Kyoto Ballet (Arima Ballet) - news

[Naoko]

有馬バレエ団の夏の公演情報が公式サイトにアップされていました。
http://www.kyoto-ballet-academy.com/news/detail.shtml?1359089224
「パリ オペラ座バレエ団よりダンサー出演予定」とあります
今年は誰が来て下さるのかな？

ほとんど観たことがない演目なので、新しい発見がありそうで楽しみです。

[mizuko]

Naoko さん、お知らせありがとうございます

発売になったばかりの ダンスマガジン 2013年3月号掲載の広告によると、パリ・オペラ座からのゲストはエロイーズ・ブルドン （予定） とほか誰かのようですね。

[futaba]

詳細が発表されてま～す。

ゲスト・ダンサーは、カール・パケッット、エロイーズ・ブルドン、サブリナ・マレム、オドリック・ベザール。
チケット発売は、4月15日（月）ですね～。

有馬バレエ団ＨＰ
http://www.kyoto-ballet-academy.com/news/detail.shtml?1359089224

同、ブログ
http://kyotoballet.blog81.fc2.com/blog-entry-43.html

ブログのほうが、ちと詳しいようなので、そちらから引用。

[Naoko]

ｆutabaさん、mizukoさん、こんばんは！

出演者ですが、オドレック・ベザールからヤン・サイズに変更になったようです。
怪我でしょうか？怪我なら早い回復をお祈りします。

ヤン・サイズは今度の天井桟敷の人々日本公演でモントレー伯爵にも配役されていますね！楽しみだ

当日、オペラ座ダンサーによるサイン会があるそうです。（30名限定、当日申込みで定員オーバーの際は抽選）。ダンサーを身近に感じられるひと時になりそうですね。

[mizuko]

Naoko さん、こんばんは！　お知らせありがとうございます。

も、もちろんオドリック・ベザールを見たかった～という方はいると思うんですけれど、ですけれど、ヤン・サイズ、いいわ～。　見たいです

[mizuko]

もう来週末が公演だったのです！

いつ更新されたのか定かではありませんが、PDF のチラシの新しいのがアップされていて、よぉーく読むと作品解説にキャストが入っていましたよ。

http://www.kyoto-ballet-academy.com/edit-data/pdf/1359089224.pdf


『ラ・ヴィヴァンディエール』 （原振付：サン・レオン、再振付：ラコット／プーニ）

『アルカード』（ラビス／ベルリオーズ）
主演： エロイーズ・ブルドン、カール・パケット

『サラバンド』（ラビス／ロッシーニ）
主演： サブリナ・マレム、ヤン・サイズ

『スパルタクス』 よりパ・ド・ドゥ （ラビス／パチャトゥリアン）
エロイーズ・ブルドン、カール・パケット

『シェヘラザード』（ラビス／リムスキー＝コルサコフ）
サブリナ・マレム、ヤン・サイズ


公演のタイトルも

有馬龍子バレエ団特別公演
「アルカード」 "バレエコンサート"

になったみたいですね。
なので、スレッドのタイトルも修正しました。


いやしかし、大袈裟なキャッチフレーズはやめといたほうがいいと思うんですけどねー。
確かに　「美しい身体、美しい顔」　ですけんども、皆さん。


ちなみに、ヤン・サイズはこの公演のあと、島根、岡山、福岡、広島の4ヶ所で夏期特別講習会を行うそうです。　ひゃー、見てみたい。
http://www.kyoto-ballet-academy.com/news/index.html#1362732586

[mizuko]

Ballet Navi に、振付のラビスとリハーサル中のマレムとサイズへのインタビューが載っています。　写真付き。　サイズは既に40歳 (!) という事実に驚きつつも、さりげなくプログラムとキャストの紹介の中からエロイーズ・ブルドンの名前が消えていることに気づきました。　キャスト変更についてはどこにも言及されていない （少なくとも見当たらない） のですけど、来ないのですかね。　でしょうね。

http://balletnavi.jp/article/pickup/20130722-2142/　

[Naoko]

2日間観てきました。今日の公演は昨日にも増して出演者の皆さんの調子も上がり、お客さんものって楽しい公演でした
Mizukoさんのご指摘通り、エロイーズ・ブルドンはラ・シルフィードのリハ中に怪我をした為、来日できなくなったそうです。ロシア公演のパキータに向けて復帰準備をしているそうです。
そして、エロイーズ・ブルドンの分も踊ったサブリナ・マレムの魅力満開の舞台でしたよ！！キメる時はキメ、情熱的にも官能的にもなり、幅の広いダンサーだなと感じました。

それぞれの演目に簡単ですが、感想を書きます。

『サラバンド』
（藤川雅子、ヤン・サイズ、福谷葉子、西岡憲吾）
幕が開いた瞬間から明るく、ヤン・サイズのステップが軽やかで、美しい！西岡さんのジャンプもすっと伸びて印象に残りました。西岡さんは9月からベオグラード国立歌劇場バレエ団に入団されるそうです。おめでとうございます！

