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michiko
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Posté le: Mer Avr 27, 2016 12:45 pm Sujet du message: |
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世界各地のバレエ団が次々と来シーズン(2016/2017)の演目を発表していますね〜!デンマーク王立劇場バレエ団も今日発表されました。私はドキドキして待ってましたが、そんな人他にもいたでしょうか?簡単に紹介します。以下の通りです。
9月15日- 11月04日 Silja Schandorffs とNikolaj Hübbes 改訂版『白鳥の湖』
10月15日 Hübberiet 1 芸術監督のトークショウ (最近は芸術監督ファンも増えて大人気の演目)
10月13日ー 10月17日『Fabelmageren』 王立劇場バレエ学校生徒による子供向けバレエ
10月29日ー 11月19日 Silja Schandorffs とNikolaj Hübbes 改訂版 『ジゼル』(初演)
12月03日 ー 1月6日 Christopher Wheeldon 振付『不思議の国のアリス』(デンマーク王立劇場バレエ団初演)
1月10日 ー 1月13日 『Dance 2 Go 』 August Bournonville 『Konservatoriet』Jerome Robbins 『 Other Dances』, Oliver Starpov(デンマーク人若手振付家) 『Beginning and Ending』
1月14日 ー1月22日 Dansk Danseteater ゲスト出演 『ワルツ』
1月27日ー 1月29日 フィンランド国立バレエ ゲスト出演Kenneth Greve 振付『雪の女王』
3月10日ー4月06日 『Giant Steps』最近の作品を見せてくれる演目
Akram Khan 『Vertical Road』、Jiří Kylián 『Falling Angels』、Wayne McGregor(新作、Dansk Danseteater のダンサーによる初演)
3月22日ー4月 12日 『Ballet de Luxe 』ブルノンヴィルから、バランシン、ジョンノイマイヤー、フランス の、ロシアのバレエ、色々と少しづつ見せてくれるプログラムだそうです。
3月25日 Hübberiet 2
5月6日 Hübberiet 3
4月22日ー5月19日George Balanchine 振付『ジュエルズ』(デンマーク王立劇場バレエ団初演)
5月27日ー6月03日Cathy Marston 振付 『危険な関係 』(初演)
Pierre Choderlos de Laclosの文学作品を世界初でバレエにした物らしいです。
ん〜、ジゼルとジュエルズが目玉でしょうか?なんだか、ドンドン芸術監督独自の世界に入っていく感じ。。。お好きな人には良いのではしょうね〜!
Dernière édition par michiko le Jeu Avr 28, 2016 8:17 am; édité 4 fois |
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mizuko
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Posté le: Mer Avr 27, 2016 4:21 pm Sujet du message: |
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michiko さん、どうもありがとうございます!
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michiko
Inscrit le: 05 Avr 2011 Messages: 111 Localisation: Copenhague
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Posté le: Jeu Juin 16, 2016 10:11 am Sujet du message: |
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今日、購読している新聞(Berlingske)にアルバンレンドルフの記事が載っていたので書きます。シーズン2015/2016は ABTとRDBのプリンシパルとしてニューヨークとコペンハーゲンで活躍する予定だったが、ほとんど舞台に出ていなかった事。2年間ジャンパー膝の故障に気付いていたが無視して夢中に踊り続けてきたが、2015年5月に容態が急に悪化した事。8月東京のワールドバレエフェスティバルには怪我を押して参加した事。9月にABTに出発したものの休み休みトレーニングをしていた事。11月にコペンハーゲンで手術をして、以来リハビリ トレーニングに専念していた事。彼にとって、本当に辛い試練の年だった様ですね、、、。幸い回復して、ただいまRDBの中国ツアーに参加中です。北京と上海でナポリとラシルフィードを上演しますが、ブルノンヴィルは細かいジャンプで膝に負担が多いという事で、主役は踊らず脇役で出演するそうです。また、主役のインストラクターを務めたり、自分の新しい役目を楽しんでいる様子。来シーズンはABTとRDBの両方でプリンシパルで頑張る事にファイトを燃やしている様子。まだまだ26歳で若い彼、故障を経験してこれから益々大きく成長して欲しいと期待します。
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mizuko
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michiko
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Posté le: Jeu Sep 01, 2016 4:20 pm Sujet du message: |
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デンマーク王立劇場、新シーズン幕開けを前に、オープンハウスという催しが9月3日(土) 11時から15時までありますので、少し書きます。(毎度の事ながら、無料の催しはデンマーク語でのみホームサイトに載るため、外国人には見つけにくい情報です。)
ルートが7つあって、ダンソマニをお読みの方に興味深いのは、そのうちの4つ、バレエルート、舞台技術ルート、衣装装飾ルート、バレエ学校ルート、かと思います。
Kongens Nytorv にある旧劇場の指定の場所に集合して、11時から15時までの間、順路通り、劇場内を歩き回って、ダンサー達がリハーサルしている様子、舞台裏や衣装装飾係の仕事部屋、バレエ学校で生徒が秋の演目のリハーサルをしている所等を見学できるようです。集合場所は細かく書きませんが、劇場へ行けば人が沢山いて直ぐに分かると思います。面白そうですよ、もし、コペンにいらっしゃる方がいたらお勧めです。(そういう方は珍しいと思いますが、もしかしたら?って事あり得ますよね!)
