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mizuko
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Posté le: Sam Jan 01, 2011 3:00 pm Sujet du message: New Universe of Manuel Legris 2011 [14-18/07/2011] |
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NBSからの新年のレターの中に速報としてチラシが入っていました。
7月のルグリのガラ公演ですが、日程が発表されています。
とりあえず概要はまとめてこんなかんじ:
マニュエル・ルグリの新しき世界 2011
2011年7月14日(木)~18日(祝)
会場: ゆうぽうとホール
3月下旬チケット発売予定
おぉ、ともかくABTとはかぶってないです。
「ただいま鋭意プログラム考案中!」とのことですが、計5日間でAプロ、Bプロと2つ上演されるそうです。 あれ、当初発表は1演目でしたよね? あと、名前が 「マニュエル・ルグリと "ウィーンの仲間たち"」 から変わってますねぇ。 これも、-「バレエの神様ルグリが」 とかって書いてありますが、- 「新天地ウィーンから、強力な仲間とともに魅力的なプログラムをお届けします!」 と書かれてますんで、う? 出演者も未発表ですが、ウィーンの仲間だけとは限らないってこと? かしら?
とりあえず、詳細の発表を待ちましょう~
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mizuko
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mizuko
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Posté le: Ven Mar 25, 2011 3:19 pm Sujet du message: |
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2011/03/25 [NBS最新情報]
マニュエル・ルグリの新しき世界II Bプロ<ガラ公演>公演概要決定!
新天地ウィーンより愛をこめて。ルグリが贈る、魅惑のバレエ団の時!
マニュエル・ルグリの新しき世界II
Bプロ<ガラ公演>
■公演日程
7月15日(金) 6:30p.m.
7月17日(日) 2:00p.m.
7月18日(月・祝) 2:00p.m.
■会場:ゆうぽうとホール(五反田)
■入場料(税込)
S=¥14,000 A=¥12,000 B=¥9,000 C=¥6,000 D=¥4,000
※未就学児童のご入場はお断りします。
■前売開始日:5月14日(土)10:00a.m.
■出演者
東京バレエ団
■予定されるプログラム
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
振付:ジョージ・バランシン
音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
マリア・ヤコヴレワ、デニス・チェリェヴィチコ
「アレポ」
振付:モーリス・ベジャール
音楽:シャルル・グノー/ユーグ・ル・バル、エリザベット・クーパー
エノ・ペシ
「クリアチュア」
振付:パトリック・ド・バナ
音楽:デム・トリオ(トルコの伝統音楽)、マジード・ハラジ、ダファー・ヨーゼフ
上野水香、パトリック・ド・バナ
「ビフォア・ナイト・フォール」
振付:ニル・クリスト
音楽:ボフスラフ・マルティヌ
ニーナ・ポラコワ、ミハイル・ソスノフスキー
東京バレエ団
「ロミオとジュリエット」(マイヨー振付)または「ノートルダム・ド・パリ」(プティ振付)
オルガ・エシナ、キリル・クルラーエフ
「グラン・パ・クラシック」
振付:ヴィクトル・グゾフスキー
音楽:ダニエル=フランソワ=エスプリ・オーベール
リュドミラ・コノヴァロワ、フリーデマン・フォーゲル
「ルートヴィッヒ─白鳥の歌」
振付:パトリック・ド・バナ
音楽:リヒャルト・ワーグナー