『スパルタクス』よりパ・ド・ドゥ
（サブリナ・マレム、カール・パケット）
サラバンドから一転、二人の世界に引き込まれていきました。サブリナ・マレムは長い手足を柔らかに使って優しい女性の想いを表現、カール・パケットはギリシア彫刻を見ているようでした。目の保養です・・・。

『ラ・ヴィヴァンディエール』
（小寺彩耶子、末原雅広、尾茂弥菜緒、大内祐利亜、戸越莉里花、別府春香）
独特のステップが決まり大成功。曲も聞きやすく、みなさんしっかりステップを踏んでいましたので、爽快でした。ポーズ、ステップ共に印象に強く残る場面が沢山あります。末原さんは昨年のびわ湖ヒールでのドンキホーテで男性キューピットを踊った方ですね！

『シェヘラザード』よりパ・ド・ドゥ
（サブリナ・マレム、ヤン・サイズ）
またまた、一転、二人の官能的な世界に引き込まれました。サブリナ・マレムの衣装が、すごすぎて（肌色の全身タイツにスパンコールが散りばめられているだけ！）びっくりしましたが、彼女の魅力を引き出すのに成功していたと思います。ヤン・サイズとの息もぴったり。2人の会話が聞こえてくるようでした。

『アルカード』
（サブリナ・マレム、カール・パケット、他）
幕が開く前に、1960年代（半世紀前）の映像が上映され、サラバンドを踊るノエラ・ポントワ、自身が振付けたアルカードを踊るアティリオ・ラビスを見ることができました。映像の古さを除けば、半世紀前とは思えないほど。フランスでは伝統が守られているということですね。
アカデミックなフランスバレエ。コールドにも高度なテクニックが求められ、見どころ満載でした。サブリナ・マレムはスパルタクス、シェヘラザードと違って、正確なポジションをきっちり決め、伝統的なフランスバレエへの敬意を感じられました。カール・パケットのサポート力のある片手リフトも印象的。公演プログラムによると、ロシアに片手リフトを持ち込んだのがアルカードを振付けたアティリオ・ラビスだそうです！

[Naoko]

京都国際マンガミュージアムで「バレエマンガ」の特別展示があるそうです。
2013年7月13日（土）～9月23日（月・祝）

http://www.kyotomm.jp/event/exh/ballet2013.php

そして、今回、有馬バレエ団に客演したカールパケット、サブリナマレム、ヤンサイズ、元エトワールのアティリオ・ラビスが会場に来ていたそうです。マンガミュージアムのHPにその様子がアップされています。

http://d.hatena.ne.jp/kyotomm/20130725/1374722849

[mizuko]

Naoko さん、レポート＆マンガミュージアムの情報をどうもありがとうございます！　"Arcade" は良い公演だったようですね 　「バレエマンガ」 の特別展示はけっこう話題になってるみたいですねー。

[summerluna]

京都国際マンガミュージアムの「バレエ・マンガ展」に行ってきました。
有馬バレエ団が協力していて、過去の公演映像が公開されていました！

冒頭で、壁に投影されたエレーナ・テンチコワ、カール・パケット主演『白鳥の湖』（2007年）の抜粋映像が流れていました。
http://www.chacott-jp.com/magazine/dancecube/world-report/from-osaka/from-osaka-0709e.html

その他に鑑賞コーナーがあります。
『白鳥～』以外の5作品、見所を30分ずつの映像。
記録しなかったが痛恨のミス。
パケット＆ブルドン主演『ドンキ』（2012年）これまでは見たので確実。

あとは多分ズスペルギー＆オファルト主演『ジゼル』
（ http://www.chacott-jp.com/magazine/world-report/from-osaka/post-56.html )

パケット、ミュリエル・ズスペルギー主演『ジゼル』
（http://www.chacott-jp.com/magazine/world-report/from-osaka/post-56.html）



balletnaviの、パリオペ出演者バレエ・マンガ展訪問の記事です。
京都テレビの「Newsフェイス」で放送されたそうです（告知日に放送でした）
http://balletnavi.blog114.fc2.com/blog-entry-1251.html

図録はアマゾンでも買えます。
http://www.amazon.co.jp/dp/4778322010/ref=cm_sw_r_tw_dp_5J.9rb1AB31BM

パケットも驚いていましたが、私もこんなにバレエ・マンガがあるとは思いませんでした！
他の常設展も面白かったです。そして、漫画が読み放題でした。

[futaba]

皆さん、こんにちは。

「バレエ・マンガ展」、面白そうですね。
小さなころに読んだバレエ・マンガで、バレリーナを目指す女の子がトンネルの中で電車に轢かれそう、危うし！というシーンがあったけど、あれは誰の作品だったのかしらん？　探しに行きたいな～。


さて、公演から1週間。早くも1週間！
本当に良い公演でした。

『サラバンド』は「祭りの夜」と、「ジゼル」の村人たちの踊りを足して割ったような作品。
Naokoさんの御感想に付け加えさせていただけるなら、藤川雅子さんが、正確で安定感のある堂々としたプリマぶり。ヤン・サイズとよく調和していました。