でも、テロとか怖くないのかなあー?なんて、私はちょっと心配してます。でも私も行く予定です。
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michiko
Inscrit le: 05 Avr 2011 Messages: 111 Localisation: Copenhague
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Posté le: Jeu Oct 27, 2016 8:06 am Sujet du message: |
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デンマーク王立劇場バレエ団芸術監督ニコライ・ヒュッペが契約を2020年まで延長する事が発表されました。彼の改訂版「白鳥の湖」で幕を開けた新シーズン、1,492はある席が連日売り切れで大好評、いいスタートをしました。10月29日には「白鳥」と同じく副芸術監督のシリア・シャンドルフと共同で改訂した「ジゼル」が初演されます。衣装は、ブルノンヴィルの「民話」や「白鳥の湖」も手がけた、ミア・ステンズガードが担当しています。これまたチケットが良く売れているようです。2008年ニコライ・ヒュッペが芸術監督に就任して以来、スキャンダル事件があったり、ダンサー削減があったり、始めは小児病が続きましたが、今は乗りに乗っている感じです。安く気軽にバレエを楽しめる新しいコンセプトのDans2Goや彼のトークショウは大人気です。来シーズンからは振付の実験室だったCorpusがグループとして独立する予定もあります。世界でも一番古い中の一つのカンパニーですが、新しい事が常に起こる活性感のあるカンパニーだと思います。
Dernière édition par michiko le Mar Avr 04, 2017 7:50 am; édité 2 fois |
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mizuko
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michiko
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Posté le: Lun Jan 02, 2017 5:07 pm Sujet du message: |
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明けましておめでとうございます。
ビックリです。日本でも観れるのですねー!これは前シーズン2016年4月6日に収録されたものです。イーダ ・プレトリウスちゃんがプリンシパルに任命された日のものなのでハッキリわかります。ジュリエットは彼女にピッタリ、私は3年前に彼女のジュリエットで一度観たのですが、今回は彼女が役作りで一段と成長していて観て凄く感動しました。日本の皆さんにも大好きなダンサー達を観て貰えると思うと嬉しいです。もし知りたいダンサーの名前とかあったら言って下さいね〜!デンマーク王立劇場バレエ団は世界にも開かれたバレエ団を目指しているようで良かったです。情報ありがとう御座います。最後に、今年もよろしくお願いします。
Dernière édition par michiko le Mar Avr 04, 2017 6:52 am; édité 1 fois |
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mizuko
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mizuko
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michiko
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michiko
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Posté le: Mer Avr 26, 2017 1:41 pm Sujet du message: |
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2017-2018年、デンマーク王立バレエ団新シーズンの演目が今日公表されました。
ザッと書きますと、次の通りです。
9月30日ー「シルクとナイフ2」イリ・キリアンの4作品で新シーズンスタート、キリアン70歳記念公演だそうです。
10月12日ー10月16日「忘れられた子供達」バレエ学校の生徒達による子供向けのバレエ(新作、初演)
10月24日ー「Dans2Go」、アクラム・カーン「Vertical Road」ジョージ・バランシン「Tjajkovskij pas de deux」をお気軽な値段で見ましょう、と言う演目
11月11日ー「ライモンダ」ニコライ・ヒュッペ改訂版(新作、初演)
11月24日ー「ポートレートSorella」ダンサーSorella Englundの人生を描いた作品
12月1日ー「くるみ割り人形」ジョージ・バランシン版
2月10日ー「白鳥の湖」ニコライ・ヒュッペ改訂版
3月23日他3日、「Hübberiet」芸術監督のトークショウ、新シーズンで監督就任10年!
