La Bayadère [ONP, 17 mai - 2 juin 2010]

[mizuko]

[本家より]

アニエス・ルテステュが、公演中の『ラ・バヤデール』の宣伝でテレビに出演したそうです。　以下のリンク先から見られます。　もちろん舞台映像も入ってますよ～。

http://videos.tf1.fr/infos/2010/agnes-lete...ev-5859992.html

にしても、ルテステュはお洒落ですよね　サバサバした感じで知的でフランクに話す姿がかっこいいっす。

舞台映像の中には、マチアス・エマンがブロンズ・アイドルを踊っているところもあります！　You Tubeにも動画がありますー。　妙に色っぽいブロンズ・アイドルで、こういう踊り方は初めて見ましたですよ。

Mathias Heyman - Idole Dorée - la Bayadère
http://www.youtube.com/watch?v=JBDB4-H2ByU


それにしても、音が重くて遅いと思っていたら、本家のほうでも音が遅すぎるということで議論になってます。　ブロンズ・アイドルはまだましというような声もあって、ガムザッティやソロルのvaはひどかったというコメントもありました。　ハイドンさんは「ヌレエフ版の振付が難しいから、どうしても音を遅くしないといけないんじゃないか。　ダンサーたちはテンポについて指揮者にリクエストをすることが出来るわけだから。」とおっしゃってますが、必ずしもリクエスト通りに振ってくれるとは限らないと思うんですよねー。　指揮者も芸術家ですんでね。　客席で聴いていて「遅い」と感じるほど遅いってことは、舞台上のダンサーはかなり苦労しているような気がします。

[mizuko]

[本家経由]

やっとレビューが出ましたね。

ResMusica 掲載のものは、第二キャスト（デュポン／ル・リッシュ／ジルベール）について。
> Resmusica - La Bayadère [Paris] Tout ce que qui est connu (by Alain Attyasse, 2010/05/26)

Altamusica のマノニ氏は、第三キャスト（オスタ／パケット／コゼット）についてです。
> Altamusica - Toujours éclatante Bayadère (by Gérard MANNONI, 2010/05/21)


どうやらパラパラをキャストに変更が生じてるようですね。　第三キャストはガムザッティはロンベールの予定だったはずですが、コゼットになっています。　そのコゼット、本家にも好意的なコメントが入ってますが、貴族的な容姿を生かして、見事な役作りをしているようです。　また、マリ＝アニエスの代わりにニキヤに入ったオスタは、胸を打つような繊細なニキヤを踊って、本家でもマノニ氏にも高く評価されています。

あと、オンブルではサラ・コラ・ダヤノヴァを称賛するコメントが本家にいくつか入っていたと思います。

[mizuko]

オペラ座公式サイトのキャスト表が、5/20付けで更新されてました。

> Distribution

[mizuko]

ちょっと間に合いませんでしたが、haydnさんからキャスト変更のお知らせがありましたので。

[mizuko]

[本家より]

オペラ座での『ラ・バヤデール』の上演は、200回を超えたそうですね～。

そのバヤデール、本日が最終公演となりますが、後半のキャストも出揃って、本家はますます熱くなっています。　詳細に追いかけてこちらに反映する時間と気力が今はちょっとないもので、そこが心苦しくもありますが、どうぞご容赦ください。

Altamusica にジェラール・マノニ氏によるレビュー第2弾が出ています。　「Couples de rêve」とは、ドロテ・ジルベール×マチアス・エマン！

> Altamusica - La Bayadère (2) : Couples de rêve