ニーナ・ポラコワ、マリア・ヤコヴレワ、マニュエル・ルグリ
「こうもり」
振付:ローラン・プティ
音楽:ヨハン・シュトラウス2世
オルガ・エシナ、エノ・ペシ
「5つのタンゴ」
振付:ハンス・ファン・マーネン
音楽:アストル・ピアソラ
ミハイル・ソスノフスキー
「サイレント・ヴォイス」
振付:パトリック・ド・バナ
イルゼ・リエパ、パトリック・ド・バナ
「プルースト」
振付:ローラン・プティ
音楽:ガブリエル・フォーレ
ウラジーミル・シショフ、ロマン・ラツィク
「パリの炎」
振付:ワシリー・ワイノーネン
音楽:ボリス・アサフィエフ
リュドミラ・コノヴァロワ、デニス・チェリェヴィチコ>
「イン・ザ・ナイト」
振付:ジェローム・ロビンズ
音楽:フレデリック・ショパン
マリア・ヤコヴレワ、フリーデマン・フォーゲル
オルガ・エシナ、ロマン・ラツィク
オレリー・デュポン、マニュエル・ルグリ
※演奏はすべて特別録音によるテープを使用します。
※表記の出演者・演目は2011年3月25日現在の予定です。出演者の怪我・病気、その他の都合により変更になる場合がありますので、ご了承のうえチケットをお求めください。変更にともなうチケットの払い戻し、公演日・券種の振替はいたしません。正式な出演者・演目は当日発表とさせていただきます。
( http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/topmenu/LegrisB.html ) |
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mizuko
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mizuko
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Posté le: Mar Juin 21, 2011 1:13 pm Sujet du message: |
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NBSから発表がありました。
http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/topmenu/ii-1.html
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2011/06/21 [NBS最新情報]
<マニュエル・ルグリの新しき世界II>キャスト・プログラム変更のお知らせ
<マニュエル・ルグリの新しき世界II>の出演者が下記のとおり変更となりなりました。東日本大震災および福島第一原子力発電所の事故の影響から、このような大幅な出演者、プログラム変更が生じましたことを心よりお詫び申し上げます。
一度はこの公演自体を中止せざるを得ないところまで追い込まれておりましたが、マニュエル・ルグリの粘り強い情熱が、この公演を実現に導きました。原発事故の影響を危惧し来日を断念したのは、オレリー・デュポン、イルゼ・リエパ、およびウィーン国立バレエ団のオルガ・エシナ、マリア・ヤコヴレワ、キリル・クルラーエフ、エノ・ペシ。また、ロマン・ラツックとウラジーミル・シショフは怪我のために来日できなくなりました。代わりまして新たに、マリア・アイシュヴァルト、バルボラ・コホウトコヴァ、ドミトリー・グダノフ、ウィーン国立バレエ団からは木本全優が出演いたします。この出演者の変更にともない、プログラムも変更となります。
マニュエル・ルグリは次のメッセージを寄せておりますが、この困難な時期における氏の尽力に感謝するとともに、皆さまにおかれましても、このような事情をご賢察いただき、なにとぞご了承をたまわりますようお願い申し上げます。
公益財団法人日本舞台芸術振興会
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マニュエル・ルグリからのメッセージ
日本の愛するファンの皆様へ
それぞれのダンサーが来日するか否かを自身で決定するという厳しい状況の中、予定していたプログラムと出演ダンサーを変更せざるを得なかったことを遺憾に思います。
