くるみ割り人形』 の舞台美術をマルガリーテII世女王が担当されることになったそうです。 女王ですよ、みなさん。 恥ずかしながら私は全く知らなかったのですが、デンマークのマルガリーテII世女王は、芸術の才能が豊かで、チボリ公園パントマイム劇場の舞台美術、衣装を10年も担当なさっているのだそうです。 ほかにも、絵画やフィルムを手がけることもあるとか。 すごいですね。 バレエが大好きなようで、よくご覧になっているそうですし、アメリカ・ツアー中のRDBを激励に訪れたそうです。 チボリ公園パントマイム劇場は劇場所属のダンサーも擁しているのですが、2012年末のくるみについてはRDBのダンサーが出演するようです。 振付は元RDBプリンシパルで現チボリ公園パントマイム劇場芸術監督のPeter Bo Bendixen。 なお、今年2011年にRDBが上演する 『くるみ・・』 はバランシン版で、こちらも新制作。 ヒュッベがNYCBで親しんできたプロダクションが新しくレパートリー入りすることになりますね。
http://kglteater.dk/Alle_forestillinger/11_12/Ballet/Noeddeknaekkeren.aspx
|
|
Revenir en haut |
|
mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 15000 Localisation: tokyo
|
|
Revenir en haut |
|
michiko
Inscrit le: 05 Avr 2011 Messages: 111 Localisation: Copenhague
|
Posté le: Ven Juil 01, 2011 2:59 pm Sujet du message: |
|
|
はじめまして
デンマーク在住のバレエ好きです。
昨日チボリ公園にマルグレーテ2世女王が舞台美術と衣装を担当された2005年の作品、アンデルセンの童話バレエパントマイム、「おやゆび姫」の公開リハーサルを見てきました。(女王様もいらしていました!)衣装ももちろんよかったのですが、バレエも子供から大人まで、何度見てもあきないような、楽しい作品でした。チボリのパントマイム劇場では、夏の間中ほぼ毎日パントマイムかバレエのエンターテイメントがあり、王立劇場がシーズンオフの今、バレエ好きにはお気に入りのスポットです。
皆様も、もしコペンハーゲンにいらっしゃることがあるならお忘れなく!
美智子
Dernière édition par michiko le Mar Avr 16, 2013 5:41 pm; édité 1 fois |
|
Revenir en haut |
|
mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 15000 Localisation: tokyo
|
|
Revenir en haut |
|
mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 15000 Localisation: tokyo
|
|
Revenir en haut |
|
michiko
Inscrit le: 05 Avr 2011 Messages: 111 Localisation: Copenhague
|
Posté le: Lun Oct 17, 2011 11:12 pm Sujet du message: 芸術監督任 |
|
|
こんにちは、ニコライ=ヒュッペ芸術監督の契約が今期までだったことさえ知らなかったので、5年延期になったと知り本当に安心しました。彼があってのデンマーク王立バレエ団です!あわてて劇団のサイトを見たら監督のコメントが載っていましたので下手な訳ですが紹介します。
「これで、より長い目で王立バレエ団の芸術性を高めることが出来るので幸せです。
これは、私の仕事に対する、意味深い承認であり、後ろ盾で、劇団の幹部やダンサーたちから日常受けるそれとともに、私にとって本当にたくさんの意味があります。」
|
|
Revenir en haut |
|
mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 15000 Localisation: tokyo
|
|
Revenir en haut |
|
mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 15000 Localisation: tokyo
|
Posté le: Ven Nov 18, 2011 2:53 pm Sujet du message: |
|
|
michiko winslow a écrit: |