『ラ・ヴィヴァンディエール』は日本人だけの出演だったのですが、その均質感がこの作品にとって、かえって良かったような気がします。
‘ピエール・ラコットによる再振付’ とのことですが、最初からラコット氏が振付けたのでは？と思わせるような、整然としたステップであり隊列でありました。
女性のスカートが可愛いんですよ。牡丹の花をさかさにしたみたいな形で、ふわふわ、ふわふわ。　あんなん、はいてみたいわ～ （と、自分の脚をじっと見つめる… ）。
私はこの真珠のような輝きの小品、好きです。

『アルカード』、なんとなく「白の組曲」を連想しました。薄桃＋グレーの衣装ではありますが。
カールがサブリナを片手リフトする場面、ちょっと変わった上げ方でしたね。　
飛び込んできたサブリナををカールが仰向けに抱え直し、左腕の上に一瞬正座させたような形から反動をつけて上げていたように見えたのですが…？　自信ないわん。　Naokoさん、覚えてはります？　カールもサブリナもさすがというか、ほんと、プロフェッショナルでしたね～！
この片手リフトがアクセント、とはいえ、作品としてはあくまで組曲。ダンサー全員の頑張りあっての、詩情と造形美は見事でした。

公演のプログラムには、アティリオ・ラビスの時代の写真をはじめ、ゲスト・ダンサーの写真など、初めて見るものがたくさん載っていました。
カールの小さいとき（4才くらい？）の写真はまるで天使みたい。なぜか白黒だけど。
別冊のアティリオ・ラビス、クリスチャンヌ・ヴラッシへのインタビューは知識の宝庫です。
さらに昨年の「ドン・キホーテ」のクリア・ファイルのおまけ付き。

一方、機関誌で触れられていたのですが、
この5月、「天井桟敷の人々」来日公演時のジョゼ・マルティネスの談話として、
《ファブリスに有馬のドンキのDVDを見せてもらって感激したよ！　スペインのバレエ団でもドン・キホーテをすることにした》
ということですよん。
ファブリス・ブルジョワ ヴァージョンは私も大好きです。 スペインでも実現するといいですね。


帰りの電車で盆踊りの一連隊と出会いました。
私にとってはこの楽しい公演が、非日常の夏祭りだったような気がしました。
珍しくて美しい作品を、感動レベルにまで仕上げ、上演してくださったバレエ団の企画力と実行力に感謝します。

[mizuko]

summerluna さん、マンガ展の情報をありがとうございます！　面白そうですね～。　有馬バレエ公演の映像が見られるのもよいですが、読み放題なのも魅力的。　スワンとアラベスクは全巻持ってましたが、ほかにもたくさんあるんですよね。　スティーヴンのマンガも始まりますし～。

そういえば、10年くらい前でしょうか、慶応大学日吉キャンパスでバレエ・マンガの展示会みたいなのがあって、ちょうど当時の仕事の関係でそのときに日吉キャンパスに行く用事があって見たのを思い出しましたよ。　さすがに触れることはできなかったです。



futaba さん、公演の感想をありがとうございますっ。　楽しまれたようですね。　「ラ・ヴィヴァンディエール」 は、ルグリの仲間たち公演で一度上演されたことがありますね～。　まだコリフェのミリアムやカドリーユのドロテたちが踊って、可愛くて清々しかったです。



ちなみに、ジョゼ・マルティネスがドン・キホーテを上演するという話は、え～と確か、スペイン国立バレエ （スペイン舞踊のカンパニー） と共同で制作するという企画だったと思います。　ダンスマガジンに載っていたような・・・。

[Naoko]

有馬バレエ団のHPに公演の写真がアップされてます！
http://www.kyoto-ballet-academy.com/arimaballet/edit-data/img/1376278689_1_1.pdf
17枚もあります☆　夏休みのプレゼント。


それから、「バレエマンガ」の特別展示をカールパケットらが訪れた様子の写真も！
http://www.kyoto-ballet-academy.com/arimaballet/edit-data/img/1376273484_1_1.pdf

[futaba]

mizukoさん、Naokoさん、こちらのスレッドをお借りして良いものか・・・と思いながら書いています。


昨日お知らせが届いたのですが、有馬龍子バレエ団は2013年10月1日から、団名を「有馬龍子記念 一般社団法人京都バレエ団」に変更なさったそうです。
HPにも出ていました。

http://www.kyoto-ballet-academy.com/news/index.html#138016324

リニューアル中の京都会館も、あと2年ちょっとで開館の予定ですし、なかなか良いタイミングでの団名変更なのではないでしょうか。


おや、京都会館のほうも、「ロームシアター京都」っていう名称に変わるんですね～。
知らなかった～。

http://www.city.kyoto.lg.jp/menu2/category/23-7-0-0-0-0-0-0-0-0.html