Tournée au Japon de l'Opéra de Paris - mars 2010

[yukiko]

mizukoさん
更新ありがとうございます！

本当に満足度の高い来日公演でした！ 腑抜けの状態で余韻に浸り続けてます・・・。

ジゼルの感動が、未だ冷めやりません。オペラ座のジゼルは初だったのですが、本家本元演ずるジゼルは、作品の奥深さを実感させてくれるとともに、ダンサーそれぞれアプローチが違うこと、
さらには、そのどれもが素晴らしいというのが衝撃的でした。
また、この演目は、２人で作り上げていくものなんだということが、よーくわかりました。
「僕のジゼルはド・ロ・テ！そしてドロテのアルブレヒトはマ・チ・ア・ス！（笑）」は、決して誇張じゃなかったんだと（笑）。

ダンサーや舞台から与えられる感動が多過ぎて、どんどん記憶からこぼれ落ちてしまうのが切ない~ そんな週末でした！


マチアスとドロテのジゼルは、今思い出しても胸が熱くなります。ジゼルとアルブレヒト双方に感情移入してしまいました。
あと夜明けのシーン、ジゼルにこんなに切なくて美しい場面があるのかと、初めて気づかされた次第です。
マチアスを包みこむようなドロテの慈愛に満ちた表情が泣けて泣けて。。。
今しか観られない若い２人のジゼルが観られて幸せでした・・・。もちろん、ダンスもすっばらしかったです。


その翌日に観たアニエス&ジョゼ、オレリーとニコラの舞台は、また違う種の感動で。。。
若者たちのあとに彼らの舞台をみて、ジゼルはダンサー生涯を通じて解釈や演技、そしてダンスを深めていける演目なんだなあと思いました。

アニエスたちの舞台は、原点に立ち返った上で、物語や振付を再構築するかのような表現だと感じました
（解釈が斬新、というわけではないのですが、、うまく言えず・・・）。そのせいか、涙腺を刺激されまくりでした。

オレリー&ニコラは、ただただ鳥肌もの。

あ、あと、ジロのミルタも圧巻でした。

書き出すとキリがないのですが、、なんだか尻切れトンボですみません・・・。


nbsのブログ、数々の貴重な写真の中でも、とりわけピッカピカの肌ツヤ&笑顔のニコラが印象的です

[mizuko]

あぁ、気が付けば、来日公演が終わってもう3週間も経つんですねー・・・。　はぁ～。。。
本日更新されたDance Cubeに、レビューがありますので、リンクを貼っておきますね。　写真の画像リンクも～。

http://www.chacott-jp.com/magazine/world-report/from-tokyo/tokyo1004a.html


(Source: http://www.chacott-jp.com/magazine/world-report/from-tokyo/tokyo1004a.html )


(Source: http://www.chacott-jp.com/magazine/world-report/from-tokyo/tokyo1004a.html )

[mizuko]

NBSの次のバレエの祭典の思い切った長スパンのラインナップとその金額に、やや口があんぐりとなってしまいましたが、ダンサーに支払われるギャラにもちょっぴりオドロキの記事がル・フィガロに載っております。　日本公演を取材したものですが、公演の批評ではなく、日本の観客に焦点を当てた記事になってます。　（本家より）

> Le Figaro.fr : Les danseurs classiques, véritables dieux au Japon (by Ariane Bavelier, 26/04/2010)

＊クリックすると最初に広告が出ますが、ちょっと待ってると記事に跳びます。

[mizuko]

ダンスマガジン最新号（2010年6月号）は、オペラ座来日公演が巻頭記事になってま～す。

ダンスマガジン　2010年6月号


( Source: http://www.shinshokan.co.jp/dance/index_dance.html )