しかし、私は日本の皆様への愛情と支援の気持ちを表すため、ぜひとも来日したいと願い、その気持ちを共にする仲間のダンサーたちが私と一緒に来日してくれることになりましました。
プログラムは当初私が思い描いていた《マニュエル・ルグリの新しき世界》ではなくなってしまいましたが、最高のパフォーマンスを披露しようというダンサーたちの熱い想いと団結力を証明するものに変わりはありません。
オレリー・デュポンの代役をマリア・アイシュヴァルトに依頼したことで、私がオネーギンとして最初に踊ったタチヤーナと、再び踊る機会を得ることになりました。
フリーデマン・フォーゲル、ドミトリー・グダノフ、パトリック・ド・バナが参加します。また、ウィーン国立バレエ団のソリストからリュドミラ・コノヴァロワ、ニーナ・ポラコワ、デニス・チェリェヴィチコ、ミハイル・ソスノフスキー、そして同バレエ団で最も才能あふれる日本人ダンサー、木本全優を皆様にご紹介いたします。
そして、魅力的な個性を持つバルボラ・コホウトコヴァも加わってくれることになりました。
吉岡美佳、上野水香をはじめとする東京バレエ団がプログラムに理想的な輝きを添えてくれるでしょう。
大きな悲劇に見舞われたにもかかわらず、皆様がこれまでと同じように公演にお運びくださることを信じております。
皆様にお目にかかれるのを楽しみにしています。
心からの賞賛と敬意を込めて
マニュエル・ルグリ
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<マニュエル・ルグリの新しき世界II>
■出演者
マニュエル・ルグリ ウィーン国立バレエ団 芸術監督
☆マリア・アイシュヴァルト シュツットガルト・バレエ団 プリンシパル
☆バルボラ・コホウトコヴァ ウィーン国立バレエ団 ゲスト・ソリスト
フリーデマン・フォーゲル シュツットガルト・バレエ団 プリンシパル
☆ドミトリー・グダノフ ボリショイ・バレエ プリンシパル
パトリック・ド・バナ 振付家、ダンサー
リュドミラ・コノヴァロワ ウィーン国立バレエ団 ソリスト
ニーナ・ポラコワ ウィーン国立バレエ団 ソリスト
デニス・チェリェヴィチコ ウィーン国立バレエ団 ソリスト
ミハイル・ソスノフスキー ウィーン国立バレエ団 ソリスト
☆木本全優 ウィーン国立バレエ団 準ソリスト
※☆が新しく加わったダンサー
■プログラム
<Aプロ>
7月13日(水) 6:30p.m./7月16日(土) 2:00p.m.
「ホワイト・シャドウ」
振付:パトリック・ド・バナ
音楽:アルマン・アマー
衣裳:髙井秀樹(Stodja)
マニュエル・ルグリ、パトリック・ド・バナ
吉岡美佳、上野水香、西村真由美 ほか東京バレエ団
「海賊」
振付:マリウス・プティパ
音楽:リッカルド・ドリゴ
リュドミラ・コノヴァロワ、デニス・チェリェヴィチコ
「マノン」 第1幕のパ・ド・ドゥ
振付:ケネス・マクミラン
音楽:ジュール・マスネ
バルボラ・コホウトコヴァ、フリーデマン・フォーゲル
「アレポ」
振付:モーリス・ベジャール
音楽:シャルル・グノー/ユーグ・ル・バル、エリザベット・クーパー
ミハイル・ソスノフスキー
「ラ・シルフィード」 第2幕
振付:ピエール・ラコット(タリオーニ版に基づく)
音楽:ジャン=マドレーヌ・シュナイツホーファー)
ニーナ・ポラコワ、木本全優、
ほか東京バレエ団
「白鳥の湖」より、"黒鳥のパ・ド・ドゥ"
振付:マリウス・プティパ/ルドルフ・ヌレエフ
音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
リュドミラ・コノヴァロワ、ドミトリー・グダノフ、ミハイル・ソスノフスキー
「ファンシー・グッズ」
振付:マルコ・ゲッケ
音楽:サラ・ヴォーン(「ハイファイ」「ウェイヴ」)
フリーデマン・フォーゲル ほか
「オネーギン」第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・クランコ
音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
マリア・アイシュヴァルト、マニュエル・ルグリ
<Bプロ>
7月15日(金) 6:30p.m./7月17日(日) 2:00p.m./7月18日(月・祝) 2:00p.m.
