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clara-anne
Inscrit le: 24 Mar 2005 Messages: 118
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
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clara-anne
Inscrit le: 24 Mar 2005 Messages: 118
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
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clara-anne
Inscrit le: 24 Mar 2005 Messages: 118
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futaba
Inscrit le: 16 Aoû 2009 Messages: 94 Localisation: Japon
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Posté le: Dim Déc 27, 2009 9:39 am Sujet du message: |
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オーレリー, イリ・ブベニチェック組の出演日について、
本家の sophia さんが教えてくださっています。
2月18, 21, 23日ということですね。
clara-anne さん、sophia さん、ありがとうございました。
椿姫のスレッドにも入れておきますね。
リンク先。
http://www.jiribubenicek.com/www.jiribubenicek.com/Home.html
sophia a écrit:
Citation: |
Jiří Bubeníček, invité pour la seconde fois à l'Opéra de Paris (il avait dansé lors de l'entrée au répertoire de La Dame aux camélias avec Agnès Letestu), interprétera le rôle d'Armand Duval aux côtés d'Aurélie Dupont les 18, 21 et 23 février.
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
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Posté le: Sam Jan 09, 2010 3:34 pm Sujet du message: |
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彩の国さいたま芸術劇場の公式サイトにお知らせがありました。 いいですね。
http://www.saf.or.jp/info_archive/info_1001_01.html
Citation: |
【埼玉県在住在勤の方対象】
『ブベニチェクとドレスデン国立歌劇場バレエ団の俊英たち』
ゲネプロ稽古見学会 急遽開催!
埼玉県在住在勤の方を対象に、彩の国バレエ・ガラ『ブベニチェクとドレスデン国立歌劇場バレエ団の俊英たち』のゲネプロ稽古見学会を実施します。
通常、バレエ公演では公演に向けての最終段階となるゲネプロ稽古は非公開で行われますが、このたびは出演者・スタッフの協力の下、埼玉県在住在勤の方を対象に、急遽見学会を開催することとなりました。
世界を舞台に活躍しているダンサーたちが本番に向けてリハーサルを行っている、普段は決して目にすることのできない現場の空気に触れられるチャンスです。皆様のご応募をお待ちしております。
【対象】埼玉県在住在勤の方
【日時】2010年1月22日(金)午後6時集合(約1時間実施予定。時間は多少変更になる場合があります。)
【会場】彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
【定員】100名(参加費無料)
申込み方法:
ハガキまたはFAXに以下の事項を記入の上、締切日までにご応募ください。1通にて2名様まで受付。(応募多数の場合は、抽選を行います。この場合、入場券の発送をもって抽選結果の発表に代えさせていただきます。)
【記入事項】 (1)(自宅または勤務先の)郵便番号・住所
(2) 氏名
(3) 電話・FAX番号
(4) 希望人数(2名まで)
(5) バレエ等の鑑賞経験の有無
(6) よろしければ当劇場での鑑賞経験の有無についてもお書きください。
【応募締切】1月15日(金)(必着)
【応募先】 〒338-8506 さいたま市中央区上峰3-15-1
彩の国さいたま芸術劇場 ゲネプロ稽古見学係 FAX 048-858-5515
【お問い合わせ】 彩の国さいたま芸術劇場 事業部舞踊担当TEL048-858-5506 |
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
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Posté le: Mer Jan 20, 2010 8:01 am Sujet du message: |
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MSN産経ニュースに記事がありました~
ダンサーで振付家、作曲家の双子 名門バレエ団の俊英と来日公演 (2010/01/20付)
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/100120/tnr1001200011000-n1.htm
Citation: |
トップダンサーの一角を担いながら、イリは振付家として活動を始め、昨年5月にはニューヨーク・シティ・バレエ団に「トッカータ」を提供して、物見高いニューヨークの観客から喝采(かっさい)を浴びた。
「ハンブルクにスイスのチューリヒ、それにニューヨークと大きなバレエ団に新作を振り付けるチャンスを得たことは、本当に幸せなこと。これからも刺激的な創作がしたい」とイリは語るが、その成功に重要な役割を果たしたのが、オットーが作曲した音楽だった。 |
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clara-anne
Inscrit le: 24 Mar 2005 Messages: 118
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Posté le: Jeu Jan 21, 2010 4:37 pm Sujet du message: |
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いよいよこの週末に始まるガラですが、e+movieにイリさんからのメッセージが載っていました~
e+MOVIE
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
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Posté le: Ven Jan 22, 2010 4:59 pm Sujet du message: |
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本日のゲネプロ稽古見学会に行ってきました!
見学したのは、「ステップテクスト」と「ル・スフル・ドゥ・レスプリ」の2作品。 プログラムまで配布されて、こんな貴重な機会を提供してくださった さいたま芸術劇場に感謝、感謝、大感謝でした!
