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mizuko
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Posté le: Dim Jan 14, 2018 11:25 am Sujet du message: Soirée Millepied / Béjart [ONP Bastille, 24/02-24/03/2018] |
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あれれ。何故かオネーギンのスレッドに入ってたのに今気が付いたので、新しくスレッド立てます。11/25にアップした情報です。。。
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「ミルピエ/ベジャール」 Soirée Millepied / Béjart 2018年2月24日~3月24日 於) オペラ・バスティーユ
こちらもHaydnさんよりプレキャストです。注目のボレロのメロディですが、ジロ、アルビッソン、マチアス (!) の3人! それと八菜さんがクロエを踊りまーす。
Pré-distributions, sans aucune garantie :
Daphnis et Chloé (Millepied / Ravel)
Daphnis : Ganio ou Louvet ou Marc Moreau ou Bittencourt
Chloé : Gilbert ou Hecquet ou Ould-Braham ou O'Neill
Dorcon : Carbone ou Madin ou Marc Moreau
Lyceion : Abbagnato ou Baulac ou Colasante, remp. Bellet
Bryaxis : Alu ou Raveau ou Contat, remp. Conforti
_______________________________________________________
Boléro (Béjart / Ravel)
Soliste : Gillot ou Albisson ou Heymann
Danseur principal : Carbone + Alu ou Chaillet + Heymann ou Bezard + Raveau
Seize danseurs : Bittencourt, Chailloux, Madin, Meyzindi, Marc Moreau, Contat, Couvez, Dominiak, Gasse, Kirscher, Legasa, Mura, Carniato ou Rétif, Chavignier, Conforti, Labrot, remp. De Busserolles, Fourès, Lam, Le Borgne, Sarri, Boccara, Gasztowtt
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mizuko
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Posté le: Mer Jan 24, 2018 12:48 pm Sujet du message: |
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Ritournelle a écrit: |
Effectivement, Marie-Agnès Gillot dansera bien Le Boléro et donne ses dates sur Instagram : 24/27 février et 1/4/8 mars. |
マリ=アニエス・ジロが Instagramで、2/24, 27, 3/1, 4, 8にボレロを踊ることを発表しているそうです。
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mizuko
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mizuko
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Posté le: Mar Fév 06, 2018 1:23 pm Sujet du message: |
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Ritournelle a écrit: |
Valentine Colasante dansera finalement le rôle de Chloé (15,19,22 et 24 mars) avec pour partenaire Germain Louvet. (Il me semble qu'elle remplace Laura Hecquet.) Elle est toujours maintenue sur le rôle de Lyceion. |
「ダフニスとクロエ」のキャストが少し動いたようですね。もしかしたらローラ・エケが降板したのか、ヴァランティーヌ・コラサンテがクロエも踊ることになっています。3/15、19、22、24で、ジェルマン・ルーヴェとです。コラサンテは別の日にリセイオンにも入っています。
エケは『オネーギン』への出演は変わってないようですので、リハーサルの日程とかで調整が難しくなったんでしょうかね。
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mizuko
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mizuko
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mizuko
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Posté le: Jeu Mar 15, 2018 2:55 pm Sujet du message: |
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マチアス・エマンが 3/13にボレロデビューを飾ったのですが、本家には感想が二つしか入ってないです。
一つは、力強さと優雅さ、至福の喜びと疲労困憊を行き来するようなパフォーマンスだったという感想。もう一つは、ダンサーたちはぼモデルばりに綺麗だったけど、そこにはベジャールはなかった、と。
どなたかご覧になってないですかー。
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mizuko
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Posté le: Sam Mar 17, 2018 12:15 pm Sujet du message: |
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マチアスのボレロについて、本家に素敵な感想を書いてくださった方がいらっしゃるのでご紹介します~。
Constance a écrit: |
Marie-Ange a écrit: |
Autre impression personnelle pour le Boléro d'hier soir, des lignes parfaites et des danseurs mannequins, tout était excellent pour convenir au papier glacé de magazines de luxe... à côté de quoi le Boléro de Béjart n'y était pas. Le curseur Opéra de Paris sur ce rôle est un Nicolas le Riche. Homme ou femme sur la table, c'est un ballet qui demande de se lâcher... |
On peut bien sûr préférer une ou l'autre des interprétations de Boléro et un interprète plutôt qu'un autre, mais il n'y a pas qu'une interprétation possible de ce ballet, ni une seule énergie possible, ni un seul physique acceptable. Nicolas Le Riche était la "force qui va" chère à Victor Hugo, Mathias Heymann est une idole, une pythie, sa danse est une incantation, une mélopée, totalement esthétique -et cela fait sens-, totalement maitrisée et fragile à la fois, et c'est cette maitrise, cette beauté, cette énergie tendue et fluide qui provoquent -en lui et en nous- le vertige. Béjart a voulu que la danseuse ou le danseur sur la table incarne la mélodie; en cela Heymann lui est tout à fait fidèle. Il est magnifique.
