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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
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Posté le: Mer Jan 05, 2011 3:54 pm Sujet du message: Danseurs Chorégraphes [Amphi Bastille - 19-21 janvier 2011] |
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[本家経由]
オペラ座がバスティーユのアンフィテアトルで催しているイベント(、というのでしょうか)、Convergences、1月19、20日、21日には、『DANSEURS CHORÉGRAPHES』 と題して、オペラ座の現役ダンサーでありながら振付家としての活動もしているダンサーたちがフィーチャーされます。 どんな内容のものになるのか、また、3日間それぞれ別のプログラムが用意されているのか、など、ちょっとわからないのですが、フィーチャーされるダンサーについては公式サイトに発表されています。
> Convergences - DANSEURS CHORÉGRAPHES
Citation: |
Chorégraphies de Sébastien Bertaud, Bruno Bouché, Mallory Gaudion, Myriam Kamionka, Allister Madin, Béatrice Martel, Florent Mélac, Samuel Murez, Nans Pierson, Lydie Vareilhes |
この中のフロラン・メラクは、今シーズンオペラ座に入ったばかりで、一昨年12月のバレエ学校のデモンストラシオンで振付作品を特別に上演する機会を得たというダンサーですね。 その振付作品を観ましたが、まとまりがあって良い出来と思いました。 もうこんなところに出してもらえるということは、オペラ座も期待しているのでしょう。 すらりとした長身です。
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
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Posté le: Sam Jan 15, 2011 4:12 pm Sujet du message: |
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[本家より]
まずはちょっとタイトルを修正しました。
さて、オペラ座のHPにはプログラムが掲載されていないのですが、DANZA BALLETには載っているそうです。 こんな感じ。
http://www.danzaballet.com/modules.php?name=News&file=article&sid=4138
* ALLISTER MADIN: EL FUEGO DE LA PASIÓN
* FLORENT MELAC: MELANCHOLIA SPLENICA
* LYDIE VAREILHES: LE PRESSENTIMENT DU VIDE
* BRUNO BOUCHÉ: BLESS – ainsi soit IL
* SÉBASTIEN BERTAUD: FUGITIF
* NANS PIERSON: NOCTURNE
* MYRIAM KAMIONKA: PRÈS DE TOI
* SAMUEL MUREZ: ME2
* MALLORY GAUDION: NARKISSOS
* BÉATRICE MARTEL: ÇA TOURNE À L’AMPHI…
この中のブリューノ・ブシェの作品 "BLESS - ainsi soit-il" ですが、実は先週の日曜日に東京で観ることができました。 エルワン・ルルーとオレリアン・ウエットが踊るものなのですが、府中であった公演に客演していたのです。 その公演自体は個人のバレエ教室の発表会に近いものでしたが、この 「BLESS」 はとてもいい作品でした! 男性二人によるパドドゥで、衣装はルルーが黒のパンツ、ウエットが白のパンツで、二人とも上半身は何も着けていません。 音楽はクラシック、振付はそれほど激しいものではないかんじのコンテンポラリーで、どこか宗教的な雰囲気がある作品。 ウエットが大天使で、ルルーが人間というような印象で、全体的にはマロリー・ゴディオンが振り付けた 「アベルはかつて・・・」 に似たものが感じられました。 関係者がほとんどという会場でも、観客の皆さんが作品に引き込まれているのがわかりましたよ~。
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
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Posté le: Dim Jan 30, 2011 10:41 am Sujet du message: |
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Altamusica にジェラール・マノニ氏のレビューが載っています。
> Créations vérité (par Gérard MANNONI, 19/01/2011)
本家には何件もレビューが入っているのですが、サミュエル・ミュレの 「Me 2」 とブリューノ・ブシェの 「Bless – ainsi soit-IL」 への評価が高いですね。 「Bless」 については上のポストに書いたとおりですが、ミュレの 「Me 2」 はタケル・コストが踊って、彼の新しい一面をアピールすることが出来たようです。 ちょっとコメディの要素があるんですかね、この作品には。 意外だったみたいで、このことでコストへの評価も俄然高くなったでしょう。
Haydnさんのコメントによれば、若きフロラン・メラックの 「Melancholia Splenica」 はウェイン・マクレガーの影響が色濃い作品、セバスチャン・ベルトーの 「Fugitif」 はベルトー、レヴィ、イボ、ストークの4人によって踊られて、よく構成された作品だったと。 一方のマロリー・ゴディオンの 「Narkissos」 は本人によるソロ作品で、やや私的すぎたみたいですね。 あとは話題としては、ミリアム・カミオンカの作品ではガニオ兄妹が共演したり、ベアトリス・マルテルがカルラ・ブルーニの歌に振り付けた作品では、イザベル・シァラヴォラやポリーヌ・ベルデュッサンのほかにリオネル・ドラノエも出演したようです。
バスティーユのアンフィでの小規模な公演にも関わらず、けっこう長時間に及んだみたいですね。
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mizuko
Inscrit le: 16 Avr 2006 Messages: 14999 Localisation: tokyo
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Posté le: Mar Fév 15, 2011 1:21 pm Sujet du message: |
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Patricia Boccadoro によるレビューが Culturekiosque に掲載されています。 英語なので読みやすい。 本家に入っていたレビューとは全く趣向が違って、 Lydie Vareilhes による 「Le Préssentiment du vide」、アリステ・マダンによる 「El Fuego de la Pasion」 についての評価が高く、本家では何票も入っていたサミュエル・ミュレの 「Me 2」 についてはちょこっと触れただけ(踊ったタケル・コストの名前も出てきません)、ブリューノ・ブシェの 「Bless」 は言及もされてません。 見る人が違うと感想も違うものですね。
http://www.culturekiosque.com/dance/reviews/pobchoreo_pboccadoro588.html
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