ゲネプロなので、もちろん本番とほとんど同じ。 照明についてはまだ調整中ですかね?といったくらいでした。
で、本題のパフォーマンスですが、これが素っ晴らしかった! イリ・ブベニチェクが自信を持って最高のものを見せるためにわざわざ日本まで来たのだと確信しましたよ~。 確かに現代作品3作品のみで規模としては小さいですが、たかだかグループ公演と侮るべからず。 文句なくハイレベルで良質な公演と思いました。
「ステップテクスト」は、イリを含む男性3人、女性1人で踊られましたが、久しぶりにフォーサイスで興奮を覚えた私。 観ていてどんどん自分の身体に力が入ってくのがわかりましたもん。 (映像でしか観たことがないのだが、)ギエムやゲランが「イン・ザ・ミドル・・・」を踊っている頃のエッセンスがそこにあったといった感じでしょうか。 ジェンダーを越えてパワフルで、エッジが効いてて、ひたすら自分のムーヴメントに全神経を集中させて踊る。 ほんの少し間違えただけで倒れてしまうほどギリギリのところを追い求めるのがフォーサイス。 そこに甘さや生ぬるさは一切ない。 観客にアピールしている暇すらない。 紅一点のエレナ・ヴォストロディナが非常に力強くて妥協もなく、かっこよかったです。 長身で股関節の可動域も広いのに、あれだけ速く正確に動けるのはすごいです。 イリのフォーサイスは骨太な感触。 クラウディオ・カンジアロッシの動きには目を見張るものがありました。 上半身がやたらと柔らかく動くので、妙な感じなんですけど、下半身は非常にシャープ、且つ自分と同じくらい(もしくは自分より?)背の高いヴォストロディナを振り回せるほどパートナリングにも優れていて、ドレスデンのコリフェでこの実力なのか!と驚きました。 いや、すごかった~。
「ル・スフル・ドゥ・レスプリ」を見せてもらえたのは、本当に嬉しかったです。 やっぱり最後のパートの「カノン」では涙が出てきた。 音楽もダンスも何だか美しくて。 ムーヴメントを追い求めるフォーサイスとは一変、タイトルのとおり「魂のため息」がこぼれる作品に、じんわり感動を覚えました。 「カノン」の部分は男性3人で踊られますが、それ以外に10人ほど(男性4人、女性6人)のダンサーが出演します。 時にソロ、あるいは男性だけ、または女性とのペアで、といったように入れ替わり立ち代り、風が流れていくように踊ります。 皆ドレスデンのダンサーなので、身体が持っている舞踊言語が同じなんですね。 動きの質が統一されていて、特に最後のカノンは、エトワール・ガラの時よりもそこに込められた意味や想いがはっきりと伝わってきました。 とても美しい作品です。
プログラムにある三浦雅士さんの解説によると「辿り着かない場所」も素晴らしい作品のようですね。 これも観てみたいと思いましたが、週末の本番は都合で見に行けないのです~。 ご覧になった方からのレポートをお待ちしています!
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clara-anne
Inscrit le: 24 Mar 2005 Messages: 118
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Posté le: Dim Jan 24, 2010 6:47 pm Sujet du message: |
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mizukoさん
行ってきましたよ~ドレスデン公演!
素晴らしい作品と素晴らしいダンサーたち、いい公演でした!
とってもよかったので、少し感想を残したいと思ってますが…例によってまたバタバタしておりまして…ちょろっとお時間くださいませ、今月中?にはなんとか、と思っております~
そう、フォーサイスはまさにmizukoさんがおっしゃること、私も同感!と言う感じでした~
では~
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clara-anne
Inscrit le: 24 Mar 2005 Messages: 118
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Posté le: Lun Fév 01, 2010 5:06 pm Sujet du message: |
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もう一週間経ってしまいましたが…公演感想残しますね。
キャストや音楽も載せたいのですが、いまだバタバタf(^^; 雑感のみで失礼しますm(_ _)m
うんでもって、かな~り個人的なイメージが入っちゃいました~
ステップテクスト
mizukoさん同様、鳥肌たったフォーサイスの『ステップテクスト』。
初期のフォーサイス作品は、当時はモダンの最先端であれ、踊りの部分ではクラシックな部分多く、それだけに分野としては古典の域、と言われる意味が初めて?感じられたなぁと。ステップテクストは、97年のロイヤルのガラ、その後団のレパートリーとして持つスタダンの小山さんで観て以来、のご無沙汰でした。今回のは、ドレスデンオリジナルのロングバージョンだそうです。もともと、彼の作品をそれほど観ている訳ではなく、よく知らないのですが一言!今回彼らで観られて、感動だった~です。