もうすぐ12月!ということで、世界中の多くのバレエ団が恒例”くるみ割り人形”の準備で忙しい頃かと思います。こちらデンマーク王立バレエ団では、芸術監督ニコライ=ヒュッペが、今回初めてバランシン版のくるみを演出するということで、期待と注目の的となっています。子供が主役を演じる上に、大勢出演するため、王立劇場バレエ学校の生徒は2年生以上総動員で毎日大忙しのようです。
ご存知かと思いますが、デンマーク王立劇場は、25歳以下の方はいつでも半額、当日売れ残りの券を開演2時間前から劇場で直接どなたでも半額で購入することも出来ます。
もしクリスマスを北欧で!と予定されている方がいらしたらぜひお勧めしたいです。 |
|
|
Revenir en haut |
|
chien en peluche
Inscrit le: 29 Oct 2011 Messages: 1979
|
Posté le: Jeu Nov 24, 2011 7:08 pm Sujet du message: |
|
|
Michikoさまの書き込みを読んで、学生時代に年末年始に北欧に行った時のことを思い出しました。その時は、ストックホルムの友人を訪ねたのですが、当時、住んでいたフランスの地方都市から、パリでLe Nord Expressに乗り換え、夜行で、朝、コペンハーゲンに着きました。一時間ほど、駅の構内の売店を覗いて、バイキングの人形と人魚像の小さなフィギュアを買いました。今も大切に持っています。
北欧の冬は、とても明るい雰囲気で、活気があり、街も美しく、いつか再訪したいと願っているものの、なかなか叶いません。日々の食い扶持(?)を稼がなくて良い年になったら、是非、一度、本場で、BournonvilleスタイルのLa Sylphideを見てみたいと思っています。
Dernière édition par chien en peluche le Lun Déc 26, 2011 4:21 am; édité 1 fois |
|
Revenir en haut |
|
michiko
Inscrit le: 05 Avr 2011 Messages: 111 Localisation: Copenhague
|
Posté le: Ven Nov 25, 2011 12:50 pm Sujet du message: |
|
|
chien en peluche様、デンマーク王立バレエ団は、1月、パリのガルニエ宮で、Napoliを踊ります。デンマークでBournonvilleというと、なんといってもNapoliの第3幕が有名なので、今回はアメリカツアーで好評だったニコライ=ヒュッペ改訂版をもっていくのだと思います。でも私は、BournonvilleスタイルのLa sylphideが音楽もストーリーも本当に好きです。ご存知のとおりBournonnville がパリオペラ座のそれを見て自分版をつくったものですが、当時王立劇場には、音楽のライセンスをパリオペラ座から買う予算がなかったので、Bournonville がデンマーク人の作曲家に音楽も作曲させたらしいです。数多くの有名な振付家が競って新しい自分の作品を振り付けし続けてきたパリのオペラ座バレエ団と違い、デンマーク王立バレエはそれほどたくさんの振付家がいたわけでないので、Bournonvilleの作品が、大切に、途切れることなく踊り続けられてきたそうです。世界に誇るデンマークの伝統のひとつだと思います。
いつか本当にコペンハーゲンでla sylphide を見てください。
ところで、パリで、La source が再発見?されて話題になっていたので、ついでに書きますが、Bournonville の1854年の作品でa folk taleというのがあります。これも、アメリカツアーで踊っていましたが、内容が少しla sourceに似ているようです。やはりこれも途切れることなく伝統的に踊られてきた作品です。こちらのほうは来年1月19日から2月28日まで王立劇場で上演されます。
|
|
Revenir en haut |
|
chien en peluche
Inscrit le: 29 Oct 2011 Messages: 1979
|
Posté le: Dim Nov 27, 2011 6:52 pm Sujet du message: |
|
|
デンマーク王立バレエ団が、1月にパリで公演することは、存じておりましたが、目下、日本在住のため、見に行くことが出来ません。大変、残念です。
Napoliについては、2006年の3月に渡仏した際、バレエ学校の公演のプログラムだけ買って来ましたが、その際、『コーカサスの囚人』と『ヨンダリング』と共に、『ナポリ』が上演されていました。オペラ座バレエ学校の生徒が演じたのは、ヌレエフがオペラ座のために振り付けし直したものを、おそらく、バレエ学校の生徒のために、多少、手直ししたものと思われます。プログラムを読む限りでは、Michikoさまが有名だとおしゃっている第3幕が取り上げられたようです。