「ビフォア・ナイト・フォール」
振付:ニル・クリスト
音楽:ボフスラフ・マルティヌ
ニーナ・ポラコワ、ミハイル・ソスノフスキー
東京バレエ団
「ドン・キホーテ」
振付:マリウス・プティパ/ルドルフ・ヌレエフ
音楽:ルドヴィク・ミンクス
リュドミラ・コノヴァロワ、デニス・チェリェヴィチコ
「モペイ」
振付:マルコ・ゲッケ
音楽:C.P.E.バッハ
木本全優
「椿姫」 第2幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイイヤー
音楽:フレデリック・ショパン
マリア・アイシュヴァルト、フリーデマン・フォーゲル
「クリアチュア」
振付:パトリック・ド・バナ
音楽:デム・トリオ(トルコの伝統音楽)、マジード・ハラジ、ダファー・ヨーゼフ
上野水香、パトリック・ド・バナ
「マノン」 第1幕のパ・ド・ドゥ
振付:ケネス・マクミラン
音楽:ジュール・マスネ
ニーナ・ポラコワ、マニュエル・ルグリ
「サイレント・クライズ」
振付:パトリック・ド・バナ
パトリック・ド・バナ
「グラン・パ・クラシック」
振付:ヴィクトール・グゾフスキー
音楽:フランソワ・オーベール
リュドミラ・コノヴァロワ、ドミトリー・グダノフ
「カノン」
振付:イリ・ブベニチェク
音楽:パッヘルベル、J.S.・.バッハ、ホフステッター、オットー・ブベニチェク
デニス・チェリェヴィチコ、ミハイル・ソスノフスキー、大木全優
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
振付:ジョージ・バランシン
音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
バルボラ・コホウトコヴァ、フリーデマン・フォーゲル
「オネーギン」第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・クランコ
音楽:ピョートル・I.チャイコフスキー
マリア・アイシュヴァルト、マニュエル・ルグリ
※表記の出演者・演目は2011年6月21日の予定です。
※演奏は「椿姫」はピアノ、その他はすべて特別録音によるテープを使用します。
( http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/topmenu/ii-1.html ) |
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mizuko
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mizuko
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mizuko
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mizuko
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Posté le: Ven Juil 08, 2011 6:29 pm Sujet du message: |
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Figaro Japon にもうアップされています☆
http://news.madamefigaro.jp/interview/post-870.html
Citation: |
――madameFIGARO.jpのユーザーに向けて、公演の見どころ、そしてメッセージをお願いいたします。
「日本に来られることを、とても光栄に思っています。日本はいまとても苦しい状況で、大変なときを過ごされていると思いますが、そのような状況のなかこの舞台を上演できることを本当にうれしく思いますし、出演するダンサーたちもみんな楽しみに日本にやって来ます。
みなさまには、ウィーンの若いダンサーたちをご紹介する機会になると思いますし、それと同時に、マリア・アイシュヴァルトやバルボラ・コホウトコヴァ、フリーデマン・フォーゲル、ドミトリー・グダノフといった有名なダンサーたちも引き連れて、公演に臨みます。ウィーンのダンサーたちも、とても友好的で連帯意識が強く、いい関係を築いているダンサーたちばかりです。この状況のなか、みなさまが愛を必要としていらっしゃると思いますので、私たちも愛を込めて舞台に臨みたいと思います。 |
ウルウル。。。
それと、ウィーン国立のスレッドにアップしてありますが、Culturekiosque のルグリへのインタビューは必読です! 英語ですが、読みやすいのでどうぞっ。
