La fille mal gardée '07 6/22~7/15

[chrysantheme]

6月末から上演される、今年度最後のオペラ座のバレエ演目『ラ・フィーユ・マル・ガルデ』。

主役のリーズには、レティシア・プジョル、ミリアム・ウードブラハム、ドロテ・ジルベールが予定されているようです。
コーラには、マチュー・ガニオが予定されています。

haydnさんが書かれていますが、オーストラリア公演に行かないメンバーが
こちらを踊る模様です。


＊６月２８日はＡＲＯＰの貸切ガラ公演なので、普通でしたら一般客はチケットを事前に買えませんのでご注意下さい。<(_　_)>
但し、当日に空席が有る場合、戻り券として出る事もあります。

[mizuko]

ハイドンさんがプレキャストを出してくれています。（4/7付）　　ミカエル・ドナールがシモーヌを踊ることになってます！おぉ～

[chrysantheme]

主役のコーラの配役にニコラ・ル・リッシュが入りました!!
その代わりに、アレッシオ・カルボーネが代役に下りました。

という事は、ル・リッシュはレティシア・ピュジョルと踊るという事でしょうね。

[mizuko]

ひゃぁ～！　ニコラがコーラスですってぇ～っ 　　想像できな～い。

しかし、やってくれるじゃないの、オペラ座。　アレッシオが代役だなんて残念だから（怪我の治りが芳しくないとかなのかしら？）、それならいっそのことニコラにはドロテと踊ってほしいわー。　レティシアは、ジェレミーのエトワール任命時の相手役だったんだから、その責任とってもらいましょう。（って、どーゆー意味じゃ！？）

[chrysantheme]

mizukoさん、ニコラ・ル・リッシュとドロテ・ジルベールは、見た目も雰囲気も踊りの質もかなり違うので
優れたパートナーには成り得ないのでは無いでしょうか。

レティシア・ピュジョルが産休から戻ってきた後の、ル・リッシュとピュジョルの
パートナーシップは特に、かなり質が高いです。
それを思う存分に見せてくれたのが、この３月の『ドン・キホーテ』でした。
作品自体からして、この二人の超絶テクニックはこの『ラ・フィーユ・マルガルデ』では
ご覧になれないとは思いますが、彼らの素晴らしいパートナーシップはご覧に戴けるかと思います。

ドロテ・ジルベールには、どちらかと言うと、日本でも一緒にパキータを踊った様に、
ジェレミー・ベランガールの方が宜しいかと思います。
但し今回は、ベランガールよりは、マチュー・ガニオと組む確立がもの凄く高いです。
ガニオとジルベールは見た目的に悪くは無いのですが、何か踊りの質が少々違うような気もしないでもないでも・・・。

私的には、ジルベールとアレッシオ・カルボーネの組み合わせで観て見たいとも思います。

[mizuko]

ははは。半分冗談のつもりだったのですが・・・。^^;

ただ、１年前の日本公演での『パキータ』を観ましたが、ドロテとジェレミー、全くと言っていいほど合っているようには見えませんでしたよ～。私には。ほとんど急な代役だったからかもしれませんけどね。

女性ダンサーの間では、ニコラは「一緒に踊りたい」人気が高いようですよね。今回は優先権という点からしても、レティシア×ニコラとなるんでしょうな。

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・・・と書き込んだ後にフランス語版をチェックしたら、ハイドンさんより「マチューと（組むのは）ドロテ」というコメントが入ってました。しかし、「マチューはコーラスを踊らないのでは」とかいう情報も別の方から入っているようで、結局今のところ、「配役は急に変更になるからね・・・」（by ハイドンさん）ということで終わっています。　まだ２カ月も先の話でもありますしね。

[chrysantheme]

ご存知の皆さんが多いとは思いますが、『ラ・フィーユ・マルガルデ』のちょっとした歴史等をご紹介。

[mizuko]

ありゃま。　ジェレミーがコーラスを降板したようです。　怪我によるものかどうか、今のところ不明。
アレッシオ・カルボネが代わりを務めるそうです。

これにより、代役として入っているのは現在マチアス・エマンのみで、彼はマチルド・フルステと踊ることになっているようです。

（5/15付、Haydnさん情報より）

[chrysantheme]

レティシア・ピュジョルが怪我をしてしまったようです。
初日を踊る確立は殆ど無いそうですが・・・。

怪我があまり重くないと良いですね。

[chrysantheme]

