Le Lac des cygnes [Opéra Bastille / 11 mars- 9 avril 2015]

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既に公式サイトで発表されてますが、更なるキャスト変更です。

ステファン・ビュリヨンが王子を降板。　エミリー・コゼットはジョシュア・オファルトと4/2の１公演のみ踊ります。　3/23はローラ・エッケとオドリック・ベザールが登板です。

ビュリヨンは4/1以降のロットバルトには名前が残っています。

https://www.operadeparis.fr/saison-2014-2015/ballet/le-lac-des-cygnes-rudolf-noureev

ほとんど原形をとどめなくなってきました。

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公式サイトにも発表されていますが、リュドミラ・パリエロは3/24の公演を降板、セウン・パクが2週間前倒しでオデット／オディール デビューすることになったようです。　王子はマチアス・エマンのままで、ロットバルトはアレッシオ・カルボネ。

セウン・パクは3/16のマリインスキー・フェスティバルでの 『ラ・バヤデール』 も大成功だったようですね。


本家ではエロイーズ・ブルドンへの賞賛がまだ続いてまして、このあとローラ・エッケ、セウン・パクが登場し、八菜オニール、フランソワ・アリュの王子も控えてますので、思いのほか白熱した白鳥となりそう～

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[本家より]

今朝はローラ・エッケがエトワールに任命されるというビッグニュースがありましたね～。　エロイーズ、エロイーズ、エロイーズと絶賛が続いていた中での突然のローラ・エッケで驚いていますが、本家の書き込みによると、オデットもオディールも役柄の解釈含め完璧で、しかもオドリック・ベザールとのカップルはとてもロマンチックだったとのことです。　書いてくださった方は、エロイーズ・ブルドンも見たそうで、昨夜のローラを見たら、エロイーズよりもローラのほうが更に上を行っていた、とおっしゃっています。　エトワール任命のニュースは別スレッドで様々お知らせしていきますが、公演はまだ続きますので、公演関連情報はこちらで引き続きアップしていきますね。

えーと、批評が出てます。

Les Echos は本格的な舞台復帰となったマチアス・エマンにフォーカス。　ちょっとプロモーションかな～といったところですけども。

ResMusica は、ブルドン×オファルト×ロリユーの公演についてです。

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それから、Haydn さんよりリュドミラ・パリエロが3/30の公演も降板したとのことです。　代役は、今日の公演に引き続き、セウン・パク。　王子はマチアス・エマン、ロットバルトはアレッシオ・カルボネです。

公式サイトのキャスト表も更新されてました～。
http://www.operadeparis.fr/saison-2014-2015/ballet/le-lac-des-cygnes-rudolf-noureev

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まずは、Haydnさんから、昨夜の公演のレヴェランスのお写真です☆

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セウン・パクのヌレエフ版 『白鳥・・・』 デビューは、成功だったようですね。　黒鳥より白鳥のほうがよかったみたいで、繊細さと羽根のような動きの軽さが大いに功を奏していたのではないかと思います。　　終演後もたくさんブラボーをもらっていたようです。　ただ、ダンソマニにおいてはエロイーズ・ブルドンに対する反応ほど熱狂的ではない様子です。


絶賛を浴びているのは、王子のマチアス・エマン。　昨夜の公演を支配していた、と。　Haydnさんによると、1幕最後の王子のヴァリエーションは詩情と感情に溢れ、3幕のGPDD (GPDT) のヴァリエーションでは素晴らしいダンスを披露。　特にダブル・トゥール・ザン・レールは驚異的であったそうです。　

それと、第1幕のパドトロワは、キャストのバランスもよく （エレオノール・ゲリノー＋マリーヌ・ガニオ＋アリステール・マダン）、活力に満ちた踊りで観客を魅了していたそうです。

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オペラ座の公式サイトで発表されてますが、4/2の公演は、エロイーズ・ブルドン、ジョシュア・オファルト、カール・パケットというキャストに変更になったようです。

エミリー・コゼットとステファン・ビュリヨン （王子役） は、今回の白鳥からは降板ということになってしまいましたね。

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白鳥の公演も終盤を迎え、残すところあと3公演となりました。　アップしてなかったインタビューや映像をご紹介しておきますね！

まずは、観客を驚かせるほどのパフォーマンスを見せ、すっかりアイドルだったエロイーズ・ブルドンのインタビューです。　今後も注目を集めることでしょう。
http://culturebox.francetvinfo.fr/scenes/danse/la-belle-histoire-dheloise-bourdon-plongee-dans-le-lac-des-cygnes-215757


降板してしまいましたが、エッケと踊る予定だったヴァンサン・シャイエのロングインタビューもあります。　ファッション誌用の写真も満載！
http://www.tutti-magazine.fr/news/page/Vincent-Chaillet-Premier-Danseur-Ballet-Opera-Paris-Lac-des-Cygnes-Laura-Hecquet-La-Source-fr/