http://www.culturekiosque.com/dance/inter/meyerlegris_pbocca620.html
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mizuko
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mizuko
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Posté le: Mar Juil 12, 2011 3:56 pm Sujet du message: |
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いよいよ明日初日です! 私は7/16(土) と18(月・祝) ですが、Twitter のほうも積極的に活用していきたいと思います。
Twitter のアカウントをお持ちの方、ハッシュタグは #newuniversofLegris2 で行きますので、よろしく~☆ Follow me! @dansomanie_J
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mizuko
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Posté le: Mer Juil 13, 2011 2:59 pm Sujet du message: |
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Citation: |
2011/07/13
<マニュエル・ルグリの新しき世界II>Aプロ 本日のプログラム
<マニュエル・ルグリの新しき世界II>Aプロ
◆プログラム&出演者◆
「ホワイト・シャドウ」
振付:パトリック・ド・バナ 音楽:アルマン・アマー
マニュエル・ルグリ、パトリック・ド・バナ
吉岡美佳、上野水香、西村真由美
松下裕次、氷室 友、小笠原亮、宮本祐宜、岡崎隼也
高木 綾、奈良春夏、川島麻実子
梅澤紘貴、谷口真幸、井上良太、杉山優一、中村祐司
吉川留衣、矢島まい、渡辺理恵、河合眞里、河谷まりあ
【 休 憩 】
「海 賊」
振付:マリウス・プティパ 音楽:リッカルド・ドリゴ
リュドミラ・コノヴァロワ、デニス・チェリェヴィチコ
「マノン」より 第1幕のパ・ド・ドゥ
振付:ケネス・マクミラン 音楽:ジュール・マスネ
バルボラ・コホウトコヴァ、フリーデマン・フォーゲル
「アレポ」
振付:モーリス・ベジャール 音楽:ユーグ・ル・バル
ミハイル・ソスノフスキー
「ラ・シルフィード」第2幕 より
振付:ピエール・ラコット(タリオーニ版に基づく) 音楽:ジャン=マドレーヌ・シュナイツホーファー
ニーナ・ポラコワ、木本全優
東京バレエ団
「白鳥の湖」より"黒鳥のパ・ド・ドゥ"
振付:マリウス・プティパ/ルドルフ・ヌレエフ 音楽:P.I. チャイコフスキー
リュドミラ・コノヴァロワ、ドミトリー・グダノフ、ミハイル・ソスノフスキー
「ファンシー・グッズ」
振付:マルコ・ゲッケ 音楽:サラ・ヴォーン
フリーデマン・フォーゲル
東京バレエ団
「オネーギン」より 第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・クランコ 音楽:P.I. チャイコフスキー
マリア・アイシュヴァルト、マニュエル・ルグリ
※音楽は特別録音によるテープを使用します。
◆タイムテーブル◆
第1部 18:30 - 19:35
休憩 20分
第2部 19:55 - 21:15
( http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/cast-and-program/ii-2.html ) |
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14868 Localisation: tokyo
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Posté le: Ven Juil 15, 2011 3:46 pm Sujet du message: |
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9時過ぎに関東でやや大きな地震がありまして、けっこう怖かったんですけど、どうやら公演のほうは無事に終えたようですね。(ちょうど終わったところだったのかな?) NBSの twitter には、出演者みなさんの笑顔の写真が掲載されてます。 よかった、よかった。
