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michiko
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Posté le: Dim Sep 21, 2014 6:49 am Sujet du message: |
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Gudrun Bojesen, UlrikBirkkjćr組の「椿姫」観てきました。Gudrunはこの役でブノワ賞にノミネートされただけあって素晴らしい演技でした。Ulrikもアルマン役によくあっていて拍手👏、踊りも全然捨てたものではありません。以前野外コンサートで見た時の衣装は練習用だったようで、本番は完璧でした。これで「椿姫」が借りものでなく100%レパートリーになりましたね!今後が楽しみです。ところで、今回のオーディションで採用された一人は韓国人のJi Min Hongというダンサーですね、椿姫でも群舞で踊ってました。王立のダンサーでは珍しいタイプなので私は直ぐに気付きましたよ。(ふーん今後はこういう子も採用するのね。。。もっとも最近入って来たダンサーは皆白人系ではありませんが。。。)ちなみにもう一人の方はイタリア人のSilvia Selvini というダンサーです。
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michiko
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michiko
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Posté le: Sam Oct 25, 2014 9:43 am Sujet du message: |
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mizukioさん、改訂版「ラ シルフィード」リハーサル観てきました。初日前ですが、個人的な感想を書かせてください。白とグレーでまとめたミニマリスト的な衣装舞台装飾は、改訂版の内容に合っていて良かったです。内容は、凄く社会的リアリズムの世界でした。芸術監督は宗教とか神秘的なものを信じない人なので全てを心理的に説明しないと気が済まないようです。彼の改訂版は全てそうです。ジェームスは、おそらく親戚のおじさん(Madge)に性的虐待を受けたか何かの暗い過去があるために、自分の結婚式の日に幸せを掴むことができないで、フラフラと姿を消して自分の空想の世界に入り込んでしまう、空想の中でも、そのおじさんのせいで理想的な女性(シルフィード)と結ばれることが出来ず、結局死ぬ。おじさんは一人残されて悲しむ。。。という感じでしょうか。凄くデンマーク的な内容でした。だから、ここの観客には受けるかもしれません。振付はほぼ原作のままなので、その全体的に暗いトーンが、ブルノンヴィルと音楽に合っているかはよくわかりません。しかし、話題を呼ぶでしょうね、きっと!博物館の古典を取り出して新しい色に塗り替えた感じ?面白かったです。
サイトに新しいトレーラーが載っていたのでこれも貼り付けときます。
http://kglteater.dk/det-sker/forestillinger/sason-2014-2015/ballet/sylfiden-og-etudes
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14868 Localisation: tokyo
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michiko
Inscrit le: 05 Avr 2011 Messages: 111 Localisation: Copenhague
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Posté le: Mar Oct 28, 2014 11:22 am Sujet du message: |
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書き忘れましたが、「エチュード」素晴らしかったです。バレエ団の質の高さが良くわかりました。二つの作品の色が、白、黒、グレーに統一されてたのも良かったかも!ブルノンヴィルの伝統とハラルド ランダーの技を守る家元芸を観た!という印象がありました。
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michiko
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14868 Localisation: tokyo
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Posté le: Dim Fév 22, 2015 3:45 pm Sujet du message: |
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michiko さん、情報どうもありがとうございます~。
デンマーク時間夜8時からだと、日本は明け方4時。 worldwideでアーカイブされることを願います!
トレーラーは何だか映画 「ブラックスワン」 を思わせるつくりですよね~。
http://youtu.be/KQnNcpWAk7M
感想をお待ちしています!
