Ferri & Bolle "La Dame aux camélias" at Scala

[mizuko]

アレッサンドラ・フェリ＆ロベルト・ボッレ　『椿姫』　ミラノ・スカラ座にて

横流しネタですが・・・フランス語版ダンソマニ　ソフィアさんからの情報(La Dame aux camélias à la Scala)です。

2007年3月20日～31日にミラノ・スカラ座で行われた『椿姫』（振付：ノイマイヤー）の公演から、フェリとボッレの公演の写真が以下のスカラ座のサイトで見られます。
http://www.teatroallascala.org/public/system/galleries/download/FileFlash/DamaCamelie/DamaCamelie.html

もし上手く見られない場合は、この↓ページ（ピクチャー・ギャラリー）の「To view the pictures gallery click here」から開けてみてください。http://www.teatroallascala.org/public/LaScala/EN/stagioni/stagione2/opera-e-balletto/08_DamaDelleCamelie/GalleriaImmagini/index.html

とにかくすごく素敵。 フェリとボッレが紡ぎだす濃密な時間が感じ取れるほどです。（きっと素晴らしかっただろうな～。あぁ、観たかったな～。）　　ノイマイヤーの『椿姫』は、細部にいたるまで（視線の使い方まで）厳密に決まっていると聞いたことがありますが、写真はパリ・オペラ座による公演のものとほとんど変わらない光景ではありますが、スカラ座のダンサー達も充分美しいことがわかります。６月の来日公演が楽しみになりますよん。

フェリとボッレは、ノイマイヤーに特別に招かれ、７月１０日と１１日にハンブルグで『椿姫』を踊ることになっているとイタリアのサイト（balletto.net）に書かれているそうです。

あぁ～、フェリはこれで引退ですか～。。。
夏に行われる日本での引退記念公演*でも、椿姫をやってくれないでしょうか。

（以下、念のため）
*「エトワール達の花束」　フェリ引退記念公演 with ボッレ
　2007年8月2、3日（Ａプロ）　8月5日（Ｂプロ）　東京文化会館
　S席22,000円　A席19,000円　B席16,000円　C席12,000円　D席9,000円　E席6,000円（全席指定・税込み）
　A・Bセット券　　4月14日（土）発売　／　一斉発売　　4月28日（土）10:00～
　主催・企画・招聘　　フジテレビジョン
　公式HP：　http://www.ferri-bolle.jp/　（フジテレビHP内からも飛べます。）

今のところ、フェリとボッレのほか、ジュリー・ケント、ホセ・カレーニョ、パロマ・ヘレーラ、マルセロ・ゴメス、ロバート・テューズリー、シルヴィア・アッツオーニ、アレクサンドル・リアブコの出演が決定しているようですね。なかなかゴージャス！それにしても、日程がー！チケットも高いよー！

[chrysantheme]

Azulynnさんからの情報です。

この夏の７月１０日、１１日にハンブルグ・バレエ団が『椿姫』をボッレ＆フェリで
上演する際に当たって、オペラ座から数人のダンサーが客演するようです。

マノン・レスコー役には当たり役のイザベル・シアラヴォラ
デ・グリュー役には最近メキメキと頭角を現しているクリストフ・デュケンヌ、
Mデュバル役には往年のエトワール、ミカエル・ドナールがオペラ座から招待されるようです。

配役の詳細はこちら

[chrysantheme]

ロベルト・ボッレでは毎度お馴染みの、スパー・ファン『amica』さんのブログに
ミラノ・スカラ座におけるアレッサンドラ・フェリ＆ロベルト・ボッレの『椿姫』の舞台レポートが
数々の素晴らしい写真と載っています。このレポートは、素晴らしい出来です。
どこかのナンだか分からないつまらないお金貰って書いている評論家よりは、
もう、数百倍素晴らしい!!
読んでいるだけで、手に取るように舞台を味わえてしまいます。(お世辞ではないですよ!)

是非、amicaさんのブログに、ご覧になりに行ってらっしゃって見て下さい。以下、ブログより写真・文を少々抜粋しました。

[chrysantheme]

またまたamicaさんが、ご自身のブログにミラノ・スカラ座の椿姫について
投稿されています。なんと、椿姫第一幕のパ・ド・ドゥのリハーサルの動画を見れるリンクを
見つけて下さって、リンクを貼っていらっしゃいます。

リハーサル映像だけではなく、フェリの引退公演についてジャーナリスト、
アンナ・バンデッティーニさんのインタヴューもあるそうです。
しかも、amikaさんがインタヴューの内容をしっかり邦訳して下さっています!!
amicaさんのサイトに是非、いらして見て下さい。
こちら