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mizuko
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mizuko
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mizuko
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Posté le: Sam Juil 04, 2009 3:10 pm Sujet du message: |
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[本家より]
明日7月5日、Arteで特別番組が放送されるそうです。
17:10~ 『オルフェとエウリディーチェ』
19:00~ ドキュメンタリー
Arteのオフィシャルでは、video-clipが公開されています。
http://www.arte.tv/fr/2734822.html
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mizuko
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Posté le: Sam Juil 04, 2009 3:12 pm Sujet du message: |
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ドイツの映画監督ヴィム・ヴェンダースが、ピナ・バウシュを題材にした映画を制作していたことはご存知の方も多いと思いますが、ピナの急逝により、その制作を一時中断させたそうです。
シネマトゥデイ
ヴェンダース監督、世界初3Dダンス映画の製作を一時中断
http://www.cinematoday.jp/page/N0018285
Citation: |
[シネマトゥデイ映画ニュース] ドイツのヴィム・ヴェンダース監督が、同国の世界的バレエダンサー兼振り付け師のピナ・バウシュさんを題材にした世界初3Dダンス映画『Pina』の製作を一時中止させたことが3日、わかった。ロイター通信が報じた。
(・・・中略・・・)
ヴェンダース監督とピナさんは、以前からコラボレーションの準備を進め、今年に入って同作を製作することを明かしていた。ベンダース監督の製作会社は、同作のすべてに関わる作業を一時中断し、喪に服した後、同作についてピナさんが所属していたヴッパタール舞踊団と話し合うとしている。
ピナさんの逝去にヴェンダース監督は、自身の公式サイトhttp://wim-wenders.com/でも「I’m brokenhearted(中略)film too late」と哀悼の意を表していた。 |
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mizuko
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Posté le: Lun Juil 06, 2009 6:47 am Sujet du message: |
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モストリー・クラシックの編集長 江原和雄氏による追悼記事を MSN産経ニュースで読むことが出来ます。
【追悼】ピナ・バウシュさん ダンスに込めた世界の縮図 (江原和雄氏 2009/07/06)
以下、一部のみ抜粋。
Citation: |
バレエ団は就任と同時に「タンツテアター・ヴッパタール(ヴッパタール舞踊団)」と改名される。「タンツテアター」とは演劇的なダンスと理解したらいいだろう。「ダンスはいろいろな要素が混じり合ってハーモニーになるのです」と語っていたように、作品には、見る人が自由に解釈できる、さまざまなものが盛り込まれた。普通のダンス作品ではありえないが、ダンサーはさまざまな国の言葉をしゃべり、歌を歌う。食事をする仕草なども振り付けられる。驚かされるのは舞台装置とその設定。「カーネーション」では1万本のピンクのカーネーションが植えられ、「船と共に」はステージに10トンもの砂が運び込まれた。出演者は人間に限らない。「ヴィクトール」には子犬4匹と羊が2頭出ていた。
なぜならバウシュさんの舞台は世界の縮図なのだ。善悪、好悪、さまざまな感情がうごめく人間を鮮やかに現出させた。その独創性は他に例を見ない。 |
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mizuko
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Posté le: Dim Juil 19, 2009 7:10 am Sujet du message: |
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[本家より]
New York Times紙が、ピナ亡き後のヴッパタール舞踊団について記事を掲載しています。
The Next Step for the House of Pina Bausch (By Daniel J. Wakin 2009/07/08付け)
http://www.nytimes.com/2009/07/12/arts/dance/12waki.html?_r=2&ref=arts
Citation: |
THE sudden death of the German choreographer Pina Bausch last month left a wrenching hole in the lives of the dancers who dedicated themselves to her work in Wuppertal, a small city east of Düsseldorf. And it raised an essential question for all dance companies that exist to serve a lone creative voice: What happens when that voice is silenced?
Officials of her company, Tanztheater Wuppertal, say that in the short term the dancers will continue to tour and to give performances of Bausch dances at their home, at least through the end of next season. |
オフィシャルの発表として、ヴッパタール舞踊団は少なくとも来シーズンいっぱいは、ツアーを含め活動を続けるとのことです。
インタビューに応じたカンパニーのマネージング・ディレクターの Cornelia Albrecht氏は、「ピナの願いと意思に基づいて、私たちは続けます。」と応えています。 カンパニーの存続についてはこれから話し合っていくとのことですが、まず財政面については、現時点では、州政府も予算の確保を明言しているようです。 ピナ亡き今、その作品の上演の求めが世界中からさらに増えるであろうとし、支援を打ち切ることは考えられないとのことです。
ただ、もっとも重要なピナ・バウシュの作品の保存に関しては、ピナの意思はあったとはいえ、"その作品にピナが息づいている"ように上演していくためにはどうしたらよいのか、具体的な方法は決められていなかったそうです。 また、上演権についての話し合いも時期尚早とCornelia Albrecht氏はコメントし、「カンパニーがいい状態を保っている間は、私たちがピナ・バウシュの作品を上演していく。」と断言しています。(いくつかの例外はありますが、ヴッパタール舞踊団がピナ・バウシュの作品を上演している唯一のカンパニーであったためです。)
その「例外」であるパリ・オペラ座は、2010-2011シーズンにピナ・バウシュの『春の祭典』を上演すると、オペラ座の公式サイト上でブリジット・ルフェーブル芸術監督が発表しているようです。
HOMMAGE À PINA BAUSCH PAR BRIGITTE LEFÈVRE
http://www.operadeparis.fr/cns11/live/onp/actualites/index.php?lang=fr&CNSACTION=SELECT_NEWS_TAG&selected_tag=123
(画像をクリックすると、ルフェーブルさんへのインタビュー動画が流れます。)
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mizuko
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Posté le: Mer Juil 29, 2009 9:15 am Sujet du message: |
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本日(7/29)の日経新聞・文化欄に、ピナ・バウシュと親交の深かった楠田枝里子さんによる記事があります。 心にじんとくる内容ですので、お手元に日経がある方は是非どうぞ。
楠田枝里子さんのHPにも追悼のメッセージがあります。
http://www.erikokusuta.com/message.html
また、英ガーディアン紙に既に発表されていましたが、ヴィム・ヴェンダース監督による映画の企画は続行されることになったようです。 (シネマトゥデイより)
ヴィム・ヴェンダース監督、亡くなったピナ・バウシュの映画製作を続行
http://www.cinematoday.jp/page/N0018958
The Guardian : Wim Wenders to push on with 3D Pina Bausch film (2009/07/21)
Citation: |
Director cites letters of encouragement from the public for decision to continue with the project, which was put on hold when the legendary choreographer died last month |
The Guardian : Wim Wenders's Pina Bausch tribute lives on (2009/07/21)
Citation: |
Wenders said: "A new concept has to be developed, of course. We are working on it. We will not let the opportunity and privilege pass to record in 3D the choreographies and dance compositions rehearsed and overseen by Pina Bausch. Her critical and loving eye is still very present in these works." The film, he added, would be "a deep bow to the beauty she released into the world". |
この記事にはバーレッスンをする若いピナの写真があるのですが、とても美しいです。
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mizuko
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Posté le: Mar Oct 13, 2009 9:46 am Sujet du message: |
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[本家より]
ピナ亡き後のヴッパタール舞踊団ですが、ドミニク・メルシーが率いることになったようです。 彼のアシスタントを担うのは、Robert Sturm。
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