Soirée Mats Ek [20 04 2011 - 29 04 2010]

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「マッツ・エックの夕べ」　Soirée Mats Ek　2011年4月20日～29日　於） ガルニエ宮


Haydnさんよりプレキャストです。　現時点のものですので、保証はありませんが、なんと、ベラルビがキャストに入っています！

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エック・プロももう間もなくの開幕ですね。　今のところキャスト変更の情報はありません。ので、べラルビも踊るということでしょう！

さて、明日土曜日16:00～Rencontre があるそうです。　出演は、エックのアシスタントであるアナ・ラグーナ、ジョゼ・マルティネス、リュドミラ・パリエロ、シャーロット・ランソン。　ピアノは、カロリーヌ・ボーグラン。

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公式サイトに日毎キャストが載りました！
> Les distributions

先日の Rencontre もとても熱を帯びたものだったようです。

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先週末は復活祭の休暇中だったせいか、本家の方の書き込みも鈍かったですが、マッツ･エック　プロも始まってます。

前回上演されたときも非常に評判の良かったダブル・ビル 「ベルナルダの家」／「Une sortde...」、今回も反応がいいようですね。　特にオペラ座で本格的に踊るのはこれが最後となるジョゼ・マルティネスは、相当に気合いが入っているようです。（来シーズンもオペラ座の舞台には出演することになってますが、立場も環境も変わるので、踊ることだけに集中することは出来なくなると思います。）　まだHaydnさんはご覧になっていないそうですが、見た方の書き込みによると、やはりマルティネスのベルナルダは特筆に値する舞台のようです。　「ベルナルダの家」 自体がものすごいパワーを持つ作品で、まずは作品に圧倒されるようですが、その中でもジョゼ・マルティネス、奔放な末娘役のシャーロット・ランソンの名前は必ずあがっています。　第二キャストのベルナルダ役、カデ・ベラルビは、マルティネスとはまた違ったベルナルダを踊ったようです。　マルティネスは背も高く、誇張されている面があるのに対し、ベラルビはより人間的でニュアンスのある演じ方とのコメントが入っています。　第一キャスト以上に喝采を浴びていたようですね。

「Une sort de...」 についても、前回に引き続き主演している二組のカップル、ニコラ・ル・リッシュ×ノルウェン・ダニエル、ミテキ・クド―×バンジャマン・ペッシュ、共に高評価ですが、やはりル・リッシュについての言及が格段に多いですね～。　すごくいいみたいですよ。

英フィナンシャル・タイムズ紙に Laura Cappelle によるレビューが載りましたので、ご紹介しますね。
http://www.ft.com/cms/s/2/5621e914-6f57-11e0-952c-00144feabdc0.html#axzz1KZ9SQOva

それから、Anne Deniau による写真が彼女のサイトで公開されてますので、是非。
http://www.annedeniau-fromztoa.com/article-v-like-violent-andtender-times-71954157.html
http://www.nicolasleriche-lelivre.com/article-nlr-in-a-sort-of-72450883.html