Voir le sujet précédent :: Voir le sujet suivant |
Auteur |
Message |
mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
|
Posté le: Dim Jan 21, 2018 2:44 pm Sujet du message: |
|
|
終わってからもう一週間が経ってしまいましたね。最後公演も見てきたのですが、感想をまだこちらにアップしてなかったので、短いですが書いておきまーす。
「トリスタンとイゾルデ」、初日にはちょっと冷めた感じがしたドロテでしたが、この回は違いました。完全にマチューに身体を預けていて、二人がまるで一つに溶け合ったかのように、熱く愛を表現してくれました! 感動させられました。マチューもドロテに呼応して、静かに熱く、気高く美しくありました。二箇所ちょっとしたハプニングがあって、一瞬素に戻らないといけなかったのがちょっぴり残念。でも、今回マチューには充実期にある芸術家を感じ、見られたのがとても嬉しかったです。
「ヴェーゼンドンク・・・」も初日より断然良かったです! 初日は初日のピュアな感触があってよかったんですが、この回ではそこに感情の厚みがあるものになっていました。特に八菜さんの雰囲気が違っていて、役柄に入り込んでる感じがしました。このわずか4回の公演で成長したのではないかしら。というのは言い過ぎかな。ユーゴもジェルマンもお互いに探りながら踊るというのはなくなっていて、自分の(踊りの)個性が出ていました。ユーゴはどちらかというと奔放(音の取り方とか)、ジェルマンは音楽を表現するタイプ。私は何故だかユーゴの踊りを見ると感動してしまうのですが、この「ヴェーゼンドンク・・・」ではジェルマンから目が離せず、これからどんな豊かなダンサーになっているのか楽しみになりましたよ。
気が付けば感想の演目が前後してますが、より強く記憶に残ったほうが先に来るのだなーと自分で分析しています。
ちなみに、気になっていた「トリスタンとイゾルデ」で使用されている布地ですが、『シッダールタ』のときに採用された日本の企業が開発したあの布地と同じなんだそうです。ダンソマニを読んでくださっている方が教えてくださいました~。(ありがとうございます!)
えっと、これです。石川県の天池合繊の「天女の羽衣」。ほんと水面を思わせるような独特の透明感ときらめきがありますよね。
http://amaike.jp/01_about_super-organza/01_about_super-organza.html
プログラムも出演者本人たちが文を寄せていて、解説等も興味深かったです。会場ではグッズも結構売れてるみたいでした。
最終公演も客席はほとんど埋まっていて、拍手もなかなか鳴りやまず、最後、1階席は前方が完全にスタンディング・オベーションでしたよ!
|
|
Revenir en haut |
|
mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
|
|
Revenir en haut |
|
mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
|
|
Revenir en haut |
|
|