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michiko
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Posté le: Dim Fév 22, 2015 5:35 pm Sujet du message: |
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わー本当ですね、「ブラック スワン」の世界だ!次にプリンシパルになるのは誰だ!?みたいなのがあるのでしょうか?バレエ団が躍起になって売ろうとしている貴女と、実力では完全に上だけど、外人というハンデのある貴女と。。。ちなみに私は後者のファンですが、前者のガッツにも関心を持ち始めました。何れは二人ともプリンシパルですね!はい、ビデオの始めに出てくる二人のことです。
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michiko
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mizuko
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michiko
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Posté le: Lun Avr 27, 2015 7:37 pm Sujet du message: |
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大好評上演中の新作「白鳥の湖」リハーサルだけでなく本番も観てから報告しよう、と待っていたら今になってしまいました。ニコライ ヒュッペ、シリア シャンドルフ版の「白鳥」白黒で黒の占める割合が多く、エッと驚く結末の惹きつけられる作品でした。第一幕は 王の葬儀(黒)で始まり、それに続く華やかなプリンスの戴冠式、オデットの登場(白)、第二幕はカラフルな婚約者お披露目式で始まり、オディール登場(黒)オデットと白鳥の湖(白と黒)、そして最後にプリンスは自分の選択の責任をとってオディールと結婚します(黒)。ロットバルトが第一幕の始めからまるで王室の一員のように登場しています。善と悪は切り離せない、善は常に悪と共存している、というニコライ ヒュッペ改訂版「民話」でも表現された芸術監督の世界観みたいなのが出ていたと思います。蜘蛛の巣か牢獄のようなデザインの舞台装飾が、王として即位したプリンスの自由とは言えない宿命を象徴しているみたいでした。女王の衣装はチョッとスターウォーズみたいでした。照明の効果もとても面白かったです。第二幕で招待客の外国のプリンセスの踊り、王立劇場のダンサーが振り付けた新しい踊りが新鮮で良かったです。比べてはいけないけれど、去年マリインスキーがゲスト出演したのを観た時は、簡単そうに踊っていたので気づかなかったけれど、高度の技術が必要なんだ!と改めて思い知らされました。でも、32回のフエテきめても拍手喝采を送る人はなく、調子が悪かったのかフエテをまるでしなくても、同じように拍手が送られて、結局デンマークの観客はそういう物を見にきているようではないのかな?と思いました。私もその観客の1人でしたが、なんだか寂しかったです。凄く背の高い女性ダンサー、肉付きのいいダンサーが目立つ王立劇場バレエ団、持ち上げる男性も半端な逞しさではダメそうです。ご苦労様!ちなみに映画館でライブ中継されましたが、いずれテレビでも放映されるようです。アーカイブされたら日本からも観れるはず。その時は書きますね!
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14868 Localisation: tokyo
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Posté le: Mer Avr 29, 2015 2:23 pm Sujet du message: |
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michiko さん、レポートどうもありがとうございます~!
へ、王子がオディールと結婚?! それはあっと驚く結末ですね。 誰も思いつかん。。。
日本からも見られますように!
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michiko
Inscrit le: 05 Avr 2011 Messages: 111 Localisation: Copenhague
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Posté le: Jeu Avr 30, 2015 8:33 am Sujet du message: |
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mizukosさん、ただのバレエ好きのレポートなのでお粗末でごめんなさい。後でプログラムを読んでわかったのですが、第一幕の迷う王子のメランコリックなadagioのソロはデンマークが生んだ最もノーブルな王子Erik Bruhnに敬意を示すために彼の振り付けたものを入れたそうです。そして、それがとっても良かったです。後、2幕の外国のお姫様の4つのdivertissementはプリンシパルのGregory Deanと平団員でまだ19歳のOliverStarpov が振り付けたそうですが、特にOliverが振り付けたロシアの姫の踊りは、ロシアと言っても衣装がモンゴル地区のお姫様のようでとても印象的でした。ところで、いよいよ今日新シーズンのプログラム発表です。ナポリ、ドンキホーテ(抜粋だけかな?)くるみ割り人形が入っている事は既に分かっています。でも楽しみ!また後で書きますね!
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michiko
Inscrit le: 05 Avr 2011 Messages: 111 Localisation: Copenhague
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Posté le: Jeu Avr 30, 2015 1:18 pm Sujet du message: |
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2015年—2016年新シーズンのプログラムは次の通り
(新シーズンの演目を見せてくれる”野外サマーダンス”で「ナポリ」を踊る予定なのでので演目に入っているかと思ったらありませんでした。個人的には楽しみにしていたのでちょっと残念!さて何を観ようかな?芸術監督によるロシアバレエ改訂版シリーズ来シーズンはドンキホーテです。抜粋をDans2Goで見せてくれるのかと思ったら全幕でした。これはヤッパリ観なきゃね。。。))
『Short Time Together』 2015年9月25日 — 11月14日
今最も有望な若手振付家4人が3つの作品を演出するそうです。
Short Time Together(2012年の作品)
Koreografi(振付): Paul Lightfoot og Sol León
Musik(音楽): Ludwig van Beethoven og Max Richter
Scenografi(舞台装飾): Paul Lightfoot og Sol León
Kostumer(衣装): Joke Visser og Hermien Hollander Lysdesign: Tom Bevoort
Idan Sharabi の新作– Corpusによって踊られる
The Death That Best Preserves (新作)
Koreografi: Natalia Horecna
Musik: Kronos Kvartetten, Max Richter m.fl. Scenografi og
kostumer: Christiane Devos
Lysdesign(照明デザイン): Mario Ilsanker
『Fabelmageren 』 2015年10月10日 — 10月14日
王立劇場バレエ学校生徒による子供向けバレエ
Koncept og idé(コンセプトとアイディア): Shane Brox Koreografi: Esther Lee Wilkinson
Iscenesćttelse: Shane Brox og Esther Lee Wilkinson
Musik: Georges Bizet, Claude Debussy, Aram Khachaturian, Dmitrij Sjostakovitj, Benjamin Britten, Jean Sibelius, Wolfgang Amadeus Mozart, Pjotr Tjajkovskij, Johann Sebastian Bach m.fl.