Citation: |
2011/07/15
<マニュエル・ルグリの新しき世界II>Bプロ 本日のプログラム
<マニュエル・ルグリの新しき世界II>Bプロ
◆プログラム&出演者◆
「ビフォア・ナイトフォール」
振付:ニル・クリスト 音楽:ボフスラフ・マルティヌー
ニーナ・ポラコワ、ミハイル・ソスノフスキー
高村順子-宮本祐宜、佐伯知香-松下裕次、吉川留衣-長瀬直義
「ドン・キホーテ」
振付:マリウス・プティパ/ルドルフ・ヌレエフ 音楽:レオン・ミンクス
リュドミラ・コノヴァロワ、デニス・チェリェヴィチコ
「モペイ」
振付:マルコ・ゲッケ 音楽:C.P.E.バッハ
木本全優
「椿姫」より 第2幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・ノイマイヤー 音楽:フレデリック・ショパン
マリア・アイシュヴァルト、フリーデマン・フォーゲル
「クリアチュア」
振付:パトリック・ド・バナ 音楽:デム・トリオ(トルコの伝統音楽)、マジード・ハラジ、ダファー・ヨーゼフ
上野水香、パトリック・ド・バナ
「マノン」より 第1幕のパ・ド・ドゥ
振付:ケネス・マクミラン 音楽:ジュール・マスネ
ニーナ・ポラコワ、マニュエル・ルグリ
【 休 憩 】
「サイレント・クライ」
振付:パトリック・ド・バナ 音楽:J.S. バッハ
パトリック・ド・バナ
「グラン・パ・クラシック」
振付:ヴィクトール・グゾフスキー 音楽:フランソワ・オーベール
リュドミラ・コノヴァロワ、ドミトリー・グダノフ
「カノン」
振付:イリ・ブベニチェク 音楽:オットー・ブベニチェク、ヨハン・パッヘルベル
デニス・チェリェヴィチコ、ミハイル・ソスノフスキー、木本全優
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」
振付:ジョージ・バランシン 音楽:P.I. チャイコフスキー
バルボラ・コホウトコヴァ、フリーデマン・フォーゲル
「オネーギン」より 第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・クランコ 音楽:P.I. チャイコフスキー
マリア・アイシュヴァルト、マニュエル・ルグリ
ピアノ:三原淳子(「椿姫」)
※音楽は特別録音によるテープを使用します。(「椿姫」のみピアノ伴奏)
◆タイムテーブル◆
第1部 18:30 - 19:30
休憩 20分
第2部 19:50 - 20:50
( http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/topmenu/ii-3.html ) |
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14868 Localisation: tokyo
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Posté le: Sam Juil 16, 2011 3:59 am Sujet du message: |
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早速夏バテしとりますが、はりきって行きましょう~! #newuniversofLegris2
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2011/07/16
<マニュエル・ルグリの新しき世界II>Aプロ 本日のプログラム
<マニュエル・ルグリの新しき世界II>Aプロ
◆プログラム&出演者◆
「ホワイト・シャドウ」
振付:パトリック・ド・バナ 音楽:アルマン・アマー
マニュエル・ルグリ、パトリック・ド・バナ
吉岡美佳、上野水香、西村真由美
松下裕次、氷室 友、小笠原亮、宮本祐宜、岡崎隼也
高木 綾、奈良春夏、川島麻実子
梅澤紘貴、谷口真幸、井上良太、杉山優一、中村祐司
吉川留衣、矢島まい、渡辺理恵、河合眞里、河谷まりあ
【 休 憩 】
「海 賊」
振付:マリウス・プティパ 音楽:リッカルド・ドリゴ
リュドミラ・コノヴァロワ、デニス・チェリェヴィチコ
「マノン」より 第1幕のパ・ド・ドゥ
振付:ケネス・マクミラン 音楽:ジュール・マスネ
バルボラ・コホウトコヴァ、フリーデマン・フォーゲル
「アレポ」
振付:モーリス・ベジャール 音楽:ユーグ・ル・バル
ミハイル・ソスノフスキー
「ラ・シルフィード」第2幕 より