音楽はバロックでもバッハの『無伴奏チェロ』(他もあり)。一部の休憩終わりから、幕なし無音でいきなり二部が始まり、下手で一人独白するかのようにソロを踊るイリの圧倒的存在感が印象的でした。振り付けはフォーサイスらしいと私が思っているギリギリまでの精緻なオフバランスや捻った後ほどけちゃいそうな捻りもあるのですが、私的にはむしろ直線的で空間を切り裂くようなイメージが強かったです。
そう感じさせたのはエレナ・ヴォストロティナの存在があるなと。ダンスアワード受賞の若い彼女はワガノワ、キーロフ出身なので、クラシックの基礎は言うまでもなく磐石、その基礎がこのフォーサイスでふんだんに現れていたなと。クラシックとコンテンポラの見事な融合とでも言うか。彼女が入ってくると、目が離せなくなっていました。それはイリ・ブベニチェックも同様。エレナの垂直に対して、イリのは水平。彼のフォーサイスは動きのつながりがなめらか(だからか、ある意味でエレナより女性的?)。空間をなめるように動いているって感じ。でもアクセントはシャープで、とても美しく、あぁ古典なんだと思ったんです。特に彼には、古典の中で最先端にコンテンポラ寄りにある踊りという感じ(この感覚解ってもらえるかしら…)を受けました。とにかく身体のキレが違う、なんといえばいいのか難しいんですが、クラシックのテクニックの先にああいう空間があるんだ、というような、本当に目の覚めるような、胸のすくような感情が湧きました。とにかく素晴らしいパフォーマンスでした。
他の二人、まず若いクラウディオ・カンジアロッシ、彼も素晴らしかった。彼ともう一人(『ル・スフル・ドゥ・レスプリ』に出ていた)イシュトヴァン・シモン同様に、若いけれど、きちっと古典の基礎が入っていて、且つ現代風なのです。もう一人のオレグ・クリィミュクは二人に比べやや動きは硬いのだけれど、時間が経ってくると彼が持つ男っぽい存在感が黒一点?みたいな空気感に思えてきて、この四人のコラボレーションはとても面白く、興奮の連続でした。
とにかくフォーサイスでこれほど興奮したのは初めて?かもしれなくて、本当に観られてよかったです~
たどり着かない場所
イリの作品ですが、まず、『たどり着かない場所』は現代、というより今此処に流れている瞬間、うん照明の感じからか、近未来?のような感じもありました。
幕が開くと、舞台に3つの山のようなものがそびえている。何かと思いきや、なが~いドレープをまとった三組のダンサー達が、抱き合いながら、動くというよりうごめく。縦の導線があることで、舞台に広大な空間が生まれていました。その様に、天地創造に感じた私。
ドレープにすっぽりはまりこんだ彼らは苦しんでいる?のか、もがくような動きの後、やがて上手の手前、オットー・ブベニチェックのいる組がグレーのドレープから抜け出て踊り出します。ドレープの布の使い方からしてキリアン風と思いきや、踊りは写真からも若干感じられるアヴァンギャルドとでも言うか…ストリートダンス?今街中を歩いている私達の心の底に流れてる感情やドラマを見ているような感覚でした。そう感じさせた大きな要因は、恐らくオットー編曲による音楽と舞台セット(衣装も)だろうと。「I love to love you. I hate to love you.」 というようなつぶやきが沢山入った音楽。
中盤、畳二畳ほどの台が舞台袖から黒子のように黒いTシャツきた男性達によってが運びこまれる演出。この演出、本国、初演したハンブルクでどうされたかはわかりませんが、日本人には馴染みの黒子が舞台にいるみたいで面白かったです。台には中程に扉が作りつけられていて、それぞれのカップルがこの扉を使って踊りを見せる。また、舞台の板に平行に置いてお立ち台のごとく、ダンサー達が踊る(そのシーンはクラブ?)。最期はオットーとエレナ(だったかな?)のデュオでした。で、これがとてもよかった。
最初、女性が男性の肩に頭をもたれかけようとして、そらされる で今度は男性が女性にふれようとしてそらされる。反発しあっていた二人の動きがやがて協調しあい …と二人の動きがとても綺麗でした。そして、群舞の踊りはスピード感いっぱいで正に現代そのもの。
印象的だったのは、どうやってプレパラシオンしてるのか見逃したけど、足をパラレルにしたままのジャンプというかトゥールとでも言うか、スピード感と動線の軌跡が鮮烈に残っています。
ル・スフル・ドゥ・レスプリ
『ル・スフル・ドゥ・レスプリ』の方には、古典に近い香りを感じましたが、それはどっしりした古典のそれではなく、ダンスの核とも言える古典への回帰とでも言う感じかなあ~音楽もバロックだし、こちらのステップは、アントゥルッシャやジュッテアントゥルッシャなどのクラシックの技法もちりばめられていたから余計にそう感じたかなあ~と思います。
幕開けから、セットの背景にあったダ・ヴィンチ作『岩窟の聖母』(だと思います)に描かれている女性像がイコンのように存在し、時間と共に別の絵に替わっていきましたが、最初女性像、何故かお顔全体の額から上を除いた?部分だけが映し出されていたので、アンバランスだったんですが、作品が進むうちに、絵のアングルが少しずつ変わり、やがてお顔全体が見えました。欠けているものは愛する祖母達の存在?それを探す旅かもしれないなあ~と。バロック音楽、明るい照明、白い衣装も、全体が明るさに包まれていて、爽やか。この作品の底に、愛する祖母がつないでくれたこの命への賛歌を感じました。
今回観たダンサーで既知なのは、イリ・オットーの兄弟のみで、ほとんどは始めて目にするダンサーでしたが、それぞれの動きにレベルはめちゃめちゃ高い!それに若い!彼等の軽いしなめらな動きがとても心地よい、質の高い公演で、見られて本当に良かったです~
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