Sergei Filin is attacked with acid.

[mizuko]

硫酸をかけられたボリショイ・バレエ団監督　「失明状態に」
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130622/erp13062208400005-n1.htm

[mizuko]

ツィスカリーゼが先週、参考人聴取を受けてたそうです。

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201301/2013012500937&rel=j&g=spo


また、ツィスカリーゼの生徒で、ドミトリチェンコの恋人であるアンジェリーナ・ヴォロンツォーワは、結局、ボリショイを退団したようですね。　既に名前がないそうです。　先日ツィスカリーゼが、ボリショイでの契約が更新されなかった際のインタビューで、ヴォロンツォーワのボリショイ退団を口にしたときには、辞めると言うことにはなってなかったみたいなんですが。　ね。

イギリスの Ismene Brown がロシアの雑誌 7 Days が行ったヴォロンツォーワのインタビューを英訳し、まとめてくださってます。
http://www.ismeneb.com/Blog/Entries/2013/6/30_Angelina_Vorontsova_tells_all.html

[mizuko]

[本家より]

8ヶ月に渡りドイツで治療を受けていたフィーリンが、この週末、モスクワに戻ることになったそうです。　しかし、視力は未だ左目がわずかに回復している程度で、右目は見えない状態。　モスクワに戻ったからといってすぐにもとの仕事に戻るわけではないそうです。

Bolshoi Artistic Director to Return to Moscow Months After Acid Attack

最初に報じたロイターの記事はこちら：
http://www.reuters.com/article/2013/09/12/entertainment-us-russia-bolshoi-idUSBRE98B0US20130912


フィーリンは先月、ボリショイのロンドン公演のカーテンコールに姿を見せ、観客から熱狂的に迎えられたということがありましたね。

[mizuko]

朝日新聞デジタルにロイターの記事を元にした記事が出ています。

http://www.asahi.com/culture/reuters/RTR201309130038.html


それとですね、ロシア NOW に今までのストーリーをまとめたような内容の記事が出てますね。　9/10付なので、ロイターの報道よりも前です。　書き立ててる～というかんじ。
http://roshianow.jp/arts/2013/09/10/45001.html

でもって気になる記述が・・・

[mizuko]

朝日新聞デジタルが昨夜出した記事：
http://www.asahi.com/international/update/0915/TKY201309150168.html

によると、フィーリンは "14日、モスクワに戻り、今月16日からバレエ団の職務に本格復帰することを明らかにした" そうです。　しかもフィーリンは14日、到着したモスクワの空港で "待ち構えていた記者団に対し、「私が仕事ができなくなったとは言わせない。右目はまだ何度か手術を受けなければならないが、左目は読むことも、舞台を見ることもできる。以前はそれはできなかった」と自信を見せた。" そうです。　つい先日まで左目の回復もわずかだと報じられてましたが、ご本人がそう言っているのですから、よかったです。　


元記事の RIA NOVOSTI の記事はこちら （写真付き）：
http://en.ria.ru/russia/20130914/183442609/Bolshois-Filin-Back-in-Moscow-After-Acid-Attack-Treatment.html

ドイツの病院を退院したわけではなく、右目の手術を受けるために戻らなければいけないそう。　金曜日、ドイツの医師団が発表したところによると、フィーリンの視力は著しい回復を見せ、左目は80%までに回復、失明とされていた右目についても大きいものなら識別できるとのことです。

[mizuko]

フィーリンがボリショイ劇場に戻ったことについて、一斉に報道されています。　ちょっとずつ違うのでリンクを羅列しますね。

http://www.asahi.com/culture/reuters/RTR201309180065.html
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130918-OYT1T00414.htm
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2968886/11365409
http://takasaki.keizai.biz/gpnews/43417/
http://www.sanin-chuo.co.jp/newspack/modules/news/article.php?storyid=1232468013


動画レポートもあります。

EuroNews : http://fr.euronews.com/2013/09/17/bolchoi-retour-de-serguei-filine-apres-son-agression-a-l-acide/ （仏語）
BBC : http://www.bbc.co.uk/news/entertainment-arts-24128358 （英語）

BBCのほうでは、介添えなしで記者会見場に現れ、自分で席につく姿が映されてます。

[mizuko]

ロシアのスレッドで触れてありますが、セルゲイ・フィーリンは正式にボリショイの芸術監督の職に復帰したそうです。　先週発表されています。　ただ、まだ目の手術を受けなければいけないみたいですけれど。　代行を務めていたガリーナ・ステパネンコは、カンパニー・マネージャーとしてサポートしていくようです。

今週金曜日にはドミトリチェンコの公判が行われます。

http://www.ismeneb.com/Blog/Entries/2013/10/11_Urin_offers_Tsiskaridze_a_civilised_farewell.html

[mizuko]

YOMIURI ONLINE の記事です。　フィーリンが復帰したことについて短くまとまってるだけですが、一応。

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/classic/clfeature/20131011-OYT8T00811.htm

[mizuko]

10月22日、ドミトリチェンコの公判が開始されたということで、ロイターが報じています。　ドミトリチェンコは開廷前、記者団に対し、「有罪とは認めない」 と発言したそうです。

http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPTYE99M02Y20131023

英BBC のニュースとして今朝 NHK のニュースが触れてたり、フジテレビでも取り上げてたりしてたみたいですね。

[mizuko]

ドミトリチェンコら被告に有罪および実刑判決が下されたようです。　今日夕方、BBC Breaking News ほか、いくつものメディアが報じ、日本でもニュースが出ています。

モスクワの裁判所は、本日、ドミトリチェンコに犯行を企てたとして禁固6年、実行犯のザルツキーに禁固10年、および運転手だったリパトフには禁固4年を言い渡し、また、3人に対して3.5m ルーブル （£64,300; $105,000; 77,650 euros） の罰金を命じたようです。

BBC: http://www.bbc.co.uk/news/world-europe-25197504

以下は日本語の記事：
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20131203-OYT1T01470.htm?from=ylist
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131203/erp13120322170005-n1.htm
http://www.afpbb.com/articles/-/3004400

[mizuko]

NY Times にセルゲイ・フィーリンのインタビューが出ています。　フィーリンは今年の YAGP 2016 の審査員を務めていましたが、インタビューの内容はフィーリンの人生を大きく変えた襲撃事件に絡むこと。　また、アメリカでも公開された映画 ｢ボリショイ・バビロン｣ で晒されたウーリン総裁との関係についてや、現在フィーリンがヘッドを務める若手振付家のためのワークショップついても突っ込んだ質問をしています。　このワークショップは、ボリショイの芸術監督の契約が更新されなかったフィーリンのために、ボリショイ内に新しく創設されたのですよね。　今年3月からは、スカラ座から移ったマハール・ワジーエフがボリショイの芸術監督です。

http://mobile.nytimes.com/2016/05/03/arts/dance/sergei-filin-of-bolshoi-ballet-discusses-his-work-and-a-2013-acid-attack.html