振付:ピエール・ラコット(タリオーニ版に基づく) 音楽:ジャン=マドレーヌ・シュナイツホーファー
ニーナ・ポラコワ、木本全優
東京バレエ団
「白鳥の湖」より"黒鳥のパ・ド・ドゥ"
振付:マリウス・プティパ/ルドルフ・ヌレエフ 音楽:P.I. チャイコフスキー
リュドミラ・コノヴァロワ、ドミトリー・グダノフ、ミハイル・ソスノフスキー
「ファンシー・グッズ」
振付:マルコ・ゲッケ 音楽:サラ・ヴォーン
フリーデマン・フォーゲル
東京バレエ団
「オネーギン」より 第3幕のパ・ド・ドゥ
振付:ジョン・クランコ 音楽:P.I. チャイコフスキー
マリア・アイシュヴァルト、マニュエル・ルグリ
※音楽は特別録音によるテープを使用します。
◆タイムテーブル◆
第1部 14:00 - 15:05
休憩 20分
第2部 15:25 - 16:45
( http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/topmenu/ii-4.html ) |
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14868 Localisation: tokyo
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Posté le: Sam Juil 16, 2011 5:06 pm Sujet du message: |
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本日のAプロ、観てきました! 全体的にお疲れモードでしたが、楽しみました。 以下、適度にラフに感想を。
<<マニュエル・ルグリの新しき世界Ⅱ>>
2011年7月16日(土)
ゆうぽうとホール、東京
Aプロ
「ホワイト・シャドウ」 (パトリック・ド・バナ/アルマン・アマー)
マニュエル・ルグリ、パトリック・ド・バナ
吉岡美佳、上野水香、西村真由美、ほか
昨年の初演を観て、今回が二度目。 初演の時は、ド・バナという振付家がどんな作品を作ったのかと興味をもって観ましたが、二回目の今回はそこまで集中力が持続せず。 テーマなどを考えてもみましたが、生命への嘆きかな、なんなのかなぁとこちらも判然とせず。 残念ながら、振付自体にも面白味が感じられず、せっかくのルグリとド・バナのデュエットも、ちょっと長いと思ってしまったのでした。 でも、ライティングなんかはきれいなところがありましたし、男性5人のエネルギッシュなパートはまずまずでしたね。 今回も、松下裕次さん動きのスピードには目を見張るものがありました。 あと、松下さんの向かって右側に位置していたのは、氷室友さんでしょうか、すごく良かったです。 それと、この5人がセットの壁を動かすのが、けっこう好き。 西村真由美さんは、初演の時もとても良かったですが、今回はより一層良かったと思います。 緩急のつけ方が秀でてましたね。 前回はルグリに引っ張られてという感もありましたけど、今回は完全に自立していた感じ。 座席の都合で、よく見えなかったのが残念でした。 面白味が感じられないといいつつ、ド・バナさんが踊るとハッとします。 そこに彼の世界が広がっているように見えるから不思議。 しかし、一方、私としては、ルグリはド・バナの振付には合わないと思うのです。 踊りの質の部分で。
第二部
「海賊」 (プティパ/ドリゴ)
リュドミラ・コノヴァロワ、デニス・チェリェヴィチコ
コノヴァロワは、先日プリンシパルに昇進したばかり。 チェリェヴィチコは、ルグリの一押し。 ということで、期待して見ましたが、アダージオは、まったりとし過ぎて、いささか不安に。 ところが、チェリェヴィチコのヴァリエーションで、客席は一気に盛り上がりました! ちょっと重いんですけど、なんか、この人面白いです。 あの低空飛行で、あれをやってしまうってのがすごいっ。 「あれ」 は、なんと言うのでしたっけ。 通称が数字3桁のやつ。 思い出せない。 これに、およっ?!と思ったのは、私だけではなかったはず。 この後一気に盛り上がりましたから。
コノヴァロワは、テクニックはしっかりしているのですけど、重そうだなーという感想が先に立ってしまい、魅力を発見できませんでした。 ただ、この後に踊った黒鳥のほうが良かったですね。
『マノン』 第1幕より寝室のパ・ド・ドゥ (マクミラン/マスネ)
バルボラ・コホウトコヴァ、フリーデマン・フォーゲル
フリーデマン・フォーゲル!!! きれい、きれい、とってもきれい。 ナイーヴなデ・グリューであります。