また、今回のデンマーク王立バレエ団の公演では、(オペラ座のサイトで読みましたが) Michikoさまのご推察通り、1950年代のナポリに舞台を移したヒュッペの改訂版が上演されるようです。
|
|
Revenir en haut |
|
mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 15000 Localisation: tokyo
|
|
Revenir en haut |
|
michiko
Inscrit le: 05 Avr 2011 Messages: 111 Localisation: Copenhague
|
Posté le: Jeu Déc 08, 2011 11:01 pm Sujet du message: |
|
|
バランシン版「くるみ割り人形」が、幕を開けて思ったことは、(”くるみ”は本当に多くの人に愛され続けてきたバレエなのだな~)ということです。「毎年孫を連れて見に来るのが家族のクリスマスの伝統だ!」という人も何人もいたりして、、、そんな事情からか、
”くるみ”はこうあってほしい!”くるみ”はこうあるべきだ!みたいな、”くるみ像”を、誰もが持っているようです。
だから、今回デンマークで初めての”バランシン版くるみ”は、そのお話の内容のせいで、新しいものが好きな人は、すばらしい!というし、保守派は、アメリカ的でいやだ!と観客の感想、専門家のレビューでも意見が分かれています。
家族向けクリスマスバレエとしての王立劇場バレエ団の新しいこころみ、ダンサーたちの高度な技術、イギリス人Anthony Wardによる舞台装飾も話題を呼んで、チケットは一気に売り切れてしまいました。
バランシン版のくるみは、コペンハーゲンの新しい12月の風物詩になりそうです。
Dernière édition par michiko le Mar Juil 03, 2012 8:41 pm; édité 1 fois |
|
Revenir en haut |
|
chien en peluche
Inscrit le: 29 Oct 2011 Messages: 1979
|
Posté le: Dim Déc 25, 2011 6:48 pm Sujet du message: |
|
|
(他のスレッドには、既に、書きましたが)二週間ほど、渡仏しておりました。旅行中、パソコンを持参していなかったため、ホテルのロビーにあるパソコンで、情報は自由にチェック出来たのですが、書き込みが出来ませんでした。
このMichikoさまの書き込みを読んだ後、Oneguineの初日でしたか、ガルニエ宮の入り口を入ったところ、売店の方から、聞き慣れた『くるみ割り人形』の音楽が聞こえて来ました。丁度、『くるみ割り』のビデオを流していたところだったんです。どのビデオかな、と思い、ちらっと覗いたところ、「くるみ割り人形」役の赤い衣装に覚えがありましたが、思った通り、ボリショイのグリコローヴィッチ版のものでした。
私が持っているボリショイのグリコローヴィッチ版のビデオは、マクシモワ/ワシリエフのものですが、その時、映されていたのは、もっと新しいものでした。子供の頃、ソ連邦時代の『くるみ割り』は、一度、見ておりますが、ボリショイだったかどうか、は、もう覚えていません。
それぞれ、好みもありますし、ヨーロッパでは、保守的な方は、やはり、「アメリカ的」なものに拒否反応を起こすようですが、私自身は、好奇心が強いので、まだ、見ていないバランシンの『くるみ割り』も、機会があれば、是非、見てみたいです。
ともあれ、やはり、ヨーロッパでは、クリスマスの演目、と言うと、やはり『くるみ割り』なんだな、と、オペラ座の売店から流れて来る音楽を口ずさみながら、開場のベルと共に、Oneguineのプレミアを楽しみに、劇場内に入って行きました。
|
|
Revenir en haut |
|
michiko
Inscrit le: 05 Avr 2011 Messages: 111 Localisation: Copenhague
|
Posté le: Lun Déc 26, 2011 10:37 am Sujet du message: |
|
|
chien en pelucheさま、皆様、クリスマスおめでとうございます。
デンマーク王立劇場の”くるみ”は大成功で終了しました。私は、2度見ましたが、2度目が内容がわかって落ち着いて見れたせいもあってか、特にすばらしかったと思います。
来シーズン12月、王立劇場で”くるみ”が踊られるかまだわかりませんが、チボリ公園パントマイム劇場で、女王さまによる舞台装飾のオリジナル”くるみ割り人形”が上演されます。
デンマークのバレエもなかなかですよ!ぜひ、コペンハーゲンにいらしてください!
|
|
Revenir en haut |
|
|