The Royal Ballet Japan Tour june-july 2010

[mizuko]

NBSのブログに、ロミジュリの2日目日曜日の公演のレポートが入ってます。　ツアーも終盤ですけど、ブログ担当者の方もよく頑張ってくださってますよね！

http://www.nbs.or.jp/blog/roh2010/contents/2010/06/2.html






ツアー中でももちろんW杯で盛り上がっているようで。　主役の二人もワールド・カップみたいですもんねー。　アルゼンチン×ブラジル、とか、日本×オーストラリア、とか。　あ、これは4年前ね。


そうそう、スティーヴン・マクレイにノックアウトされた方には、こんな記事をお勧めします。私？　英 Independent紙のものです。
> Life in the fast lane: Steven McRae (by Jessica Duchen, 2010/10/31)

[mizuko]

さぁ、ROH Japan Tour の東京公演も今日 (6/29) が最終日。　同時に、都さんのロイヤルとの最後の公演になります。　ご覧になった方は、是非感想をお寄せください～。

キャストはこちらです。　日曜日と同じですね。

[mizuko]

今日の公演はどうだったのでしょうーか。　みなさんからの感想が待ちきれませんが、その前に、昨日の公演のレポートがNBSのブログにありましたので、主演の二人 ベンジャミン×ワトソンのショットだけ貼っておきますね

［ロイヤル・バレエ］「ロミオとジュリエット」3日目
http://www.nbs.or.jp/blog/roh2010/contents/2010/06/3.html

[yukiko]

mizukoさん、こんにちは！
　29日行ってきました。本当に感動的な公演でした。まだ余韻冷めやらず…です。
これまでに何度も満員御礼の公演は観ているつもりなのですが、心なしかいつもよりさらにホワイエが沢山の人で溢れていました。
あと浅田真央さん＆舞ちゃん姉妹もいらっしゃいました

　都さんのロイヤルラスト公演ということで、カーテンコールは幕もオープンされ（他の日は演出上、幕が閉じた状態でしたね）
千秋楽お馴染みの「ＳＡＹＯＮＡＲＡ」＆「大成功！また会いましょう」の看板が。舞台上には出番を終え私服に着替えたダンサーが勢ぞろいし、
都さんに拍手を送り続けます。そして次々と贈られる花束…。その数10？20？。
花束贈呈者の中にはケヴィン・オヘアやジョナサン・コープ等、かつてのパートナーだった方々も。
その方々も含め、一人ひとりに感謝の念を伝えるかのように、都さんは固い抱擁を交わしていました（モニカ・メイスンさんももちろん舞台上にいらっしゃいました）。

　舞台の中央にはうずたかく積まれた花束と都さんが。
そして全ての人々が都さんに惜しみない拍手を送っていました。
しかしスター然として喝采を浴びるというよりは、本当に感極まって舞台上でどう振舞えばよいのかわからないといった風情で、
私たち観客だけでなくオーケストラの方や舞台上の全員に対しても丁寧に心からのレヴェランスをなさっていたのが印象的でした。

　私たち観客はこれで最後と思うとつい湿っぽくなりがちですが、
ダンサー達はあたたかい笑顔で送り出していて、劇場で働く人たちにとってはこれも日常なんだなぁ…とか、
寂しいけど、次の人生の門出を祝う気持ちなのかな～とか色々な事を考えました。
もちろん、都さんも涙されつつも、とても晴れやかな笑顔でしたよ。
いつまでもいつまでも降り続ける紙ふぶきのもと、観客総立ちで何度も続いたカーテンコール、
都さんや舞台上の人々が手を振って、最後の幕が下りました。

　・・・と、非常に感動したカーテンコールでしたが、それより何より公演そのものが、
非常に、非常～に胸を打つ素晴らしいものでした（27日もそうだったのでしょうね）。
踊りが素晴らしいことは予想がついていましたが、ここまでジュリエットの心情を細やかに描いてくださるとは…
もう、本当に言葉にできない大きな大きな感動をもらいました。