バルボラ・コホウトコヴァは、どうにも節度があるように見えてしまい、マノンの品がなくて男にだらしがない部分が上手く出てなかったですかね。 でも、デ・グリューとの長いキスの後からはだいぶ良くなったと思います。 二人ともずいぶん役に入り込んでいましたよ。
「アレポ」 (ベジャール/ル・バル)
ミハイル・ソスノフスキー
オペラ座の昇級試験で、しばしば踊られる 「アレポ」 のパート。 ルグリがスーパーバレエレッスンで取り上げたパートも同様、とても面白いです。 オペラ座で再演されないのが残念。。。 ソスノフスキーも良かったですが、まずはオペラ座のダンサーで見てみたい作品。
『ラ・シルフィード』 第2幕より (ラコット/シュナイツホーファー)
ニーナ・ポラコワ、木本全優
東京バレエ団
木本くん!!! 彼はすごくいいですねー。 あのつま先と長い腕は、天からの贈り物。 まだまだ直すところはたくさんあるけれど、彼の前には可能性が大きく広がっているのが見えます。 安心してみていられるピルエットは、今の強みですね。 サポートも悪くない。 ポラコワを丁寧に降ろしていたのには、とても好感が持てました。 とにかく、ルグリがいるから大丈夫。 きっとスポンジみたいにたくさん吸収していて、それこそ毎日上手くなっているんじゃないかと思います。 若いって素晴らしい。
そんな木本くんと組んだのは、ルグリと踊ってプリンシパルに昇格したニーナ・ポラコワ。 シルフィードのふわりとした感触のプリエ、スタイル、どちらもよく表現されていました。 茶目っ気があって男を翻弄するというより、包容力がある感じのシルフィードだったのは、若手の木本くんと組んだからでしょうか。 ともかく、とてーも嬉しそうに踊っていて、木本くんも嬉しそうで、見ている私も幸せな気分になったシルフィードでした。
『白鳥の湖』 第3幕より "黒鳥のパ・ド・ドゥ (トロワ)" (ヌレエフ/チャイコフスキー)
リュドミラ・コノヴァロワ、ドミトリー・グダーノフ、ミハイル・ソスノフスキー
リュドミラ・コノヴァロワは、独自の部分も感じられて、海賊よりもこちらのほうが良かったです。 ヴァリエーションでは、アチチュード・アンドゥオールのターンを、上手くいかなかった次にはしっかり修正してくるあたり、その強さがいいですね。
映画館でバレエのボリショイ 『ジゼル』 を見て、俄然注目していたグダーノフでしたが、うむ、フツー ? でも、以前よりも前向きに積極的に細かく観察してみました。 なかなか丁寧に演技してたと思います。 が、しかし、このヌレエフ版は、何よりロットバルトが鍵でして、ロットバルトがこのシーンを全て操るくらいの存在感と演技力がないと、王子の演技も面白くないのですよ。
というわけで、ロットバルト。 残念ながら、役不足と言うしかないでしょう。 まぁ、全幕で踊ったことがないと役を掴むことができないのかもしれませんが、王子とのやり取りにもオディールとのやり取りにも何の企みも見えず、ヌレエフ版のエキサイティングな黒鳥のグランというわけには行きませんでした。 マントの扱い方にも不満が残り、ちょっと残念。
「ファンシー・グッズ」 (マルコ・ゲッケ/サラ・ヴォーン)
フリーデマン・フォーゲル
日本の観客にとっては、「モペイ」 に次ぐゲッケ作品。 「モペイ」 と同じような作品で、ただ、「モペイ」 のような笑える要素やインパクトはなく、ちょっと長かった、ですかね。 それでも、改めて、フリーデマンは世界のほんの一握りのトップダンサーの一人なのだな、と思いました。 体は引きあがってるし、動きにキレがあって魅力がある。 ほんと、きれいだし、今、身体の調子も良さそうですね。 途中、大きな羽の扇を使っていたのは、プティへのオマージュでしょうか。 プティがジャンメールのために振り付けた 「私の羽飾りのトリック」 を大いに思い起こさせるもので、今プログラムが手元にないので、この作品についてのことが詳しくわからないのですが、タイミング的にプティへのオマージュに映りますよね。
『オネーギン』 第3幕より別れのパ・ド・ドゥ (クランコ/チャイコフスキー)
マリア・アイシュヴァルト、マニュエル・ルグリ
感動。 長年組んでいたかのようなパートナーシップは驚異的。 それと相まって、全てのステップ、動きが感情表現となっていました。 何も考えずにストーリーに引き込まれるまま、感情の渦に巻き込まれて、涙。 素晴らしかったです。 ブラボー!
というわけで、Aプロは以上。 当初から出演者が大幅に変わり、ルグリが日本に披露したかったのとはだいぶ違う色になってしまったかもしれませんが、木本くんという逸材を日本に紹介する機会ができたのはラッキーだったところ。 Bプロも楽しみです。
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