La tournée au Japon de l'ONP [08-18/02/2024, Tokyo]

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昼公演を観てきました。すんごい良かったです！！！

コールドの皆さんが生き生きしていて、特に 1幕のワルツは勢いと活気があり、見応えがありました。

期待の星ギヨーム・ディオップは、ほんとに若くて未熟で内気で頼れるのはロットバルトだけみたいな王子でした。良くも悪くも、今の彼でしか見られない、今しか許されない、といった感想を持ちました。これからどうなっていくのでしょうね。

そんな幼いとも言えそうに若～い王子に対し、ロットバルトのアントニオ・コンフォルティも若いのですが、威圧感があって、役柄の力関係の点から王子とのバランスが取れてました。しかしそれ以上に、表現力が素晴らしかった！ 衣装もよく似合っていて、とにかくすごく良かったです！ 彼は伸びそうです～

ヴァランティーヌ・コラサンテ、オデットもオディールも素晴らしかった！！！ 考え抜かれた表現、それを実現する表現力、周囲とのコンタクト、確固たるテクニック。ストーリーの組み立て方、舞台の作り方が上手いな～と思いました。今日のMVPはヴァランティーヌです 素晴らしい。

今日は主要キャストのバランスが上手く機能していて、ドラマの面でもよかったです。

パ・ド・トロワ、イネス絶好調、ブルーエンも素敵で、今日はアルテュス・ラヴォーも少し良くなってて、楽しめました。

あと、大きな4羽の白鳥やスペインを踊ってるカミーユ・ボン（だと思う）が良いですね。

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白鳥最終日です！ パ・ド・トロワが第3キャストですね
楽しみ！

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白鳥の最終公演、観てきました～。終わってしまいました。悲しい・・・

今日の公演も良かったです！ 昨日に引き続き、1幕のワルツ、乾杯の踊り、もちろん白鳥たちも3幕の各国の踊りも本当に素晴らしい！ 会場でもコールがすごいという感想をあちこちで耳にしました。

主役たちですが、まずジェレミー＝ルー・ケール、輝いてました。昨日のギヨームとは打って変わって、既に分別もあり、王子としての振る舞いも備えた成熟した王子でした。長身でかっこいいし、乙女たちの憧れの的って感じです。（ジェルマンは雲の上過ぎって感じ。）もともと、演技力、表現力に長けているダンサーだと気づいてはいたのですが、期待通りで、感情やストーリーが明確に伝わってきます。上手い。しかも今回、振付と音楽の関係性をすごく大切にする踊り方することを発見。1幕のソロなんかとても音楽的で、すごーく良かったです。私、あまりに素晴らしいので、1幕でちょっと興奮してしまいましたよ。エトワール任命、あるといいですね～。今日はなかった～。

セウン・パクは、私は黒鳥がめっちゃ良かったと思いました！ テクニックはもちろんすごいんですけど、演技がすんごい良かったです。白鳥のほうが似合うのかもしれないですし、3人見た中で一番音楽的と思いましたが、王子と目を合わせないのが気になってしまい・・・。しかし、悪魔によって王子と引き裂かれるところはドラマチックでとても良かった！

ロットバルトはジャック・ガストフ。影のように存在しているロットバルトで、影のように存在感がちょっと足りない・・・。ジェレミー＝ルーが上手くストーリーを作って引っ張ってるなーという風に見えてしまいました。。。3幕のソロは素晴らしかったです！

第3キャストのパ・ド・トロワ、若さ炸裂で心地よかった。カン・ホヒョンは色香があってすごくいいですね。


今日も5階席の端まで埋まる盛況さでした。次のマノンが待ち遠しいです～

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今日から後半戦。『マノン』が始まります！ 私は明日からです。楽しみ

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今日と明日は昼夜ですね。まずは今日マチネのキャスト。ミリアム×マチュー いよいよです！きゃー楽しみ〜♪

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昼公演は、丁寧に紡がれた優しく切ない物語でした。

夜公演のキャストです！

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あーもう終わってしまいますね。ツアー最終日、まずはマチネのキャストです！

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いよいよ最後。夜公演のキャストです！
パブロ・レガサが昨日の夜公演を降りてたので、今日踊ってくれるかとほんのり期待してましたが、登場なし。残念

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『マノン』は、ミリアム×マチュー組を2回、ドロテ×ユーゴ組を1回観ました。こうも違うか！と思うほど、全く違う『マノン』でした。面白いですね～。

ドロテ×ユーゴ組は、より "演劇的" で表現がはっきりしていてわかりやすい。華やかで、舞台として盛り上がる。『マノン』を観た！という感じかな。一方で、ミリアム×マチュー組は、じんわり、というかずっと考えてしまう。役柄についてものすごく考えられていて、ちょっと消化するのに時間がかかってしまいました。ストーリーの組み立て方は緻密で、最初から最後まで一本でしっかり繋がる。より真実に近かったように思えます。でもその仕上がりは寄せ木細工のように美しく、繊細で優しくて切ない『マノン』でした。舞台全体を包む雰囲気は、マチューによるところも大きかったかもです。（とにかくもぉ～優しくて・・・。）ミリアムは5月にアデューだなんて全く思えないほど、身体が効く！ そんなこともあり、これはバレエなのだとも強く感じさせてくれるカップルでもありました。

ミリアム、3幕でルイジアナに到着した時点から既に相当体が弱っているという解釈には、なるほどと思わされました。最終日の沼地のパ・ド・ドゥは本当に悲しかった。ん～、振り返ると、やはりどこまでも素晴らしい舞台だったなーと思います。

レスコーは、3回ともアンドレア・サーリでした。最終公演が踊りの出来も演技も一番良かったと思います！ が、ちょっとなんか今一つでしたかねー。酔っぱらいのソロとかも、なんかもう少しという感じで・・・。パブロ・レガサがすごく良かったらしいので、見てみたかったのですが、今回は見られなくて残念でした。

レスコーの愛人は、エロイーズ・ブルドンとロクサーヌ・ストヤノフ。かなりの華やかさと存在感が必要な役だと思いますが、ここもちょっと弱かったかなぁ。酔っぱらいレスコーとのPDDもあんまりおもしろくなかったし。ただ、私はロクサーヌのほうが表現が濃くて好みではありました。

高級娼婦の二人の踊りは、3回ともカンとセロピアンが踊りましたが、すごい上手で面白かった！

ムッシュGMは、爬虫類系の嫌な感じのフロリモン・ロリユーに対し、レオ・ド・ビュスロルは、まだきっと若いと思うのですが、思い切った変態ぶりでよくやった！と思いますー。

アルチュス・ラヴォーの一見誠実なイケメンなのにイっちゃってる感じの看守も良かった！

3人の若い紳士では、ミリアム×マチュー組公演のニコラ・ディ・ヴィコがよく跳んでましたね～。でも隣りで踊ってたアレクサンドル・ボッカラのほうが音感が良かったと思いました。ドロテ×ユーゴ組のほうは安定の3人でした。

乞食たちの踊りも楽しかった。ラム・シュンウィンが踊りの質が良くて、目を惹きました。

2幕の娼婦たちも観察してるとみんな個性があって、面白かった！


ちょっと支離滅裂な感想ですが、こんなところですかね。とにかくとても幸せな日々でした！ ありがとう