Scenografi og kostumer: Shane Brox
Lysdesign: Thomas Bek Jensen
Animation(アニメーション): Jakob Bo Nystrup
Lyddesign(音声デザイン): Jason Luke, Supersonic
『Dans2Go 』2015年10月22日 — 12月1日
200クローネ均一で気軽に入場出来る公演
白鳥の湖(白の場面のみ)
Koreografi: Silja Schandorff og Nikolaj Hübbe efter Marius Petipa og Lev Ivanov
Musik: Pjotr Tjajkovskij Kostumer: Mia Stensgaard
Tilman O’Donnell の新しい作品Corpusによって踊られる
『Hübberiet』 2015年10月31日 — 2016年4月15日の間の3日
芸術監督によるお楽しみ
『くるみ割り人形』2015年12月4日 — 12月22日
Koreografi: George Balanchine
Musik: Pjotr Tjajkovskij
Scenografi og kostumer: Anthony Ward
Lysdesign: Anders Poll
『Sylfiden & Tema og variationer』 2016年1月6日 — 2月27日
シルフィード
Koreografi: Nikolaj Hübbe efter August Bournonville
Musik: Herman Severin Lřvenskiold
Scenografi og kostumer: Bente Lykke Mřller Lysdesign: Ulrik Gad
Tema og variationer(デンマーク王立バレエ団が踊るのは初めて)
Koreografi: George Balanchine
Musik: Pjotr Tjajkovskij
Kostumer: Annette Nřrgaard
Lysdesign: Thomas Bek Jensen
『ロメオとジュリエット』 2016年3月4日 — 4月14日
Koreografi: John Neumeier
Musik: Sergej Prokofjev
Scenografi og kostumer: Jürgen Rose
『Don Quixote ドンキホーテ』 2016年4月30日 — 5月25日
Koreografi: Nikolaj Hübbe, efter Marius Petipa (ニコライ ヒユッペ改訂版初演)
Musik: Ludwig Minkus
Scenografi og kostumer: Jens-Jacob Worsaae
『Come Fly Away 』2016年5月21日 — 6月2日
Idé, koreografi og iscenesćttelse(アイディア、振付、演出): Twyla Tharp
Sang(歌): Frank Sinatra Musikalsk arrangřr: Dave Pierce
Scenografi: James Youmans
Kostumer: Norma Kamali Lysdesign: Donald Holder
Lyddesign: Tobias Berg
『Rystet spejl 』 2016年5月28日 — 6月4日
(デンマーク人の詩人の詩をダンスにしたものらしい)
Idé, koreografi og iscenesćttelse: Kim Brandstrup
Tekst(詩): Sřren Ulrik Thomsen
Musik: Hans Abrahamsen
Scenografi og kostumer: Bente Lykke Mřller
ゲスト出演
『7 Runer』 2015年10月31日 — 11月8日
Idé og koreografi: Lene Boel
Musik: Rex Casswell
Lys: Jesper Kongshaug
(一流のブレークダンサー、モダンダンサー、サーカスアーティストによる)
『León & Lightfoot 』 2016年1月19日 — 1月21日
Nederlands Dans Theater
Sol León og Paul Lightfootの3つの作品
Shoot the Moon
Musik: Philip Glass Same Difference
Musik: Philip Glass Stop-Motion
Musik: Max Richer
その他イベントあり
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14868 Localisation: tokyo
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