Ballet/Dance in cinema

[mizuko]

[本家より]

6月4日にシネマテック・フランセーズで行われたクロード・ベッシーのドキュメンタリーフィルム "CLAUDE BESSY, LIGNES D'UNE VIE" （Fabrice Herrault 監督） の上映会について、Sophia さんからもレポートがアップされてますので、ご興味ある方はどうぞ～。

http://www.forum-dansomanie.net/forum/viewtopic.php?p=61102#61102

[mizuko]

[本家より]

パリ・オペラ座の来シーズンの映画館中継についてですが、今までの Pathé ではなく、UGC と提携したようです。　UGC の <<Viva l'opéra>> のひとつとしてパリ・オペラ座の計8演目を上映の予定で、オペラ5演目、バレエ3演目だそうです。　バレエは、『ドン・キホーテ』、『マーラー交響曲第三番』、『ラ・シルフィード』。

http://www.lefigaro.fr/sortir-paris/2012/06/11/03013-20120611ARTFIG00783-l-opera-de-paris-passe-au-cinema.php

日にちについても発表されてます。
http://www.vivalopera.fr/saison

『ドン・キホーテ』　2012年12月18日　生中継

『マーラー交響曲第三番』　2013年4月18日　生中継

『ラ・シルフィード』　2013年6月27日

ラ・シルについては、ル・フィガロの記事には生中継ではないことが書かれているのですが、<<Viva l'opéra>> は判断しにくい表記でもあり、よくわかりません。

ちなみに、ル・フィガロのほうには、オペラ座のウェブサイトとテレビ放送があるいうと記述がありますが、実際にあるかどうかは今のところ不明。　また、フランス・テレビジョンが8演目のうち6演目を収録するとも書かれています。

Les Echos にも記事があるようですね。
http://www.lesechos.fr/entreprises-secteurs/service-distribution/actu/0202110380085-l-opera-de-paris-et-ugc-allies-pour-diffuser-spectacles-lyriques-et-ballets-au-cinema-332808.php

[mizuko]

[本家より]

6月24日のボリショイ・バレエ 『ライモンダ』 の映画館中継ですが、キャストに変更があるようです。　当初予定はザハロワ×ヴォルチコフ主演でしたけど、現在ボリショイが発表しているところによると、アレクサンドロワ×スクウォルツォフになってます。

http://www.bolshoi.ru/en/performances/63/roles/#20120624190000

[mizuko]

それと、ネザーランド・ダンス・シアター 2012-2013 シネマ・シーズンのトレーラーが公開されてますので、どうぞ！　でも、ちょっと短い！

http://vimeo.com/44126091

[mizuko]

[本家より]

ボリショイが 6/24の 『ライモンダ』 のトレーラーを公開してま～す。　ウィンドウ下のバーにある "cc" をクリックすると、英語の字幕が出ます。

[mizuko]

[本家より]

昨日ボリショイの 『ライモンダ』 の映画館中継があって、本家には続々とコメントが入っているのですが、なんと！ ボリショイの公式YTチャンネルに全編ノーカットでアップされています！ 百聞は一見に如かず。 いつまで見られるかわからないので、ご興味のある方はお早めに～。

http://youtu.be/FnY0cK2lZ7o

[mizuko]

今秋ロードショーとなっていたラコット×テスマー夫妻のドキュメンタリー Une Vie de Ballets （邦題 「バレエに生きる　パリ・オペラ座のふたり」） ですが、9月より全国順次公開みたいですね。　エンタメ～テレ 最新映画ナビに記事が出ています。

http://eiganavi.entermeitele.net/news/2012/06/9-c01d.html

Bunkamura ル・シネマは9月ロードショー予定。
http://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/12_ballets.html



ちなみに、フレデリック・ワイズマン監督の 「クレイジーホース」 の公開は明日からです。 http://crazyhorse-movie.jp/

[mizuko]

