Les Applaudissements...(Maguy Marin)[25/04-03/05 2016]

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『拍手は食べられない』（マギー・マラン）　Les Applaudissements ne se mangent pas (Maguy Marin)　2016年4月25日～5月3日　於） ガルニエ宮


Haydn さんよりプレキャストです！

Pré-distributions, sans garantie

Emilie Cozette, Caroline Bance, Myriam Kamionka, Laurence Laffon, Emilie Hasboun, Lucie Fenwick, Sofia Rosolini

Vincent Chaillet, Mallory Gaudion, Aurélien Houette, Nicolas Paul, Alexandre Carniato, Takeru Coste, Antonin Monié, Simon Le Borgne

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公式サイトに日毎キャストが出ています。　本家に Gimi さんがまとめてくださってるので、写します～。

- les 25, 26, 29 et 30 avril : Bance, Granier, Laffon, Hasboun, Chaillet, Paul, Carniato et Le Borgne;
- les 27, 28 avril (ou Grève), 2 et 3 mai : Kamionka, de Bellefon, Fenwick, Rosolini, Houette, Coste, Monié et, à nouveau, Carniato (Gaudion ayant disparu)


Haydnさんのプレキャストからエミリー・コゼットが抜け、さらに直前になってグラニエとゴディオンも抜けてます。

更に、上記のとおり、4/28にはストライキが予定されてるそうです。　Haydn さんからのニュースで、"El Khomri" 法案に対する反対の声で、パリ市内のすべての劇場がストに加わるらしいです。　何の法案なんですかね。


ちなみに、teaser が出てまっす。　これ見ると実際を観たくなる。
https://youtu.be/xupSztE4elQ

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[本家より]

この公演は来週月曜日開幕ですが、その開幕を前に、いくつものメディアに記事が出ています。

マギー・マラン インタビュー : Le Figaro

バンジャマン・ミルピエ インタビュー : Time Out

取材記事 : Les Inrocks

宣伝記事 : Les Echos


それとオペラ座がこの作品に出演するダンサー、ミリアム・カミオンカ、ヴァンサン・シャイエ、二コラ・ポールを live chat をしました。 そのテキストが公開されてます～。
https://www.operadeparis.fr/magazine/live-chat-1

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え～、初日は明けているのに、本家には全く感想が入っていないのですよね・・・。

トレーラーを見るとなかなか面白そうと思いましたが、実際にご覧になった方から個人的に感想を伺ったところによると、全く面白くなかったようです。　音楽がそもそも良くなく、耳鳴りのようなサウンドだったとか。　トレーラーで流れているあの音ですよね。　そうか、あれがあのまま1時間以上続いたら、確かに帰りたくなるかも。。。　客席も一番高い席では空席が目立っていたそうです。


評は出ていま～す。

http://www.lesechos.fr/week-end/culture/spectacles/021878459028-danse-lart-politique-de-maguy-marin-sinvite-au-palais-garnier-1217513.php

http://www.lepoint.fr/culture/danse-les-luttes-finales-de-maguy-marin-26-04-2016-2035076_3.php



ちなみに、明日4/28の公演はストライキで中止となる危険性があります。

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[本家より]

昨日4/28の公演は、ストライキの申請があったにもかかわらず、予定通り行われたようです。　しかし一方のバスティーユでのオペラ 『リゴレット』 は、中止でした。　パリ在住の方に教えていただいたのですが、ストライキの要因となった "El Khomri" 法案は労働法に関するもので、時代を逆行するような内容なんだとか。

それはともかく、この公演のチケットは売れ行き不振のようですね～。　オペラ座の公式サイトには、28歳以下向けではありますが、1カテゴリーの席が25ユーロ！ というスペシャルプライスで販売されてるみたいです。　割引率すごすぎません？

そんな中、マギー・マランは、ヴェニスで開催されている今年のダンス・ビエンナーレで、その生涯の功績を称えられ、金獅子賞を受賞したそうです。　授賞式は6月に行われるとのこと。
http://culturebox.francetvinfo.fr/scenes/danse/un-lion-d-or-pour-maguy-marin-a-la-biennale-de-venise-238683

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レビューがまた出てます。　この二つ、正反対な感じ？

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New York Times Roslyn Sulcasによる評。　ミルピエはマラン作品の重要性を語り、オペラ座でも上演すべきだと主張していたが、それは正解だったとし、暴力が絶えない世の中を生き抜く （あるいは生き抜けない） 人という存在を断固として表現する素晴らしい舞台だった、と。　しかし、ご覧になった先週水曜日の公演では、客席には明らかにいらついている観客がいて、大声でのブーイングもあったそうです。　たぶん初日のブーイングは一人ではなかったんじゃないかと想像しますが。

http://www.nytimes.com/2016/04/30/arts/dance/review-maguy-marins-les-applaudissements-at-paris-opera-ballet.html


公演は今日まで。