残念ながら、レティシア・ピュジョルの降板が決定的になりました。
『ラ・フィーユ・マルガルデ』のその他の配役についての情報は今のところありません。

[chrysantheme]

haydnさんによると、ニコラ・ル・リッシュと初日をドロテ・ジルベールが踊る事になるようです。
（新しい他のダンサーの配役にならなければの話です。）
そうすると、マチュー・ガニオと踊るのは、繰り上がってミリアム・ウード＝ブラハム
という事になりますが、確かな事ではないようです。
マチルダ・フルステーがアレッシオ・カルボーネと組む可能性も出てきますね。

今回は、オーストラリア公演も重なってあるので、昨年末の怪我人続出、
配役が何度も代わった『コッペリア』より悲惨な状況ではないでしょうか。
何ていったって、女子ダンサーで踊れる人がパリに居ないのですから・・・。
一体全体どうするんでしょうね・・・。

[chrysantheme]

確かな情報筋からの情報ですが、配役表について更に雲行きが怪しくなってきました。
ミリアム・ウード＝ブラハムが怪我の為、マチュー・ガニオと踊るのはマチルダ・フルステイになりそうです。
他に踊れそうな人を探しては、いるそうですが、今回オペラ座の演目入りする為、
オペラ座では踊れる人が居なく、しかも他のエトワール、プルミエール・ダンサー級は
オーストラリア公演なので、他にエトワール級の踊り手が見つからなかった場合は、
この二人の女性ダンサーだけで上演される事になりそうです。
大丈夫なんでしょうかね、オペラ座・・・。

全部で１６回公演あるので、２つしか配役がなければ、一人８回も主役を踊らなければなりません。
それでダンサーの体の調子は保てるのでしょうかね・・・・。
ダンサーの体に負担が掛からないように、どうにかして欲しいものです。
特にドロテ・ジルベールは夏に日本に行き、初めての全幕の白鳥をマニュエル・ルグリと
踊らなければいけない体なのですし・・・。

[chrysantheme]

現時点ではミリアム・ウード＝ブラハムはまだ配役表上に残っています。
怪我の方が思わしくないという事ですが、僅かですが希望を抱きたいと思います。
そして、さらに代役に上がったのが、カロリーヌ・バンス。
と云う事は確実にマチルダ・フルステーが踊る可能性が出てきました。

ピュジョルの怪我で、オペラ座はロイヤル・バレエからバレリーナを招待したいようですが、
何分同じ時期に、メキシコ公演（６月１４日～３０日）とフィラデルフィア公演(７月１０日～１３日）があるので
かなり交渉に手古摺っているようです。ロイヤルも自分の方で手一杯なのにオペラ座を助けるなんて、かなり難しいでしょう・・。

それにつけても、配役表が出るのが本当に遅いですね。

[chrysantheme]

haydnさんからの情報です。

やはり、ミリアム・ウード＝ブラハムは怪我の為、今シーズンはもう踊らないそうです。
しかし日本に元気に来てくれることを願いましょう。

アレッシオ・カルボーネは主役の配役入りをしまして、マチルダ・フルステーと踊る事になりました。
日程的には、『ラ・フィーユ・マルガルデ』の後ろの方の公演日になるようです。
アレッシオ・カルボーネ・ファンは必見です!!
カルボーネは来シーズンはオペラ座を一年休み、南米はブエノス・アイレスのバレエ団で
プリンシパル・ダンサーを務めますので、今回のオペラ座での全幕公演主役抜擢をお見逃しなく!!

マティアス・エマンも今回、一回ほど主役を躍らせてもらえるようです。

[chrysantheme]

Ｓｉｌｋさんが、主役級の配役を本家ダンソマニの方に出してくださいました!! （merci Silk!!)

ニコラ・ル・リッシュ＆ドロテ・ジルベール組
６月２２日、２６日、２８日、７月４日、５日、９日

スヴェトラーナ・ルンキナ＆マチュー・ガニオ組
６月２９日、７月２日、１１日、１４日

マチュー・ガニオ＆マチルダ・フルステー組
６月２３日、２５日

アレッシオ・カルボーネ＆マチルダ・フルステー組
７月７日、１０日

ミリアム・ウード＝ブラハム＆アレッシオ・カルボーネ組
７月１３日、１５日

＊これからも配役変更の可能性がありますので、ご注意下さいませ。


ミリアム・ウード＝ブラハムの怪我は軽かったようで、本当に良かったですね。
ル・リッシュ＆ジルベールは一組だけ６回も踊るようですが、
怪我の無いように気をつけて下さる事を祈ります。

無事皆さんの公演が終わりますように!!