え～、ちょっと出遅れましたので、既にご存じの方もいらっしゃると思いますが・・・・

ルドルフ・ヌレエフを題材にした映画が制作されるようですね。　原作はコラム・マッキャン Colum CaCann による小説 「ダンサー」 Dancer で、ヌレエフを知る人々の視点からヌレエフの生涯をイメージしたもの。　この小説は the Hughes & Hughes Irish Novel of the Year Award を受賞している作品だそうです。（マッキャンはアイルランドの作家）　制作は、Maven Pictures。

http://www.variety.com/article/VR1118056187?refcatid=13&printerfriendly=true
 

Ciné Obs によると、撮影時期はまだ決定していないとのことで、また、映画では初めてダンスの世界に足を踏み入れた6歳から1970年代の活躍までが描かれるのではないかとのことです。
http://cinema.nouvelobs.com/articles/19406-tournages-rudolf-noureev-dansera-au-cinema-dans-un-biopic


小説 「ダンサー」 については、the Guardian に Judith Mackrell によるレビューが載っていますので、ご参考まで。 http://www.guardian.co.uk/books/2003/jan/11/featuresreviews.guardianreview31


キャストが気になるところっすよね。

[mizuko]

[mizuko]

二つ上でお知らせしているヌレエフの映画についてですが、映画.com が伝えています。　新情報は、なしですね。

http://eiga.com/news/20120715/7/

[mizuko]

[本家より]

アメリカでは、夏の間に各地で2011-2012シーズンに映画館中継したバレエの上映があるみたいですね。　オペラ座については、『バヤデール』 と 『泉』 がラインナップにあります。　ウラヤマシイ。

http://www.balletincinema.com/

[mizuko]

ラコット×テスマー夫妻のドキュメンタリー 「バレエに生きる　パリ・オペラ座のふたり」 についてですが、Bunkamura ル・シネマでは、9月8日（土） よりロードショーだそうです！　

http://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/12_ballets.html

[mizuko]

ドキュメンタリー 「バレエに生きる　パリ・オペラ座のふたり」 の公式サイトです。　最新の劇場情報なども確認できます。

http://www.alcine-terran.com/ballet/

公式 twitter: http://twitter.com/lifeforballet

[mizuko]

[本家より]



http://www.operadeparis.fr/actualites/viva-l-opera-dans-les-cinemas-ugc

[clara-anne]

mizukoさん

来月Bunkamuraで上映される「バレエに生きる」の試写会にいってこれたのです。
ちょっと前だったので記憶があやふやになってるのですが、とっても素敵な映画だったので、感想を残しておきますね～

「Une vie de Ballets」
まさにタイトルどおり、二人のバレエ人生が合わさって一つの人生になんだな～と感じた内容でした。二人とは、ご承知の通りオペラ座のエトワール・ギレーヌ・テスマールと振付家・ピエール・ラコット。

二人が生きた日々をインタビューと映像でつづられた内容は、1950年以降のフランス、パリ・オペラ座のバレエの歴史を知る上でもとっても濃いものでした。

映画ではたくさんの映像が取り上げられています。
1972年の初演の『ラ・シルフィード』や『パキータ』『ファラオの娘』などの最近の映像以上に魅力的だったのは、1950年台にラコットが踊っている映像。エディット・ピアフの歌（声）をバックに踊る『影』や『パリの子供』、『夜は魔法使い』など、彼の踊りは素晴らしいです。そして映像からも当時の雰囲気がたっぷり味わえます。

今では、振付家が様々なカンパニーに作品をおろすのは当たり前な感じですが、ラコットはまさにその先端！『後は、マリインスキーとＮＹＣＢ（ちょっとうろ覚え。。。）には振り付けていない』と言う言葉の後、二つのカンパニーにも作っているのですものね～創作までのエピソードなどもたくさん！彼がロマンチック・バレエの復刻に力を注いだのには、Ｌ・エゴロバの「古典の作品を作って！」という言葉（ちょっとうろ覚え；＾＾）がきっかけだったそうです。

テスマールの踊りもとぉ～っても魅力的。スワニルダ＠『コッペリア』の可愛らしいこと!!どの踊りもバットリーが、とっても精緻でキレがあって美しい。オペラ座のエトワールに迎えられて直ぐ、パリオペにやってきたバランシンに見初められたのも納得の美しい足と踊り。そして、ステップの美しさだけじゃなく身体全体からにじみ出る雰囲気が役、ダンスを語っていると感じました。

そうそう、mizukoさんの待望の『三銃士』の映像。ありましたよ～
マチアスの元気なダンスが見られます。
ガルニエでのリハーサルとＢｕｎｋａｍｕｒａでの映像も～
９月まで後少し、楽しみにしていてくださいね。