4月14日ー「スペードの女王」原作 アレクサンドル・プーシキン、振付Liam Scarlett 音楽 チャイコフスキー、新作、世界初演
5月5日ー「ジゼル」ニコライ・ヒュッペとシリア・シャンドルフ 改訂版
5月13日ー「Rystet Spejl」デンマークの詩人の作品のバレエ化、現代的な作品
そして最後に何と言っても一番のニュースは、
6月1日ー6月9日まで、「バレエ・フェスティバル」が開かれる事です。
1979年に開かれた第1回ブルノンヴィル・フェスティバル、その後1992年と2005年に第2回、第3回が13年に一度開かれていました。2018年のフェスティバルは6月1日、ブルノンヴィルの「ナポリ」で幕を開け、現在のデンマーク王立劇場の色々な作品を楽しめるようになっています。だからタイトルもいつもの「The Bournonville Festival」ではなく「Balletfestival」です。最終日9日は「ガラコンサート」には、デンマーク王立バレエ団のほか海外からゲストも来るみたいです。とても楽しみです。
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michiko
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Posté le: Mar Mai 01, 2018 4:04 pm Sujet du message: |
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mizuko さん、暫くご無沙汰してしまったなぁ〜と思ったら、なんと一年ぶりでした。いかがお過ごしですか?13年前の2005年に開かれたブルノンヴィル・フェスティバル、ブルノンヴィルの生誕200年祭だった事もあって、ダンソマニの表紙にスレッドが出来て、いまだに不思議にもそれは消えていません。これはデンマークで13年に1度開かれるバレエのお祭りで、2018年の今年も、バレエ・フェスティバルと名前を変えて6月1日から6月9日まで開かれます。この事本家でも全く取り上げられていませんよね?誰も知らないのかな〜〜?恐らく、主にデンマーク国民向けのバレエのお祭りと言う雰囲気だからだと思います。様々な講演会もデンマーク語だと思います。
さて、デンマーク王立バレエ団、シーズン2018/2019のプログラムが今日(5月1日)発表になりました。それで、簡単に早く上演される物から、下にザッと載せておきますね。それではまた〜〜!
『Giselle』
振付: Silija SchandorffとNikolaj Hübbe
音楽: Adolphe Adam
『Carmen』
振付: Marcos Morau
音楽: George Bizet
『Dans2Go』
Jiri Kylián 『Salmesymfoni』、Harald Lander『Dvorak pas de duex』、Oliver Starpov 『My daddy loves sugar 』トリプルビル
『Napoli』
振付: Nikolaj Hübbe とSorella Englundの改訂版
音楽: Edvard Helsted, H. S. Pauli, H. C. Lumbyeそして Louise Alenius
『不思議の国のアリス』
振付: Christopher Wheeldon
音楽: Joby Talbot
『シンデレラ』
振付: Gregory Dean
音楽: Sergej Prokofjev
『AFTERITEとEtudes』
AFTERITE
振付: Wayne McGregor
音楽: Igor Stravinsky
Etudes
振付: Harald Lander
音楽: Knudåge Riisager
『椿姫』
振付: John Neumeier
音楽: Frédéric Chopin
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mizuko
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michiko
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Posté le: Ven Mai 04, 2018 4:38 pm Sujet du message: |
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mizukoさん、お陰様で元気にしてしてます。
RDB、来シーズンは「行動を起こす女性そしてその男達」がテーマみたいです。
そうなんです、グレゴリー・ジーンはプリンシパルです。最近は振付家としても活躍しています。去年は『忘れられた子供達』と言う子供向けのバレエを王立バレエ学校の生徒に振り付けました。1時間くらいの作品ですが、とても好評でした。改訂版の『白鳥の湖』の2幕のディヴェルティスマンも振り付けています。最近のRDBはダンサー達が楽しそうで、とてもいい雰囲気です。若いダンサーが増えて、男性も女性も30を超えると熟年グループです。グレゴリー・ジーンは、ダンサーとしてもまだまだ人気がありますが、これから振付家として主に活躍するつもりなのかなぁ〜?わかりません。マルコス・モローはおそらくコンテンポラリーだと思います。楽しみです。
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