　私は27日マチネのヌニェスさんも観たのですが、ロミオと出会って喜びを全開にするヌニェスさんに対し、
都さんのジュリエットは、抗いがたい感情が押し寄せてきたことに対する戸惑いや驚き、そして恥じらいといった感情もかいま見ることができ、
演ずる人によってこんなに違うんだ…とこの作品の持つ奥深さを改めて実感しました。
ああもう、、都さんのすごさを、語る言葉がみつかりませんっ
　あとはmizukoさんのおっしゃるとおり、スティーブンが素晴らしかったです。踊りも演技もここまでとは。
ここまで感動できたのは、彼の力もあってこそだと思います。
（もちろん、バレエ団全体の演技力の素晴らしさも）
マキューシオ、ベンヴォーリオと揃った三人衆の若さが眩しすぎて切なくなるほどでした（笑）。

　個人的には、寂しいという気持ちより（もちろん寂しいですけど・・・）、
素晴らしい公演をありがとうという気持ちで、ロイヤルを去る都さんを見送ることができたのがうれしいです。

以上、長文失礼しました。。　ＮＢＳさんのブログ更新が待ち遠しいですね～

[mizuko]

yukikoさん、都さんの最終日のレポートと感想をありがとうございますっ 　　やはり素晴らしい舞台と感動的なカーテンコールだったのですねー。　　その場にいることができて、本当に良かったですね！　　私も立ち会いたかった～。

>> もちろん、都さんも涙されつつも、とても晴れやかな笑顔でしたよ。

27日のカーテンコールも都さんの晴れやかな笑顔が印象的でした！


さて、お待ちかねのNBSのブログにもレポートが載りましたね

http://www.nbs.or.jp/blog/roh2010/contents/2010/07/post-48.html







それと、6/29昼公演についてもちゃんとレポートしてくれてますね。
カスバートソン×ペネファーザーというキャストだったそうで、カスバートソンはこの舞台で怪我からの復帰となったんではなかったかな。　公演が終わった後、涙ぐんでしばらくの間舞台袖にいたそうですが、それだけ感慨深かったのでしょう。　金髪で背の高いペネファーザーには、黄色い声援が飛んでたのか？




一行は既に大阪に移動して、明日神戸で『ロミオとジュリエット』を上演しますね。　主演は、マルケス×マクレー。　NBSのブログでレポートしてくれるそうです。　担当者の方も相当大変だと思いますが、どうぞお身体に気をつけて～。

[naokon]

関西公演へ行って参りましたので、ご報告です。

[mizuko]

naokonさん、ダンソマニ日本語版へようこそ！

関西公演の感想もありがとうございます～
マルケス／マクレーのロミジュリも良かったようですね！　よりエモーショナルなスティーヴンも観てみたかった。　東京公演は今回オーケストラも良かったですよね～。

NBSさんがこの関西公演のレポートもアップしてくださってますので、リンクを貼っておきましょう。

[ロイヤル・バレエ]2010年日本公演閉幕！
http://www.nbs.or.jp/blog/roh2010/contents/2010/07/2010-5.html






今回のロイヤル来日公演は、珠玉のラインナップ！だったと思いま～す。

[mizuko]

Ballet.co にあった情報ですが、英ガーディアン紙にこんな記事が！
都さんとスティーヴンの『R&J』公演のバックステージを撮影したものだそうです。

http://www.guardian.co.uk/stage/gallery/2010/jun/30/royal-ballet-ballet?picture=364411769



一枚引っ張ってきておきますね 　　ここにもTVカメラが！


あとですね、ベネット・ガートサイドのTwitterにも写真が投稿されてるみたいですね～。　ご存知の方も多いかもしれませんけど。

[mizuko]

NBSのサイトでお知らせのある『うたかたの恋』についてのレビューですが、日経新聞掲載の桜井多佳子さんによるものがネットで読めま～す。

> 英国ロイヤル・バレエ団「うたかたの恋」　－ 苦悩の皇太子になりきる （by 桜井多佳子　2010/07/07）

[mizuko]

日経新聞 7/8の朝刊に、6/29の都さんのロミジュリの記事が掲載されています。　「文化往来」のコーナーですが、web版には上がってこないようですね。

それと、吉田都さんの公式サイトが更新されて、ロイヤルとの最後の公演を終えた都さんからのメッセージが入っています。　胸にじぃんときます。。。
http://www.miyakoyoshida.com/