Je sors de la représentation de ce soir; j'en dirai plus demain sur l'ensemble du spectacle. |
観た感想はひとそれぞれでいいし、ボレロを踊るときの解釈だって一つではない。例えばニコラ・ル・リッシュはヴィクトル・ユゴーの有名な台詞 "force qui va"(『エルナニ』 "Je suis une force qui va!"(わたしは突き進む力そのものです*))のようだった。マチアスは神の偶像、巫女ピュティアのようで、彼のダンスは呪文、メロペ、美、完全に支配していると同時に不安定で、その支配力、美しさ、張りつめていると同時に流れるようなエネルギーは、陶酔を生む。ベジャールは(赤い)テーブルに乗るダンサーにメロディを具現化することを望んだが、これにおいてマチアスは忠実だった。素晴らしい。
*エルナニ (岩波文庫)/ユゴー/稲垣 直樹(文庫:岩波文庫) より
すてき~☆ ニコラのボレロは私もすごく好きでした。地の底から湧き上がってくるようなエネルギーに満ちた戦士のようなボレロでしたよね。マチアスはそれとは全く違うだろうことは想像に難くないですが、神々しいようなボレロだったんですかね~。パリにお住まいの方からも感想をお聞きすることができたのですが(ありがとうございます!)、その方によると「小型スポーツカー」のようで、まったくもって小気味よく、音楽を駆け抜けていたそうです。きっと踊る度に変わっていくんでしょうね。あー、見たいです!
はい、一部ですが!
https://www.instagram.com/mathiasheymann/
ローザンヌでリハーサルしたんですね。
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mizuko
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mizuko
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Posté le: Mar Mar 20, 2018 2:46 pm Sujet du message: |
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マチアスのボレロばかり書いているのはフォーラムとしてどうかと思うので、今回のプログラムの最初のほうから本家の感想をまとめますねー。といっても、正直なところとても少ないのですが・・・。
まずは初日、Haydnさんによると:
「ダフニスとクロエ」(ジルベール/ガニオ/アバニャート/カルボネ/アリュ)は、主要キャストの5人全員が、それぞれの階級に見合った完璧な仕事をした。ジルベール×ガニオの流れるようなムーヴメントで澄み切ったダンスはとてもとても美しかった。アバニャートとカルボネも称賛に値するパフォーマンス。ブリャクシス役はミルピエがアリュに振りつけた超絶技巧を駆使する役。この日アリュは一番の拍手喝さいを浴びていた。エレオノール・ゲリノーの美しい舞台姿を見せ、アリステール・マダンはコールドの中で際立っていた。
指揮者のマクシム・パスカルとオーケストラが本当に素晴らしい演奏をしてくれた。冷たく客観的な解釈に陥ることなく、叙情的で、ニュアンスに富んだものだった。
「ボレロ」のマリ=アニエス・ジロは、近年ボレロを踊ったダンサーの中でも最も優れていた中の一人だが、最後には力尽きるほど全てを出し切ったダンスに、会場全体が興奮と感動の雰囲気に包まれていた。
アマンディーヌ・アルビッソンのボレロは、Ombelineさんによると、扇情的なほど官能性に満ちていて、ダンスに激しさみたいなのはなかったけれど、その美しい舞台姿が強く印象に残っている、とのこと。Ambrineさんも同感だそうで、アルビッソンはカリスマ性はなかったけれど、ボレロを踊るにふさわしく腕が長く、とても美しかった、と。観客からもいい拍手をもらっていたそうです。
Constanceさんのレビューがとてもわかりやすいので、もう少し。
「ダフニスとクロエ」は過去にも見たことがあるそうで、まず作品については、見てて心地悪いというのはないが長い、ミルピエの振付については、流れはあるけど味がなく、しばし中味が全くないということに陥る、云々とかなり厳しいです。で、2/27の公演は残念ながらその中味がないということになってしまった模様。またこの日のボレロはマリ=アニエス・ジロだったのですが、偉大なアーティストであることには言及しつつも、この日は体がついていかない様子だったみたいです。。。
Constanceさんは3/15の公演もご覧になったそうで、まず「ダフニスとクロエ」がとてもよくて驚いた!と。ダフニスのジェルマンは流麗さと若々しい気品、スタイルを備えたダンスが素晴らしかったそう。コラサンテの初役は大成功で、テクニックは完璧、腕と上半身は雄弁で、まろやかでポエジーがあり、ついに何かを語るキャラクターに出会えた!と称賛しています。フランソワ・アリュ(ブリャクシス)とのパドドゥも官能性とドラマティックな感性で素晴らしかったとのこと。アリュはブリャクシスで勝者となり、レオノール・ボーラックのリセイオンは完璧。マルク・モローも3人のエトワールに引けを取らないパフォーマンスだったと付け加えています。また、マクシム・パスカルが指揮するオーケストラも、知的で、精緻、2014年公演時のフィリップ・ジョルダンよりもかなりボリュームを抑えた演奏で、とても良かったそうです!
ほかに、ミリアム/マルク・モロー/フランソワ・アリュのキャストでConstanceさんのように突然「ダフニスとクロエ」が好きになったという感想もありますよ。
いずれにしても、フランソワ・アリュは毎回一番の喝さいを浴びてたみたいですね。
一般紙のレビューのリンクもご紹介しておきますねー。
Les Echos: https://www.lesechos.fr/week-end/culture/spectacles/0301346929226-ravel-seveille-a-la-danse-a-lopera-de-paris-2157316.php
FT: https://www.ft.com/content/caeb44e4-1aee-11e8-a748-5da7d696ccab
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mizuko
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Posté le: Ven Mar 23, 2018 2:46 pm Sujet du message: |
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昨日3/22の公演は、公務員のストライキのためキャンセルされたそうです。マチアスの今回の最後の公演だっただけに残念~。
でも!全編がYTに上がっていますよ! Mathias Heymannのアカウントでお探しください~。本当に偶像みたいなボレロで、ぐ~っと惹きつけられます。他の誰とも違うボレロ、この音楽の化身みたいです。
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mizuko
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