あと、せっかく産後復帰となるはずだったのに、結局降板となってしまったエミリー・コゼットのルポ映像もあります～。　すいません、白鳥開幕前に出てたものです。　まだ見られます。
https://fr.news.yahoo.com/video/lac-des-cygnes-dans-les-123600144.html


最後はボーナス。　この映像の存在を知らなかった （と思う） んですが、シルヴィ・ギエム×ニコラ・ル・リッシュ＋ウィルフリード・ロモリの黒鳥の PDD です！　少なくとも15年は前でしょうか、かなり画質は悪いですが （ハンディカム？）、それでも鳥肌が立ってぞくぞくします。　これ、本当にすごいです。　

https://m.youtube.com/watch?v=kWAlinGIQYo



白鳥は、4/6にエッケ×ベザールでもう1回、4/8には八菜・オニールのデビュー、4/9はセウン・パクの相手役でフランソワ・アリュが王子デビュー、と最後までエキサイティングな公演が待ってまっす。

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4/9にストライキがある可能性があるそうです。　オペラ座内だけではない動きで、白鳥の公演への影響は不明です。　ただし、ストライキは日中とのことです。

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今日は寒いです～。　マジ寒い・・・。

さて、今日はいよいよ八菜オニールのオデット／オディール デビューです！　大役を前にしたインタビューが出ていますので、どうぞ！

http://www.nzherald.co.nz/nz/news/article.cfm?c_id=1&objectid=11429069

ちなみに、記事の中で使われている写真の1枚はカルポー賞授賞式の時ので、明らかに Haydn さんが撮影したダンソマニの写真なんでっせ。　下のほうが切り取られてますけど。　

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昨晩は無事に八菜オニールがオデット／オディール デビューしたようです！

本家にはたくさんの書き込みがあり、いかに注目されていたのかうかがい知れます。　ま、しかし、舞台経験も少ない中での大抜擢ということで、目の肥えた常連客たちを唸らせるとまではいかなかったみたいです。　とはいえ、大器を感じさせる舞台だったようで、非常に好意的な感想といった雰囲気です。　"観客に好かれる" という根本的な資質、スター性を示しているように思います。

Dance Cube の三光さんもご覧になってたようですね。
http://www.chacott-jp.com/magazine/news/other-news/post-144.html

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[本家より]

大変な盛り上がりを見せていたオペラ座の白鳥、最終日の4月9日はストライキの危機に見舞われましたが、結局、「舞台セットは転換なしの一つだけ、舞台効果はシンプルにしますが、衣装はちゃんとつけて、全幕上演します」 とのことで無事上演されました。
https://www.operadeparis.fr/annexes-billetterie/messages-aux-spectateurs/representation-du-lac-des-cygnes-du-9-avril

この日はフランソワ・アリュの王子デビュー。　本家では大変熱狂的に受け入れられています。　オデット／オディールはセウン・パクで、既に何公演か踊っていますが、引き続き高い評価を得ているようですね。　白鳥には詩情と叙情性があり、黒鳥ではグランフェッテでトリプルを入れるなど、ほかの日同様に観客は熱狂していた模様。　ダンソマニ本家の常連たちが待ち焦がれていたカップルだけに、たくさんの書き込みがあり、非常に好意的。　白鳥の最終日を飾るに相応しい公演だったようです。


Haydnさんからレヴェランスの写真です。　アリュの衣装がほかの王子と違いますが、ソリストにはこの衣装ってことかな？ （"C'était une tradition chez les solistes (+tôt chez les dames que chez les hommes). A. Letestu avait souvent un costume spécifique" @dansomanie ）　それとも、ソリストは違うのを選んでいいってことかな～。 （アルブレヒトのタイツとかもそうですが。）

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Dance Cube に八菜オニールさんへの最新インタビューが載っています。　『白鳥の湖』 主演の翌日に行われたもので、インタビュワーは三光洋さん。　王子のヤニック・ビッタンクールとは “すごく二人で楽しめました” だそうで、”ヤニックには勢いがあって、すごく息があってよかったです。” と答えています。　よかった、よかった。

http://www.chacott-jp.com/magazine/interview-report/interview/post-100.html

ちなみに、三週間前に決まったと言っても代役には既に入っていましたので、実際に本番を踊ることは “予想してなかった” んだと思います。

しかし、なんかちょっとあれですね、芸能ニュースの突撃インタビューみたい。

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Dance Cube が更新され、三光洋さんによる白鳥のレポートが載っています。　今回は初日のパリエロ×エマン、ブルドン×オファルト、エッケ×べザール、オニール×ビッタンクール、パク×アリュという5キャスト、ってこれ全キャストですかね、ご覧になったようです。　リュドミラ×マチアスが一番だった模様。 イェ～イ☆　写真もたくさん。

http://www.chacott-jp.com/magazine/world-report/from-paris/paris1505a.html